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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
爽香ももう38歳か。
昔、15歳を読んでいきなりこれを次に読んだのだが、苦労人だね。
背負わなくていいものまで背負っている気がする。
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爽香 38歳の冬。
年に一度、秋の始まりに発売され
毎年、年を重ねた主人公が巻き込まれる事件の話。
今回は ストーリーとしては面白かったけど。。。
不倫って・・・こんなに沢山転がっているものなの?
あちらこちらで花盛り。。。
来年は 落ち着いていることを願います。
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終了予定の年齢を大幅に超したためか、当初のプロットの細かさよりもかなりアバウト感が出て、無理矢理話を終わらせている感が強い。
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完結あと14作と予想しています。
1年で1歳,主人公が歳を取ることになっている作品。
作品がが始まって,10年で終わる予定だったとのこと。
公表で連作が終わらなかったとき、 どうなるだろうと思った。
主人公杉原爽香が15歳で始まったので,
子供が15歳になるまで続くだろうという予想をたてて読んでいる。
36歳で0歳なのだから,51歳まで続くのだろう。
がんばれ。
杉原爽香のような危険な人生でない人生を送って欲しい。
最後の夫の入院まで,1年でたくさんの事件を抱える人生。
杉原爽香の前向きの姿勢だけが読み手の心を支えている。
こまかい点につっこみはじめたら切りがない。
標題は,毎回,「(なんとか)色の(小物)」とう体裁になっています。いつその標題のものが現れるのか期待しながらよんでいます。
菫色のハンドバッグ,確かにでてきます。
最初は、でも,それが?どうしたの?って感じでした。
標題にする必然性がよくわかりませんでした。
重要な役割を果たすときとそうでないときの波があるのかと思いました。
2度目,読んだ時に,いろいろな話題を、ひとまず、すみれ色のハンドバックを贈ることで、結びにしようという意図がつかめました。
きっと3度目読むと,また新しい視点を見つけるかもしれません。
波瀾万丈とはこの本のためにある言葉かもしれません。
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今年も爽香の季節がやってきました!
毎年かかさず読んでいるので、買わずにはいられません。
主人公、杉原爽香は相変わらずタフでパワフルな女性です。
今回、サスペンス性をあんまり感じなくて、爽香の忙しい日常を綴った日記みたいだった。事件の真相とか、犯人とかそのままだったし。38歳にもなれば、ちょっとやそっとのことでは動じないのかしら?
また来年も楽しみにしてます☆☆☆
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年に1冊、登場人物も読者と同じ年齢を積み重ねていくシリーズ第24作。
赤川作品は、ここ数年、このシリーズしか読まなくなってしまいました。
老舗ホテルのベテラン支配人がリストラされるという、身につまされる出来事が殺人事件にまで発展。
男女関係の節操の無さが定番だったんだが、今回はさほどでなかったのが救いではあった。
とはいえずいぶん粗削りなストーリーだったの感。
赤川さんも、もういいお年なのかなぁ・・・と思ってしまった。
(2011/10/4)
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爽香さんシリーズ 38歳の秋です
相変わらず周囲や杉原家に不幸や難問
が降りかかってきています
周囲の支える気持ちは変わらないので
すが、それ以上に不幸がついて回る!
ヌードモデルした絵も見てみたいです
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年1冊の爽香シリーズも早24作目。
38歳の秋です。
今年は老舗ホテルの再建という名のもとに、支えて来た貴重な人材の切り捨てが発端。
爽香の周りで起こるいろんなトラブルと相変わらずの人たち。
39歳もいろいろ波乱がありそうな終わり方。ちょっとザックリした作品だった気もするけれど…。
今作は爽香のバタバタよりもホテル再建の方がちょっと印象に残った。
長年の経験というものに企業が値打ちを認めなくなっているんだというくだりと、ただ単に「数字」だけでしか経営を見ない人間の下で、長く働き続けてきた者が誇りと愛着を失っていくところ。
なんとなく自分の働く環境に近いような気がして。ちょっとさみしくなってしまった。
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赤川さんの最も待ち遠しく思うシリーズ。今回も大騒ぎだし、次回への伏線もたくさん。どう展開し収まっていくかが楽しみ。
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小学校から赤川次郎を読んでいて、今もこのシリーズは待ち遠しい。
また波乱なうずに巻き込まれそうで、心から彼ら家族の幸せを祈りつつ、他人はもうちょっかいかけてくるなと思わずには居られない(笑)また今年9月、新作読めること楽しみにしてます
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毎年出るたびに、主人公が一つ歳を取るという作品。
最初の物語である「若草色のポシェット」のとき、主人公は15歳。私は14歳だった。あれから主人公は38歳、私は37歳…。
この本を読むたびに「私も歳を取った…」と思う。
主人公やその周りの話しが、だんだんと「若くはない」話しになっていくたびにそう思う。
この作品が出るたびに「今度は主人公はどのような不幸にあうのか…」などと“期待”してしまうのだ。仮に事件が一つも起きず、主人公がハッピーな一冊が発刊されたら「ミステリーなのに犯罪が起きないなんて!!」というまっとうな理由ではなく「爽香がなんの苦労していないなんて!!」という理不尽な感想を述べてしまうだろう…。
だが、私も主人公も不惑の年が近くなり、そろそろ主人公が落ちついて幸せになる話しがあっても良いのではないか?と思い始めている。主人公は多くの人から信頼を受けている。これで「犯罪にさえ巻き込まれなければ」幸せになるに違いない。となれば、主人公を不幸せにしているのは読者なのだということになり、長年の読み手としては実に複雑な気分にさせられるのだ。
おそらく私と同じ歳の人間が、今読み始めたならば軽い小説だと思うだろう。決して親近感を感じたり、底から何かを得たりはするまい。だが、私がこの作品に寄せる思いは、単なる小説の一作品への感想ではなく、20年以上見守ってきた友人の感想となっているのだ。
だから、このレビューはあてにならない。誰に対しても参考にはならないレビューである。
だが、そういう小説を待っている気分も良いものだよ。と、そう思うのだ。
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そろそろ爽香にも落ち着いた幸せが巡ってきてもよいのではと思うけれどうまれついての貧乏性だからますます苦労を背負い込んじゃうんだろうなあ
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ホテルマンの戦いを軸に、忙しすぎる爽香に迫る心の隙間。
殺人はまた安易に発生しているけれど、複数のストーリーがうまく噛み合っている。
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一年に一度の再会。
レビューはブログにて。
http://ameblo.jp/minori-0325/theme12-10032961603.html
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シリーズ第24弾!この1冊だけでたくさんの新しいゴタゴタが・・・読んでいく中でどんどん残りのページ数も少なくなっていき、解決できるのか!?と思っていましたが、次巻に持ち越し(?)のゴタゴタもあります。巻追うごとに忙しくなる爽香。ついに自由自在に涙を操ることもできるようになっていました!(驚き!笑)個人的にはリン山崎と舞はこれ以上爽香・明男夫婦の中を壊さないで欲しいです。登場人物みんな爽香に頼らずにしっかりして!爽香が倒れてしまいます・・・