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エグゼクティブとドライバー、佐藤さんとのお話。
とても心にしみました。
お互いに尊敬し合える関係を築くことの大切さ。そのためには努力を惜しまないこと。
とても参考になりました。
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基本的にひとつの企業、しかも日本企業で長く働いてらしたんだなぁというのが、良くも悪くも伝わる本でした。
心に残った文章
・自分なりのペースで仕事ができるようになってきたと感じた時こそ、自分の行動が自分勝手になっていないか確認する。
・アポイント間は30分はあけておく。
・察すると思い込むは違う。
・常に廊下の端を歩く
・アナログなコミュニケーションをどこかに入れる
・ガサツにならない
本人がいなくても机は綺麗に。
机の上の書類は角を揃え、小物はまっすぐ置く。
座る時は静かに。椅子はきちんと戻す。
・ハンカチ一枚にこだわる。
・ヒールをはいて綺麗に立つ。
・共有スペースを綺麗に使う。
デスクを拭いて、空調を効かせる。
シンク周りの水をさっと拭いておく。
ゴミは片付けておく。
・見られている緊張感を楽しむ。
・縁は無理をしてでも大切にする。
・近い関係の人にこそ、労いの言葉を
とても女性らしい方なんですね。
勉強になりました❤
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ちょっとした心遣いを参考にしたい本
秘書とかあまり関係ないけど、人と接することに関しては、省みることいっぱいでした。
相性は、良し悪しでも、作るものではなく、ひきだすもの。
これはいいな。
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気配りできる女性はモテるといいますが、そんな気配り上手になるための参考になるのではないかと思います。
私の周りにも「気が利く人」はいますが、そういう人からは決して打算的なものを感じることはなく本当にその心遣いが嬉しくなったりします。気配りできる人は人から愛される人というのは誰しも納得できるのではないでしょうか。
本書でも『「気配り」は自分の為であり、それが分かっている人は気配りそのものを楽しんでいる。』と書かれてありますが、「気を使っている」と自分で意識することなく、「相手のために」という一方的な貢献の気持ちが自然になると、巡り巡って自分にかえってくるのだと思います。
本書を読むと気配りもコミュニケーションの一つと考えられるのではないでしょうか。著者は現役の女性秘書なので女性向けに書かれている部分もありますが、より良いコミュニケーションを築く方法としても読むことができるので男性でも参考になる部分が多いと思います。
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エグゼクティブとやらが、どのような考え方を持っていて、どう接するのが良いものなのか。社長秘書が書いた本なら、そんなヒントもあるかなーと思い、読んでみました。内容は、エグゼクティブは本当に多忙を極めており、そんなエグゼクティブだからこそ「相手に寄り添った心遣いが重要!」といったもの。寄り添った心遣いをするために、具体的に「こんな行動をしてみては?」という提案も盛り込まれており、読みやすいという印象でした。
以下、参考になった点。引用含む。
・相手のことをもっと知りたいと思っていることを遠慮せずに相手に伝えること。受け身で待ってても駄目。
・人と議論する時の手の組み方に注意を払う。利き手が上だと、攻撃的になりやすく、利き手が下だと制御しやすくなる。
・下手に出て上手をゆく。という発想があれば、心にゆとりが持てる。
・顔の見えない電話だからこそ、話し方には細心の注意を。スピード、声の高さ、抑揚、滑舌など。人の電話の話し方をよく観察してみると良い。
・後姿が美しいかを意識する。美しい後姿を意識するだけで、気持ちがシャンとする。男性は肩をやや下げ、肩甲骨を寄せることを意識することで、胸を張った姿勢になる。
・相性は良し悪しでも、作るものでもなく、引き出すもの。
・オンとオフを切り替える、という発想ではなく、オン=自然体を目指すべき。
・噂話には徹底して鈍感になる。
・縁は無理をしてでも大切にする。
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日産自動車1社で20年秘書業務をされてこられた方の本、だということを念頭に置いて、読んだ方が良いと思う。
秘書の方でなくとも、仕事をしていく上で活かせる内容が多々あった。
・心地よい人とは、見ていたい人。
・秘書マインドとは、自分が相手だったらと考えて行動する意識。
・縁は、無理をしてでも大切にする。
・好き、もっと知りたいという気持ち。
・電話 一、少し低めの声 二、いつもの声より20%位スローに話す
