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最近のマレーシア情勢について述べた本。
マレーシアがmajorityにaffirmative actionをやっているというのが先進国入りする上での課題かと。中東の国々じゃあるまいし。「マレー系」を地道に増やしていくしかないのかな、と思った。
とは言え多民族、他宗教の国でまとまって発展できたというのも凄いことである。もしマレーシアの先進国入りが実現すれば他の国々の参考モデルになりうるだろう。
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中身のことは、まあ言うまい。とにかく日本語として、おかしな文章が多過ぎる。我慢して最後まで読もうとしたが、間違いが伝染しそうで、途中で放り出した。創成社は、編集作業をせずに出版するのだろうか?
以下、実例を幾つか引用する。
P12『しかし、私はサツ・マレーシアの概念が非常に意味深く、もし、あなた方が一つになれば、あなた方はより強くなるためこの言葉を選んだ』(←ナジブ首相の発言引用だが、正確な訳を載せるべき)
P87『マレー人農家の豊かさは、クアラルンプールなどに就職した子供たちからの仕送りにより、休耕田としても十分に生活していけるようです。』
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マレーシアのブミプトラ(マレー人優遇)政策は不勉強で全く知らなかった。一見時代には沿っていないようにも見えるけど、東南アジアでこれだけの成長を続ける背景と照らし合わせると面白い。
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面白い国だなぁ、マレーシア。
自分の仕事に関係なかったら読まなかっただろう。
老後のマレーシア生活はありかもな。
まぁ当分先だけど。
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すべてのマレーシア人が住宅を購入できうるような生活の質の改善が生産性や創造性を生み出すだろう。
2020年に高所得国家入りするためには、年間6%の経済成長が必要となる。
女性の高学歴化が進んでいる。
70%の大学入学が女子。
外国人労働者に依拠している。
インドネシア、バングラディッシュ、ネパール、ミャンマー、インドの外国人労働者。
マレーシア人が働かなくなった。