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2011/7/20 Amazonより届く。
2020/11/3〜11/4
森さんの珍しい音楽に関するエッセイと対談をまとめたもの。音楽に対する考え方も森さんらしくて面白い。
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大好きな森先生のエッセイ。音楽に関するエッセイ、ということでわたしに理解できるだろうか、とちょっと心配していたのですが、やっぱり森先生のエッセイで、面白かったです。森先生のシャンソン、是非聴かせていただきたいものです。スバル氏の解説(?)も良かった。
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アンプが自作だったりするのは、某シリーズを読んでいればわかることなんだけど、「そこまでか!」と思ってしまうような森さんの音楽遍歴が色々とありました。音楽に対する考え方にも感慨を覚える。対談なんかも収録されています。良い読み物でした。
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零崎曲識の話はやめるんだ!w いたって普通のお話。森博嗣でなくてもいい。そういう時代もあったのねという感じだ。
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森博嗣氏の音楽を題材にしたエッセイ集。
どっぷり音楽の話というわけではなく、音楽を絡めた内容が書かれている。
また作家さんや漫画家さんとの対談や同氏自慢(?)のご自宅の様子も写真付きで載っている。
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森博嗣さんの文章は、とてもシンプルな気がする。特にそれはこういうエッセイの時に発揮されている様に感じる。無駄話の様に見えて、内実しっかり組み込まれたものだったりする。この感じが途轍も無く、好きだったりする。
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エッセイは普段どおりだけど、対談とかだとまた違った雰囲気になって面白い。一番よかったのは奥様の解説。森博嗣が描くスバル氏とだいぶ雰囲気が違うのが面白い。
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『音楽というのは、つまらない時間をまあまあ有意義にするための補助システムだけではない。』
森博嗣の音楽を題材としたエッセイ。音楽に対する姿勢、音楽の捉え方、描き方というのは、パーソナリティに依拠しない。だからこそ、興味深い。
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『すべてがFになる』を読んだことについては一片の後悔もないけれど、森博嗣という作家のミステリィ小説以外が彼との出逢いだったら、それはそれで幸せなんじゃないだろうかと思う。
「森博嗣のミステリィ以外はてんで面白くない」と言うひとにも出会ったことがあるけれど、「お前は森博嗣という人間が好きなだけで、彼の作品を正当に評価していない」とも言われたことがあるけれど、それでも、森博嗣のエッセイが好きなのだから仕方がない。
「これは読んだことがある」「これは知っている」という内容でも、嬉しい。なじみ(?)の名前が顔を出すと、にまにましてしまう。
そういう人間なのだから、仕方がない。
そして、そういう人間には、この本は至福でした。
結局、半日くらいで読んでしまって、どんどんと残りページがなくなっていくのが寂しくて、でも、先を読みたいという欲求にも勝てなくて。
読み終わったときには、なんだか、とっても幸福な夢から醒めたよう。
今宵は、森博嗣のシャンソンが夢の中で聞けると良い。
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音楽エッセイの依頼なのに特に音楽に縛られてないエッセイ。作者のキャラが思い切り出てるので、森博嗣の人となりに興味があるならすごくおすすめ。奥さんのあとがき必見。
『「良いな」「面白そうだな」と感じたものに、抵抗なく手を伸ばすことは、本当に大事なことだ、と僕は思っている。それに抵抗する意識があったら、その理由はなんだろうと考えた方が良い。これは生きていくうえで、とても大事なことだ。』
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音楽に関するような、そうでないようなエッセイ。
音楽についてはかなりエッセンシャルというか、バニラエッセンスくらいの位置付け。
「#34の創作の発想とは」は、かなり直接的な考え方が書かれている。集英社新書ででていた「創るセンス〜〜」あたり関連するか。
音楽の未来に関しての示唆的な内容も含まれている。
が、そんなことは置いといて、
書斎の写真にMacの画面が写っているんだけれど、ブラウザで表示されてるのが、なんと、はてなブックマークなのだ! これがいちばん衝撃的だった。
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うーん、めんどくさそうな人だなぁ。
スバル氏は余程できた人なのか、余程妥協できる人なのか、余程突き抜けた人なのか…。
如何にも研究と趣味にだけ没頭してきた偏屈大学教授。
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森博嗣による音楽についてのエッセイ集。
とは言うものの、主に氏の趣味についての本。
おそらく唸るほど金が有って、時間的余裕もあって(作って)、
常人には考えられない生活を送っていると思われる。
全てが合理的なのが好き。
でも、やっぱり変わった人だな。
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私自身音楽に関する知識がないので、内容自体よくわからないんですが、他の作者さんとの対話は面白かった。
洋楽がちょっと聴きたくなった。
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音楽エッセイ第2段。 2作目より内容がメジャ寄り。対談も相変わらず良かった。 「1枚を自分のものになるまで聴き続ける」というのは、最近の自分の聴き方でもあるので、親近感が湧いた。昔は新しい音楽ばかり求めてたが、最近は聴きこむようになった。(最近のお気に入りはotoemon-ayahiro SUMI) 今回も対談が面白い。特にゆうきまさみ対談。 セリフのキレに定評のあるパトレイバーの後藤隊長。あの作者だけあって、さすがの面白さでした。 「お願いじゃ聞かないわけにはいかないか」(劇場版パトレイバー2)