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推理、というよりも…少女ハードボイルドなイメージ。
前作よりも読みやすい印象なのは語り手が陽性なせいか。
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分厚いけど意外と文字数は少ないし、前作を再読してから読んだので入り込みやすかった。バッタもちゃんとストーリーとつながってるし天才のやることは楽しいわ。また10年後くらいに続編あり?
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前巻を読み直しておいて良かった。
面白かったなー。
娘たちみんな好きだ。
めちゃめちゃ長い作品だけれど、勢いもありテンポ良く読める。
作家さんの想像力に感謝しつつ読み進めた。
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ずっと読みたかったルーガルー2!
ちょーすきだったわりには
全然覚えてなくて笑えない‥
あつっこくて笑える
値段もすごい
やっぱりいわゆる続編は前作をこえられないと思う
でもなんか悲しくて
でもハチャメチャで
みんな殺人犯で
面白かった
前作また読みたい
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だんだん美緒が榎木津さん、橡が木場さん、歩未が京極堂に思えてきた。
前作をもう覚えていないのだけど、こんなに勧善懲悪ぽかったっけ。
毒、ということで「邪魅の雫」との関わりをほのめかしたような箇所があったけど、まぁどうかな。
「邪魅の雫」ももう覚えていないしな。
十代の頃のような衝撃はなかったけど、読みやすくておもしろかった。
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相変わらず分厚くて読みにくい。。。
内容はテンポ良く面白い!!ラストは想像できなかった!!
でも分厚すぎてちょぴっと読み飛ばしてしまった。。。
夢はかなわないものかあ。
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これぞ京極!!な厚みにおののいたけど、読み始めたらスラスラ読めた。スマホやタブレット、登下校中の車の事故などの最近のニュースを見ていると、ものすごくあり得る未来だなぁと思った。ミオが榎木津に見えて仕方なかった。
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前作のメインの主人公は葉月ちゃんでしたが、今回は前作では本当の意味での脇役だった律子ちゃんがメイン主人公かな、と思えるお話。
雛子に、律子が『毒』を預けられたところから話が展開していってました。
前作に出てて今作影が薄くなってた人と言えば、失礼ながら葉月ちゃんとカウンセラーの先生、でしょうかね。
歩未は存在感というか、状況そのものが特殊ではありますし。
逆にスポットライトを浴びていたのが、律子、お葬式娘の雛子、でしょうか。
雛子がここまで出張ってくるとは…!となかなかに衝撃的でした。
けど設定的にはすごい、好悪が分かれるキャラだったんだろうな、と思います。
私は好みではないけれど、嫌いでもないかな、くらいの。
葉月ちゃんが好きだったので正直出番が少なかったのは残念でしたが、
最後までうまくまとめられた小説であったと感じています。
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あの分厚さを続けてもう1冊読み切れるのか自信がなかったけれど、読めて良かった・・・!!1巻があってこその2巻だと強く思った。諦めないで読み進めて良かった。
美緒が榎木津さん化しているように感じていたのは(他の方のレビューを見るに)私だけではなかったらしい。言い切るところの発言が似て来ている。前作より、葉月が少し強い子になったような気がして、ちょっと見直した。控え目だけど、できることを考えて選び取っていく行動を進んで行うようになったところは、憧れた。
歩未は、・・・なんであんなに格好いいんだろう・・・。見惚れてしまって言葉が出てこない。
まだ続くような終わり方だったので、今後に期待。
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「いとおしさ」ゆえの「狂気」を描かせたら京極さんの右に出る者は居ないのではという気がする。狂気において『魍魎の匣』を、凶器において『邪魅の雫』を思わせる一作。しかし美緒がどんどん薔薇十字化しているな(笑)
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近未来美少女武夾小説、第2弾。
高倉健が登場しないのが不思議なくらいの読み心地。
前作では殆ど出番がなかった来生律子と佐倉雛子を主軸に語られるストーリーは、
読み始めてしまうと、まるでジェット・コースターにも似て、
グイグイ引き込まれてしまった。
ただ、ラストはやや肩透かしか。
また、エピローグも前作同様、中途半端な感じがしたが、
次作への含みも読み取れたので、期待して待つことにしよう。
本作の主犯がなぜ、シス・コンに苛まれ、犯罪に走るに至ったのか。
次作はそこから始まるのだろうか。
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ハードカバー版は重くて、読むとき疲れたけど、なんとか読みきれました。
前作から残っていた、橡さんの親友、霧島の事件の真相と、律子が雛子から受けとった謎の小壜がつながっていく、今作もテンポよく話が進んでいきます。
美緒が敵となる組織の本拠地に乗り込もうとするときには、前作と同じようにワクワクしました。
天才はなんでもありだなぁ。
最後、続編もありそうだと思ったので、次も読もうと思います。
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とにかく分厚すぎた!
手首は痛くなるし読みにくいし・・・
ハードカバーで読むのはお薦めしません!!
内容は結構面白かったです。
登場人物も前回とほぼ同じなので読みやすかった。
前回では分からなかったトコロも描かれてたので
それも良かった。
また続編もありそぅな感じな気配で終わってるので
期待しております。
次は単行本で読むケド(^皿^)
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葉月の出番が少なめなのが残念。
でもオチには満足。葉月がいらない子扱いされそうで怖いけど。小山田さんはいい人だった。
そして安定の意外な人が裏切り役。麗猫はいい子なのに不憫である。
続きが気になるけど、3はいつ出ることやら……。
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前作を読んでから、大分経っていたため、懐かしかったです。
そして、やっぱり面白い。
少女達は相変わらずかっこいい。