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福島原発の事故のことばかり考えていたら疲れてきたので「気分転換にナチュラルライフ~♪ な本を読みた~い」と思ったら、図書館の本棚に並んでいたのがこの本。
著者のことは、色々な人から話は聞いていました。
僕は初めて著者の本を読みました。大変な苦労をして無農薬のリンゴを育てたようすを知り、強い信念を持ち続けたことに敬服しました。
ところで、著者の木村さんは、UFOに乗ったり、竜を見たりしているのですね。深く思考し続けた人は、一般の人とは違う経験ができるのかも。
UFOに乗ったとき、木村さんいがいに白人の男女もいたそうです。
後日、テレビ番組でUFOに乗ったと証言する人が映し出されたのが、一緒に乗っていた白人女性だったとか。さらに、その白人女性は「UFOには、私の他に中国系のメガネをかけた男性が乗っていた」と証言したらしい。この話し、驚き!!
人並みはずれた経験をしてきた方は、ひと味違う! と感じました。
リンゴのことを一途にやり遂げてきた人なので、僕はUFOや竜の話しも信じようと思います。
いずれにせよ、木村さんはすごい人です。
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無農薬で無肥料で自然が与えてくれる栄養と生き物たちで
作物を育てていくやり方、考え方、どれも素晴らしい。
できれば私もそういうやり方に移行していけたらと思う。
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2012年2冊目。
タイトルを見た瞬間、この本との出会い自体が奇跡だと直感。
「見えないものを見る力」というフレーズに引き込まれ、すぐに読み切った。
著者木村さんは「無知の知」の体現者。
どこまでも謙虚な姿勢が、見えないものを見ようとする姿勢を生み、
徹底的に観察する探究心を育んでいると感じる。
そのような精神を生み出したのは、不可能と言われた「無農薬リンゴ」を成功させるまでの苦闘の11年間。
成功のヒントは、目に見える枝や葉や幹ではなく、眼下の土にあった。
見えないものに目を向けるよう促した未知の来客達との不思議なストーリーを交えつつ、
不屈の男の物語は進んでいく。
強い感動と勇気をもらいました。
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自然栽培で りんごを作っておられる木村さんの著書ですが、「気持ち」について書かれた精神論のような本です。
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もう少しゆっくり、ペースダウンして
のんびり自然を見てみなさい。
自然の摂理に帰りなさい。
この一文が今の世の中、今の自分にズシンと
来てしまった一冊。
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「奇跡を起こす見えないものを見る力」ここで言う「見えないもの」とは、りんごの木の根であり、龍であり、宇宙人であり、霊なのだろう。
スッキリしないことが多い。
根(土)が重要であることは、私のような家庭菜園レベルの人間でも知っている。気付くのが遅過ぎだと思う。
いいこと言ってるんだけど、龍とか宇宙人とか霊とかと絡めて話されるからなんか胡散臭くなってしまっている。
自伝的、エッセイ的にしたかったからそうしたのだと思うけれど、単純に農業の話(科学的な)にしてもらえた方が私には面白かった。
やる気と情熱はすごい。人との出会いは重要。この人はどこを目指すのだろう?
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見ていても、何を見ているのか。
見えていなくても、何を感じ見ているのか。
「見えない存在」と出会えているからこそ、神秘的で奇跡に感じるのかもしれません。信じるか、信じないかは各人の思い。
不思議なものにであったから、そのパワーを授かったわけではない。
あやかりたいと思っても、木村さんの人生で起きたこと。
奇跡を起こす力は備わっていても無意識に「まやかしだ」と遮断したり、思いを排除していたりするのではないか。
答えは世間ではなく自分の中にあると信じて、自分の答えを出していこう。
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木村さんの本を読んだのは二冊目。
ドキュメントを柱に、自然栽培を哲学的に書かれていて元気付けられました。
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日本の野菜は農薬使用が多くて危険、食べないほうが良い...としている国もある...という内容が、強く印象に残りました。
有機農法だから大丈夫...とは言えない理由も、少し理解が進みました。
土や自然の汚染を食い止めて、自然と共生する方法...
普段、購入している食べ物や品物を、意識的に選んで購入することで、応援していきたいなと、強く思いました。
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リンゴが農薬をたくさん使っていることに驚いた。見た目で買う消費者が変わっていくこと、原子力も農薬も地球の命を縮めている。化学物質過敏症で困ってからでは遅いと思いました。
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無農薬栽培は不可能と言われていた、りんごの無農薬栽培を10年かけてやってのけた木村さんの生き方、考え方に感動した。
何度失敗してもあきらめない。必ず実をつけてくれると信じて、その時出来る精一杯のことをやり続けた忍耐力とチャレンジ精神。りんごの木が何を欲しているのか、木のそばでひたすらに考え続けた10年間だったそう。
木村さんがりんごの木に接したように、自分も子どもに接することができたら、子どもはのびのびと花を咲かせるんだろうな、などと思いながら…。
木村さんに起こった数々の不思議体験(龍を見る、宇宙人に連れ去られる等)も木村さんだからこそ妙に納得できる。こういうことはきっとあるのだろう。
今後の野望も書かれていて、それがどうなるのか動向がとても気になる。