投稿元:
レビューを見る
ちきりんのブログの読者なら、終章だけでも読むとその独創的で回転が速い思考の枠組みの一端を垣間みれると思う。要は「ひっかかり」をいかに作っていくか、ということなんだろう。
投稿元:
レビューを見る
アウトプットの極端に下手な自分には参考になることが多かった。書いてあることを実践できるようになるには、読みながら実際自分で考えてみる(答えのない問題について)ことが必要な気がする。
投稿元:
レビューを見る
[関連リンク]
『自分のアタマで考えよう』内容紹介(叱られたからやり直し!) - Chikirinの日記: http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20111007
投稿元:
レビューを見る
サブタイトルが、『「知識」にだまされない「思考」の技術』
参考になった箇所を列記すると・・・
・思考は知識にだまされる
・知識は過去、思考は未来
・考えるとはインプットをアウトプットに変換すること
・判断基準が多いと決められない
・情報ではなくフィルターが大事
自分の頭で考えることの重要性と難しさを再確認。
投稿元:
レビューを見る
論理的思考についてゆるーく、分かりやすく書いてくれている。
毎回楽しみにさせてもらっている著者のブログと同じノリなので、楽しみながら自分の思考の偏りに気づかされた。また忘れた頃に再読したい。
学生にもオススメ。
投稿元:
レビューを見る
ちきりんさんのブログの記事から「思考」に関する記事を中心にまとめた本。それぞれの内容はエントリごとに読んだことがあるのですが、書籍の形でまとめることで、自分で考えることの大切さがわかりやすくなっている。著者のような深い思考をするにはかなり訓練が必要ですが、手法やプロセスも例を用いて説明されており、良書だと思います。
投稿元:
レビューを見る
2011/12/29ブックオフにて購入。
2012/01/07読了。
知識と思考を分けて考えること。知識を思考の棚にしまうこと。
投稿元:
レビューを見る
思考について考えさせられる本。
「知識」に騙されず、どうやって自分で考えるのか。
実践するのはなかなか難しいが、実践することで人間としての深みを増すことができるのではないだろうか。
投稿元:
レビューを見る
ちきりんさんのブログ大好き。
でも、いくらアルファブロガーといえど、一般人でしょ?
一般人がこんなクオリティが高い本を出せるの?
と不思議に思ってしまうくらいわかりやすく、ためになり、目から鱗が落ちる楽しい本。
投稿元:
レビューを見る
考えが足りないとよく言われるし、自分でも認識があるので読んでみた本。
結論としては、自分も先人の答えや知識をすぐに求めてしまい、あたかもそれを自分の意見であるかの様に言う癖があるので、先ずは稚拙でもいいから自分で考えた後に答え合わせをする様にしたいと思います。
思考を図や表にすると視覚的にも分かりやすくなるとの事で、意識したいと思いました。
思考力をつけたい人、これからまだまだ頑張りたい人にオススメの一冊です。
投稿元:
レビューを見る
■この本を知ったきっかけ
著者のtwitterで
■読もうと思ったわけ
著者のブログを読んで考え方が好きだったので
投稿元:
レビューを見る
2 by 2 Matrix や思考の棚など、思考に関する具体的なメソッドと、何故そのメソッドが重要なのかがつらつらと書かれています。
今までの自分独自の思考から脱却し、体系化されたメソッドを新たに習得することが出来たので良かったです。
投稿元:
レビューを見る
MBA系、経営本ものでいう「クリティカルシンキング」系のエッセンスになるのでしょうが、飾らない語り口でさっと読める内容です。小学生の娘にも読んでもらいたいと感じた本です。「独自(ひねくれた?)の視点」に共感を覚えます。
著書のBlogも面白いです。
投稿元:
レビューを見る
個々の思考の方法自体は、最近乱発されている色々なロジカルシンキングに散在しているものが多いです。この本の白眉な点は、その論じ方・展開の仕方でしょう。事象を切り分ける手さばきは必ずしも鮮やか、というわけではありませんが、論じ方は非常にわかりやすく・面白い。
個人的に一番重要だと思えたのは、本の冒頭に置かれた論点:情報と考えを切り分けて、思考の生産性を把握しろという点でした。
投稿元:
レビューを見る
自称おちゃらけ社会派の「chikirinの日記」の管理人、ちきりん氏の書籍。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/
最近、特にchikirinの日記を暇があれば読んでいて、
パッと読む読みやすさとは裏腹に、本質を悟ったchikirin持論に
やけに説得させられてしまい、興味を持っていました。
この本は、タイトル通り
自分の頭を使って考える事がいかに大事か?について、
全10章にいくつか社会問題の例を用いて説明されている。
序章は『知識』と『思考』の大きな違い。
時に『知っていること』は『考えること』の妨げになる場合もあり、
先入観なしに『考えること』の重要性について。
例えば、第6章『レベルをそろえて考えよう』では、
生活者目線から霞が関の組織図を読み取っている。
消費者庁が『消費者のための省庁』。ならば、
他の省庁は誰のための省庁かを考えてみると以下の通り。
これが消費者省のネーミングとレベルを合わせた役割。
・総務省
NTTグループとNHKのため
・法務省
既存の価値観の維持のため
・財務省
大きな政府の実現のため
・外務省
ODA商社のため
・文部科学省
大学と美術館建設のため
・厚生労働省
製薬会社と医師会のため
・農林水産省
農業とJAのため
・経済産業省
経団連のため
・国土交通相
ゼネコンとJRのため
・防衛省
武器商社のため
・環境省
エコ商品の補助会のため
全ての事を疑うつもりで
自分のアタマで考えることを癖付けようと思った。
深い所を、親しみやすい砕けた言葉で投げかけてくるので
知らぬ間にChikirinイズムが浸透されるぅぅ・・・。