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2011/9/1 Amazonより届く
2011/9/6〜9/7
最近やたら出版される文房具関係のムックであるが、どれも似たようなものだとは思いつつも、やっぱり買ってしまう。これまで、イマイチモレスキンの活用法がピンときていなかったが、このムックでイメージが湧いてきた。こういうことがあるので、買い続けてしまうんだなぁ。
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(私好みの文具本のタイプ)実在人物の愛用品と愛着を語るムックになっているので、迷いながらも購入。面白い人をよく集めてて楽しい本になってます。最近よくある文具本の1つかと思って、コンビニでATMが空くまでの時間つぶしで手に取りましたが、商品とマニュアル的な内容に終始する本でなくて掘り出し物。あと、macも文房具扱いで出てます。
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まだまだ踏み入れていない作家さんなどの話が多かったため、感情移入しきれず残念。
あの人がこれもってるの!?なら欲しい!!!みたいにならなかったです。
万年筆、手帳などがメインですが、モレスキンおすすめし過ぎじゃないの?と思った。
私は高校のときにモレスキン手にとっておとなになってからも試したけどだめだったくちなので・・・・モレスキン好きとその真逆の好きのグッズが紹介されていたらおおおおお!!!となったはず。
とりあえず、文豪が使っている万年筆から最終的には手紙を書こう!になってきて、更に最終的には身近な修正ペンとか安い便箋とかのご紹介になってきていて、グダグダ感があった・・・
なんだろう。
ちょっと手っ取り早く作っちゃった本みたいな感じがした。
携わっている方がこれを読んだらショックを受けるかもしれません申し訳ないです。
もっと文字を書くことに執着してこだわれる大人になろうと思いました。
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文豪たちのこだわり万年質が満載。
宮沢賢治が、シャーペンを愛用していたのは意外だった。
シャーペンがその時代にあること自体も驚き。
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作家の万年筆が特集されています。
夢枕獏がセーラー使いということは初めて知りました。
作家の万年筆は実際のものを掲載してくれると嬉しかったのですが、現行品の宣伝になってしまったところが残念です。
他にも原稿用紙なども紹介されていて読んでいて楽しかったです。
Macintoshが文具扱いされていたのもMacユーザーには嬉しい限りです。
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表紙の漱石に惹かれて購入。
文豪特集は前半が主で、後半はモレスキンとか手紙グッズとか。
紹介されている作家のチョイスが結構ツボだったので、この手のムックにしては及第点。万年筆が欲しくなった。(そして次のページから万年筆の選び方を懇切丁寧に教えてくれるという笑)
後半は後半で楽しめたけど、個人的には一冊まるごと文豪と文房具の特集にして欲しかったなあ。
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萬年筆愛好家のBlogで本書の存在を知り、ネットで検索して本書を購入しました。
昨今の萬年筆ブームのなか、自分だけの長く愛用できるこだわりの1本を選ぶうえでも【文豪たちに愛された傑作文房具&書斎グッズ】、とりわけ夏目漱石、三島由紀夫、開高健、吉川英治、向田邦子、武者小路実篤、井伏鱒二、中川健次、室生犀星、坂口安吾の愛用した萬年筆が紹介されていたのは興味深い。
さらに「なぎら健壱がゆく東京文具さんぽ」で紹介されている東京の萬年筆専門店は、地方在住者にとっては、出張で上京するときなどには、是非、時間を見つけて訪れてみたいお店ばかりが紹介されており、大いに刺激されることであろう。
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ぐっとくるのは、「作家の道具」に関する特集ではないか。
誰もが知っているような作家たちが、様々な万年筆を使い、様々な物語があり、こだわりのノートがあり、原稿用紙がある。なにやら机に向かって書いている写真などがついていたらもうたまらない。
とても買えないようなお値段の道具が多いんだけど、素敵な道具で素敵なものを生み出してきた文豪たちの仕事の道具をみるのはとても楽しい。
万年筆やインクだけでなく、文具・雑貨好きなら何度も「ほしいなぁ」と思ったことがあるような、いろんな道具の特集が組まれているのも読みがいがある・・・というか、物欲が刺激されるーーー!!!
自分の(たとえ安いくとも)道具で、何かを生み出すことを夢見られる一冊だ。どこを読んでも、何度読んでも読みがいがある。