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【毒舌執事&令嬢刑事の活躍を描く、第2弾! 】
まずまず。
やはり・・・と言うべきか、第1弾の方が新鮮味があったせいか、
面白く感じたなあ。
TV化されているため、読書中頭の中で、しっかり俳優陣に変換されてしまう。
風祭警部は、年齢から言って椎名桔平はミスキャストな気がするな。
東川作品は、コレより面白い作品あるのに、
本作がえらく売れ、書店でも一際高く積まれてて、
ホントびっくりでした。
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読みやすくて、読者層が広がって売れたから・・という理由で本屋大賞?そんなのあり?なシリーズ2冊目。やはりキャラクター小説かなぁ・・。
一部エピソードはドラマで先に観てしまったのですが、ドラマの脚本のほうが良かったかも。
後半は図らずも風祭警部が命の恩人になってしまうは、動転していたとはいえ、影山に爆弾発言をしてしまうは(決してノブリス・オブリージュでは無かったと思う)、で多分3巻も出そうな2巻。
中村佑介のイラストをみると、自動的にアジカンが連想されます。有川浩作品の装丁といい、出世したもんだ。ゴッチに先見の明があったということなのかしら。
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第1弾の評価は低かったのだが、水戸黄門ばりにストーリー展開がわかっている安心感が癖になるかと、第2弾にも手を出してみた。
結論としては、評価は第1弾と変わらずなのだが、第6話の「完全な密室などございません」」の終わり方がちょっと気になる。文句を言いながらも次作も読んでしまいそうな予感が…。
麗子は風祭の操作能力を評価していないが、かくいう麗子も事件解決はいつも影山頼みで自ら謎を解いたことはなし、結局は似たり寄ったりな二人なのだろう。
風祭サイドや、二人の同僚サイドなどからのスピンオフがあっても面白いかも。
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シンプルでスタイリッシュな推理小説でした。執事とお嬢様の会話の掛け合いが面白い。短編集で読みやすい。
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斜め読み。
ドラマと一緒に楽しんでるけど、キャストがいまいち。
事件は軽めで真実は一体何?って感じだけど、面白いです。
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短編で軽いミステリーなのでサクっと読めます。
影山と麗子の掛け合いも面白いし、風祭警部との今後の進展も気になりますね。
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アリバイを作ったのは誰なのか?・・・「アリバイをご所望でございますか」
クローゼットの帽子が消えた訳・・・「殺しの際は帽子をお忘れなく」
赤いドレスに合わせる宝石は・・・「殺意のパーティにようこそ」
雪に閉ざされた密室の謎・・・「聖なる夜に密室はいかが」
自慢の髪を切り刻まれた死体・・・「髪は殺人犯の命でございます」
密室のアトリエからの脱出法・・・「完全な密室などございません」
毒舌執事とお嬢様刑事コンビが謎を解く、謎解きシリーズ第2弾。
本屋大賞取る前に1作目を読んで、「まぁつまらなくもないけどさして面白い訳でもない」と評したわけなのですが、今回は先に過剰な期待をしていた訳でもなく、1作目を読んでパターンもわかっていたので、逆にそれが功を奏し(?)前作より楽しめました。
ドラマの方を見ていたのもよかったのかな。
あれも期待してなかったけど、見てみたら結構面白かったのよね。
北川景子さんの麗子役がすごくハマっていて、1作目で気になっていた「お嬢様らしからぬセリフ使い」も違和感を感じなくなりました。
意外なドラマ効果。
しかし影山とほのかなロマンスが・・・と思いきや、ラストで風祭警部がおどろきの追い上げww。
恋愛模様もどちらに転ぶのかが見ものになってきました。
次回作、ちょっと楽しみかも。
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またしても 「女刑事」麗子が解決できない事件を執事の景山が話を聞いただけで、事件の解決へと麗子を導いていく・・・
名探偵コナンもびっくりの推理力かな・・・
でも・・
ネタ切れになりそうな・・・
新たな展開も期待したいですね!
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ドラマで見る前に読みたかったので、また買ってしまいました。笑
代わり映えのない話の内容に若干、食傷気味ではありましたが、さくっとさらっと読め、いい頭のリフレッシュになりました。
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20131102
収録作品
アリバイをご所望でございますか
殺しの際は帽子をお忘れなく
殺意のパーティにようこそ
聖なる夜に密室はいかが
髪は殺人犯の命でございます
完全な密室などございません
途中まで読んでてなぜか放置していたので、
また最初から読み直し。
結末忘れてると楽しいです。
さらっと読めてクスッとできて、気楽ー
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2かんもおもしろかった!!
時々影山が麗子にいじられているところもいいですね~~
もちろん影山の毒舌も負けてませんが・・・(笑)
最後は驚きでしたね~~
まさか麗子が風祭警部の・・・
しかも風祭警部が麗子の・・・
になっちゃうなんて!
とにかくミステリー好きには絶対オススメです♪
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謎解き2も面白かった。個人的には殺しの際は帽子をお忘れなくと完全な密室などございませんが好きかな、完全な密室の方は、最後が面白かった。というか、麗子さんの大切な人発言にちょっと嬉しくなったりしました。
まぁ、全然無事だったんだけどね、影山は。でも、この二人のコンビ好きだな。
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祝ドラマ化!
この本は何度読んでも笑えます。
ミステリーが苦手の人でも絶対に楽しめる一冊だと思います。
ちなみに今度続編も出ます。
その時には1巻と2巻をぜひ図書館に入れてもらいたいです。
さすが大賞。
【鹿児島大学】 ペンネーム:雪虫
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鹿大図書館に所蔵がある本です。
〔所蔵情報〕⇒ http://kusv2.lib.kagoshima-u.ac.jp/cgi-bin/opc/opaclinki.cgi?fword=11111051285
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TVドラマ化されたエピソードが大半だが行き過ぎ一歩手前の軽妙な語り口が楽しめた。宝生麗子や風祭警部はドラマのキャストのイメージで読めて面白かった。影山はちょっと違うんだけど。
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個人的には1巻の方が良かった。「変わらない」というのは、例えば赤川次郎氏のシリーズのように、子どもの頃読んだ物が、今でも続くというある種、すごいことが起こっていることを考えれば、それはそれで重要なことかもしれない。ただ、帯に「さあどうなる、意外な結末!」とかあおっておいて、「変わらない」のはどういうことだろうか。
テレビドラマも始まっており、私がそっちの人間だからかなのか、テレビの方はとてもよく出来ているように感じている。表題の「ディナーのあと」をあくまでも貫き、安楽椅子探偵のこのシリーズをうまく工夫を凝らしている。でも2は……う~ん、何となくもの足りないのが正直なところだ。