三、簡潔に 四、丁寧過ぎない。
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自分自身、秘書として気配りが足りなかったのでは?とハッとさせられました。秘書のみならず、新しく社会人になられた方にもオススメの1冊です。
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秘書の先輩の本に共通して書いてることは、「ボスに興味を持つこと」。ボスに対してだけでなく、一緒に仕事をしている人、苦手だなと思っている人に対しても興味を持つことで、いい関係が構築できると書いてあります。秘書の仕事は、見えないところでとてつもない労力と気力を使っている仕事だと思います。その気配りや努力はなかなか見えなくて、報われにくいように見えますが、秘書さんの全体像の美しさ、仕事の美しさに自然ににじみ出てくるものなのだなと感じました。私もそういう存在になりたい。そういう意味で秘書としてのプライドを持って仕事をしたいです。
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気配りは自分のために: Meet Up 大阪 @ blog
http://meetuposaka.seesaa.net/article/371870629.html
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[購入] 筆者の秘書としての勤務経験から、人に対する気配りやより魅力的な自分の磨き方を提案する本書。
「目上の人への気遣い」の基本が学べ、また自分を魅せる(損な振る舞いをしないように気をつける)ことに関しても述べられているので勉強になる。
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題名から、ビジネスで役立つメモ術、ノート術かと思ったが違った。
著者である秘書が、毎日エグゼクティブの椅子に座ると言う話には最初、え!と驚いたが、内容を読んでみるとエグゼクティブが本当に仕事がしやすい環境なのかどうかを確かめる為と書いてあり、なるほどと納得。
モチベーションを高める3つの好きという中で、秘書の仕事、エグゼクティブ、仕事をしている自分を上げていたが、仕事、相手、自分が好きだと読むと転職だと思っているだろうなと思った。
気に入ったフレーズ
好きは「長く走り続ける力」を生み出す
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2014.05.03
私の仕事は専属の人の秘書ではないのでちょっと参考にならないかな…という部分も多々あったものの、考え方として参考にしたいものがいくつもありました。それと自分にあてはめてみてドキッ、グサッと来たものも。
★『自分がいいと思ったから、使いやすいと思ったから』はただの自分勝手。
仕事はひとりでしているものではない。自分の考えを通す前に相手や同僚の気持ちを考える。私の便利は相手の不便かもしれない。確認することを忘れない。
★常にペンとメモと手帳を携帯。いつでも思いついたことをメモする。ベッドサイドにも!
★廊下の真ん中はお客様のもの。社員は端を歩く。
★『直接会う』は誤解を生まないコミュニケーションの秘訣。すぐに会える人には面倒くさがらずに直接会ってコミュニケーションをとることを心がけること。
★社会人としてTPOにふさわしいスタイルを。『らしさ』とはなにか仕事着を選ぶ時に考える。ヒールは最低5cmあるとエレガントな歩き方になる。
★普段の動作にその人となりが現れる。ドタバタとうるさい雑な動作をする人に安心して仕事を任せられるだろうか?
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「読んでみてください」とオススメしてもらった一冊。できる美人秘書になりたいわけではないしなれるわけもないですが、読んでみてなるほどな~と思うところばっかりでした。サポート役に求められるポイントや気遣い、心遣いがたくさん書かれていて、「メモメモ」と得られることも多かったです。ここまで考えて動いてくれる人がいたら、確かに助かるだろうし一緒にやっていきたいと思うだろうなと。まだまだ修行が足りないと思わされた一冊でした。
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昔、秘書になりたいと思ったときに読んだ本。
学生時代に、仕事での気配り、気遣いなどを読みながらイメージしました。
具体的な仕事ノウハウというよりマインドが書かれています。
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20年以上のキャリアを持つエグゼクティブ秘書、日産自動車 佐藤直子さんならではの心遣いが沢山書かれています。秘書でない方でも、きっと参考になる心遣いがあるはずです。