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【レビュー】
本の内容自体は、著者のベストセラー(誰からも気が利く45の習慣)の方が体型的に構成れているので、わかりやすかったし、行動に落とし込みやすかった。
対して本書は、著者の今までの成功と失敗経験を踏まえ、気遣いについて語っている。
結論、一緒に働きたいたい人は、個人に多少差があると感じる。
ただ、気遣いができるかできないかで、相手に与える印象は計り知れない。
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気がきく人になれると、周りが協力してくれるようになる。
この人はどんな人で、どういうところに気を使っているのか
→相手の気の使っていることが何なのかを常に考えていることが気を使える人になるためのポイント
気をきかせてると信頼されるようになり、さらに仕事が行いやすくなる。
what makes you brighten?
→この答えを考えておこう
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「この人と一緒に働きたいと思わせる仕事術」
についてというよりか
「わたしは秘書としてこんな風にやってきました^^
そして成功してます^^いいでしょ^^素敵でしょ^^^」
みたいな自伝について書いてある印象です。
項目事に体験例があるのはいいのですが、
秘書という特殊な立場からの意見であること、
また具体的な行動や考え方のパターン化が曖昧なことなどから、広く大衆に伝授する書き方ではないのかな、と思いました。
しかし、作者さんの素敵なお人柄や、様々な体験、考え方を知ることができて興味深かったです。
ノウハウ学びたい!みたいに思って買うと
少し違うのかな、と思いました。
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既存の作品も17万部発行という著者が書いた続作。
気が利くとは何か、ということが詳細に書かれている。
著者はティファニーなど大手を渡り歩いてきた。
そもそも仕事とは楽しむものであり、わくわくしながら働く意識が大切だと説いている。秘書としての役割として、気が回ることが求められるが、その一つとして、シークレットボックスである。これには、黒のネクタイやびんせん、社章などが入れられている。
ティファニーの販売員は、消費者からあこがれの存在にならなければならない、と教育されただ販売に携わるだけではないという記述もあった。
時間がない、忙しい、とは言わない。これはセルフマネジメントが出来ていいないことを周りに伝えているのと同じであり、空き時間や移動時間に仕事を進めていく意識が大切であるとのこと。
また、朝早く来て、早く帰るという印象付け。5時に帰る人と思わせれば、誰も5時間際に仕事を頼まなくなる。
これは、自分も前職ではこうしていたので、この職場でもやりたいですね。
有給を誰かがとるときに笑顔で送り出すこと、そうすることによって、全体でも有給がとりやすい雰囲気つくりが出来る。
人に頼んだ仕事を、適度に状況を確認してフィードバックを行うこと。結果的にWINWINの関係が築ける。
これは上司部下の関係でも気を付けたいポイントである。
全体的には、和田裕美さんなど多くのビジネスウーマンが書いてある内容だが、著者の気品も感じさせる本であった。
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著者が10年間の秘書としての経験をもとに、
上司とのかかわり方、人間関係、仕事術などを
丁寧に記されていて、とても勉強になりました。
自分が勤めている会社を愛すること、
その会社のブランドイメージを大切にすること、
ひとりひとりが自分の夢や目標をもち、
心を開いて仕事をしていくことが大切だと教えられました。
また、「君は何をしているときが一番輝ける?」という
上司の質問も心に響きました。
常に、自分は何をしているときが楽しめるのか?
自分を輝かせてくれるものはなに?
そんな質問を日々の仕事の中に投げかけていく。
シンプルだけど奥が深い、すてきなクエスチョンだと感じました♪
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著者の経験談が主ですが、
自分が仕事を進めていくなかで、
必要なことも多くあり、
勉強になりました。
これっ!というテクニックは書かれていませんので、
購入の際には、お気をつけて。
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女性らしいビジネス本。
みんなから愛される女性が職場にいるのは嬉しい。
それは心から賛同できる。
それはそれとして、女性から評価される仕事のできる男とはこのようなことかと考えさせられた。
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一般的なビジネス書かなと思います。
ただ、著者が女性というということ、また著者の秘書という役職経験上、物腰の柔らかさ、共感的な内容が本書全体から伝わり読みやすい一冊です。
私事ですが、最近自信がなくなる出来事がありました。自分の仕事に対する考え方を見直すために手に取ったビジネス書の一冊です。
書かれている内容は、一般的なビジネス書だという印象を受けましたが、表紙や挿絵、そして本文自体からももちろん著者の優しさや、物腰の柔らかさ、共感的態度、仕事に対する丁寧な姿勢が伝わってきました。
自分の考えは間違ってない、うんうんといった感じに再確認できました。失敗ばかりに目を向けていても何も変わらないので、また、努力していこうと思います。
本書より大切だな~と思った内容:
