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2011/8/5 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2012/2/7〜2/8
元マル暴刑事、佐伯涼が活躍する潜入捜査シリーズ第二弾。今回はマレーシアで新市が問題を引き起こす。それを追って佐伯と白石景子はマレーシアに渡る。
今回も手に汗を握る格闘シーンが味わえる。ワンパターンと言えばワンパターンであるが、こういうワンパターンは大いに歓迎。涼と景子の関係が少し進展しているが、今後どうなるのだろうか。
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古武道を駆使してヤクザをやっつける刑事の話。海外に進出して環境問題を引き起こしているヤクザを退治に環境庁に出向している刑事が活躍するのですが、ちょっと話としては物足りないです。
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前作よりも少し面白くなった感は有りますが・・・
ちょっと軽すぎて好みでは無いかなー
続編の購入は直ぐにはしないかな
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潜入捜査シリーズ2作目。今作はマレーシアが舞台。
警察モノと言うよりかはアクションモノ。相変わらず格闘シーンが細かい。防諜班シリーズと言い、元マル暴VS暴力団で今後もパターン化されていくのだろうと予想されるが、むしろ主人公たちの出自の関係や内村所長の目的が気になる。元は古い作品なので、今と比べると随分文章が固いのが気になりはするものの、主人公たちの今後の展開に期待しつつ読み進めていこうと思う。
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第二弾
少しばかり粗いかな。舞台がマレーシアだからか、臨場感に欠ける気がする。結局、戦闘シーンのワクワク感だけかな。飽きてきたからかもね。
それでも気楽に読めるし、他も読みたいな。
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#読了。潜入捜査シリーズ第2弾。警視庁捜査4課から環境犯罪研究所に出向の佐伯が、今回はマレーシアを舞台にヤクザと対峙する。日本企業の鉱山開発に絡み、放射能汚染問題が浮上。地元の住民運動を抑えるために送り込まれたやくざに対し、佐伯の取った策は。。。今回も佐伯の武術が冴えわたるアクションシーンは迫力あり。
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シリーズ第2作。
コッテコテの上にさらにコッテリとした“ステレオタイプなヤクザ像”に、失笑。
執筆されたのが20年以上前だと考慮すれば、許せる範囲内。
極端にデフォルメされた(まあ、“芯”は
外してないのだろうけど)環境犯罪の描き方も、どこか引っ掛かるものは残るが……ある意味では分かりやすい勧善懲悪なストーリーには、不思議な引力があるもので(笑)。
十分に楽しく読めた。
続きもきっと、買うだろうな。
★3つ、7ポイント半。
2013.11.07.了。
※格闘場面は、かなりの迫力があった。
※90年代のヤングジャンプやビッグコミックスペリオールあたりで漫画化されたなら、人気が出ただろうな。
(井上紀良とか、池上遼一とか、叶精作とか)
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潜入捜査シリーズ、佐伯マレーシアへゆく。死ぬためだけに登場させられた人物たちがなんとも尾を引いてしまってる感じだけど、前作よりも古武術の動きは盛り沢山かな。謎を謎のままにして次作に繋げてる箇所も多く、映画公開前にスピンオフで作られたスペシャルドラマみたいな感じか。今作だけでは消化不良かも。そうやって次作に期待させる戦法なのかしら!
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暴力団と戦う元マル暴刑事・佐伯の第2弾。舞台はマレーシア。あっという間に読了。
ふむ、面白いには面白いが、何かちょっと物足りないかな。佐伯を誰に演じさせるのが一番カッコいいか…なんて考えながら読むと楽しい。
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前作の一部のような・・・ついにアイツと
決着がつきました
主人公は登場時に比べて大人になったというか
対応が果断じゃなくなった(悩み中?ぶれるな!)
その分悲劇ドラマも起きたりする
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解説のフィリピンこえー。絵空事じゃないんだなこの小説も。「漫画でヤクザ美化してるのが許せん」とか言ってるけど、今野敏はそれっぽいヤクザ話書いてるよね。「とせい」とか
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マレーシアに行っちゃった。
確かに先進国って外に出て行ってその地の大切なものを金儲けのために壊しちゃったりするんだろうなぁ。
村の人と団結したところはジーンと来た。
続きものみたいだから次もよみたいな。
秘書との仲が縮まってるけど、20歳のガールフレンドはどうした?!
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今野敏による潜入捜査シリーズ第二弾。
本作の主な舞台はマレーシア。日本企業によるゴルフ場建設や森林伐採などが問題視されていたバブル期の時代背景が垣間見える作品となっており、その裏に暗躍するヤクザたちとそれに対抗する佐伯たちとの戦いが描かれる。
物語としては前作同様、格闘シーンに重きが置かれている印象。冒頭は放射性物質を含む産業廃棄物処分の問題や自然破壊の問題を解決するために佐伯たちがマレーシアに赴くことになったという結構重いテーマを内包していたはずが、放射性廃棄物の話はいつの間にかどこかに行ってしまい、マレーシアまでやってきたヤクザとの格闘とその親分格の組を潰すということに主眼が置かれていく。
テンポが良く、非常に読みやすいのでサクサク読め、かつ王道の勧善懲悪モノ、主人公がやたらと強いという安心感もあり、あっという間に読み終えられる印象。ストーリーはサラッとしているが、読後感は悪くない。
所長の内村が相変わらず謎の存在のため、続編でどんな展開を見せるのかにも期待がかかる。
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佐伯シリーズ。
今回の舞台は海外で、でも相手はやはり暴力団。
村人への痛めつけ方がひどくて、描写だけで顔をしかめてしまったほど酷かった。次を早く読みたい。
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今度はマレーシアが舞台。タイトルイメージとはだいぶ違うが、気楽に楽しめる。佐伯周りの人間関係の変化も楽しめる。ただし、描写はかなり暴力的。