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要積読。マーケティングの未来というより、マーケティングの今、これからに近い。巻末の日本の広告代理店モデルの特徴も、良い示唆。
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トラディショナルなメディアの時代から、測定可能なインターネットメディア、マーケティング3.0なソーシャルメディアも含めて考えなければならなくなっている昨今、クライアントのマーケター、広告代理店、メディア企業は何を考えればいいのか。アメリカのケースが中心でアップフロントなど日本で馴染みのない例も登場するが、最後の章で日本の現状についても触れている。今後もマーケティングに携わっていく人には一読を薦める。
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マーケティング戦略というよりは、ネットワーク、SNS等の潮流に基づいた、コミュニケーション戦略というところか。新しいチャネルにも配分しながら、効果測定して配分を見直すというサイクルを回すというROIの考え方には合致している。
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記事で印象に残ったのは、メルセデス・ベンツ乗用車部門担当者の「本当に意味のある指標は一つしかない。それは、購入された自動車一台当たりにかかったマーケティング費用だ」という指摘。広告効果測定の指標は数多く存在するが、広告主の要求は非常にシンプルですね。
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広告視点でのマーケティング戦略である。
つまりは、メーカー側のマーケティング戦略ではない。
よって、非常に複雑に細分化されたメディア広告をいかにミックスするか?
すなわち、消費者にいかに衝動的に(少し言い過ぎであるが)購入行動を起こさせるか?というメディアコンタクトの仕組み作りを問うている。
が、読めば読むほど、その対象としている製品がコモディティーである(コモディティー化してしまった)が故の広告戦術論にはまっているようにも感じる。
それ故、原点回帰が重要ではないだろうか?と呈したい。
今まさに、いつでもどこでも”あなた”(いわゆる、一個人)と相互に交流できるソーシャルメディア環境の中で、
本当にほしいモノは、消費者の中で十分に情報をゲットして、回覧できるのではないか!と思うのである。
いかに、ありとあらゆるメディアを駆使しようとも、
スイートスポット(インサイト)に届いた感情は、消費者自身のものとして、至極自然にソーシャルメディア二のって、
加えて、消費者自身のアド(口コミ)も込みで、コマーシャルされるのである。
そんな風に思うのである。
とはいえ、2011年の出版であるから、さっさと流れていくメディア事情の中で今この時の状況は違ってくるのかとも思うが、
ここで、メディアの駆使という視点よりも、
そもそも何を社会に紹介するのか?それが問われているということを振り返る一冊となった。
その意味では、
マーケティングの背景のうえで、さらさらと読めるこの一冊は刺激をくれる。
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メディア環境を勝ち抜くには?
→消費者はもはや受け身の存在ではなく、それによりエンゲージメント結びつき、レレバンス適切性、リザルト結果の3つに集中すべき
メディアプラットフォームは多様化し、技術核心は常に起こっていることから、消費者のニーズや関心や行動に対する深い洞察が不可欠
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SNS などが興隆し、広告の様相も変化してきた現代におけるマーケティングの変化について述べた本。
事例が多いので本質が見えにくく、収穫が難しい…