大切なのは、自然体で;「聞くこと」でスタートラインに立つ;間違いは素直に認めてしまう;みんなが忘れやすいもの‐「シークレットボックス」;定時に退社‐自分の時間を持つ;空気は読むだけでなく「つくる」「かえる」;空間やアイテムに敏感になる;販売トレーニングを何回も行い;そこに気づくか気づかないかで大きな差;自分の都合でなく、相手の立場に立って;「今日ぜったいにやらなくてはならないこと」というのは前日までに;新しい会社‐最初の三か月;朝型;スケジュールをオープンにする;朝、残業!;夜残業は、日にちと時間を決めて;二重三重に準備;周りにファンを持つ;コミュニケーションが良好な職場-仕事もよく回っている;←人が来てくれたら手を休める;「話しかけられやすい人」になる;チームの一員として平等に接する;クイックなサンキューメール;その“ツボ”は人それぞれ;×マニュアル人間;×「してあげている」、譲り過ぎ、捧げ過ぎ-相手に依存している;時は未来から流れている;「ゆるい」セルフコーチング;願望ノート→実現;苦手-自分のモットーを基に機械的に働く;「なにが学べるのか」;自分なりの学びのテーマを持つ;あの人のプレゼンはいつも見事だけど、他の人と何が違うのだろう;人は人からの学びが一番大きい;うまくいかいない人はどこがいけないのだろうか;自分のやりたくないことに気づく;うまくいかない人間関係―趣味にはまる、自分の勉強をする;自分のモチベーションを最後までキープできるのはやっぱり自分だけ;努力して自分の「見せ方」を変えてみる;まず、今の環境に感謝する;対面コミュニケーションが減っている現在、ぜひ自分から心を開いて自分から接してみる
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秘書という仕事は、自分がどういう仕事をしたいかによって、限りなく幅が広がる。人間関係をうまくやっていくための技術は、勉強になる。上司に情報を流す。相談する。動いてもらう。上司と上司に関わる人との間に入って、人間関係をつなぐテクニックはぜひ真似してみたい。
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本の帯に“ティファニーで学んだ「気がきく」人のコミュニケーション”にちょいと魅かれてジャケ買いした本。
著者は10年にわたり、ティファニーの他、外資系の秘書として働いてきた方のようです。
気配りや気づかい、コミュニケーションの方法が学びたい女性には読みやすいビジネス書?かもしれません。
所々にティファニーでの経験が書かれていますが、割合的には少ないです。
だったら、“外資系企業で学んだ…”でいいじゃんと思った。
著者のティファニーへの固執?
それとも、出版社の戦術?
ティファニーの名前を出せば部数が伸びるとか?
それにわざわざ本のカバー自体をティファニーブルーにする?
読み終えて、逆にそっちの方が気になった。
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<感想>
・自分自身が周りに流されて一喜一憂している事が多いが、それは
5年後のプランやなりたい自分をはっきりさせると解消するのでは?と
いう希望が持てた本。
・将来の自分をしっかり見据えることで自分の中の軸が定まるかなと思った
<気になった所>
◯気の利く人は、いい意味で役割を使い分けして一人何役もやってしまう
◯新しい会社に入って大切にしていたのは最初の6ヶ月。
ポイントは「自分から出向く」事
◎面接の時に「なぜ自分を採用してくれたのか」と聞いてみると
『目が輝いていた』『一緒に仕事をして楽しそう』と言われた。
完成した人の方が即戦力にはなるが先が見えているのでつまらない。
伸びしろがある方が"どこまで延びるのだろう”と期待できるのでおもしろい
◯「能町さんの席ってなんか”止まり木”みたい」
◯会社の中でメンター(相談役)を見つける。
何かあれば「あのひとに相談すれば良い」と思うだけで気がラク
◎時は未来から流れてくる(将来のプランを立てるとき)
「今」があるけど、時は過去からではなく未来から流れてくる。
5年後こうなりたい!というイメージから逆算すれば今すべき事が見えて
きて、周りの雑音に惑わされなくなる
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「この人と一緒に働きたい」と思わせる仕事術となっているが、殆どが「気かきく」と言う事はどういう事かと言う事を実際にあった例を出して説明しているのでわかりやすい。
また「気をきかそう」と思って行動して失敗するケースの裏には、相手の事を考えて、仕事がうまく進むためにとる行動は感謝されるが、そこに個人的な打算が見えた瞬間「気かきく仕事」は「おせっかい」に豹変してしまう。そこには「配慮」が欠けていると言うのは、なるほどと思った。
やはり、一緒に仕事をしたいと思う人は、気が利くし、行動力もあり、話しやすい雰囲気がある。そして当然仕事が出来る人だと思うが、本書では、「目の輝き」「ポテンシャル」「一緒にいると楽しそう」と言う3点が一緒に仕事をしたいと思わせる3要素と書いてあった。
人や場面によって、気が利く行動になるかは非常に難しいが、一瞬迷ったら伺いを立てる、また後日理由を聞かれた際に自分の行動を説明ができればよいと言うのは、基本的な事だが大事だと思った。
また著者のモットー「Speedy & accurate」は自分のモットーにもしたいと思う。
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社会人として成功するための最も基本的な姿勢が説かれています。
当たり前のことばかりですが、当たり前にできないことだから成功する者がいる。
初心を忘れてしまいそうな時、戻って来たい本です。
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さらっと読めてしまいますが、社会人として、またはリーダーとして求められるマインドセットが点々と置いてある本なのかなと感じました。決して体系的ではありませんが、さあやってみようという気に少しなりました。
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ちょっと期待したものと違う内容だった。
言葉は悪いが、ここでいう「この人と一緒に働きたい」は、「この人と働くと便利」「この人は使える」というニュアンス。
秘書としての実績を積んだ著者の意見で、学ぶところはもちろんあるんだけど、どうしてもプロジェクトに対して「補佐」的な視点に終始している印象。
プロジェクトの当事者として「この人と働きたい」と思わせるためには、また別のスキルやマインドが必要だと思った。