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女性誌編集者、そしてなんかカタカナ…と躊躇って一度は本棚に戻したもののやっぱり気になって買ってしまった。父親と最後に会っていたのはだぁれ。
でもタイトル的にも、世里の成長物語的な面が強かったかなぁ。
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【あらすじ】
華やかに見えるファッション誌の世界。その裏側には女のプライドがせめぎ合い、ゴシップがあふれていた。厳しい現場の中で、自分の居場所を見失っていた世里。しかし、彼女の前に現れた中学生・太一との出会いによって、少しずつ自分らしさを取り戻していく―。
【感想】
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もちろんタイトルに惹かれて購入(笑)
中身はなかったけど(ひどい…)、たまにはこういうサラリとした本も読みたくなります。
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事件の展開はうっすらと予想できたが、編集者の日常描写が面白かった。同じ作家のほかの本も読んでみたい。
読み終わり、真っ先に思ったのは編集長を辞めないでほしいということ。事故を起こした以上は責任を取るべきだとわかってはいても、有能な編集長のもとで成長してゆく主人公の様子をもっと見守りたかった。
主人公が一人前の編集者になった時に、ファッションに興味がなかった主人公を編集部に迎えた理由を編首長と語り合ってほしかった…なんて想像が膨らむ小説だった。
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雑誌編集者としての主人公の成長がきちんと書かれていて好印象。作家さんが若くして亡くなっていたなんて、とても残念。
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永井氏といえば女性作家には珍しい理科系の硬派なミステリーを書く印象が強かったのに、こんなガーリーなお仕事小説も書いていたんですね。
軽すぎず、脳天気すぎず、熱すぎず、適度なバランス感覚でボリュームの割にとても読みやすい作品でした。
中学生男子をこんなふうにしっかりと素直なキャラクターに描くのは女性の願望なのか?オトコとしてはそこが一番違和感があるポイントでした。
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2017.4.11購入
2012.4.9
マノロの靴といえばSEX AND THE CITYのキャリーなんだけど、それはともかく、7cmや9cmのピンヒールを履いて仕事ができるのだろうか。
内容は、ミステリーというより、ファッション雑誌の新人編集者の成長物語。
雑誌編集の様子が少しわかって面白い。
ミステリーとしての結末は・・・
(図書館)
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「ホーザリー」という言葉をこの小説で知った。
『プラダを着た悪魔』や『セックス・アンド・ザ・シティ』が好きな人にはたまらないタイトルだと思う。
中身はゴリゴリに日本だし、そんな派手なブランドが飛び交うようなことはない。
(「早すぎる」ってタイトルについてるくらいだし)
でも、『プラダ~』と同じくらいのお仕事ガールズ作品 in Japanではある。