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一緒に買ったヴォイニッチホテルよりこっちのが短編集の趣があって読みやすい。ありきたりな狂ったテーマがより狂って自然な感じに描かれてるあたりがこの作者の持ち味です
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IKKI本誌で見て気になったのと、レビュー評価が良かったので、まずはこちらの色を購入。
シンプルながらどこかシュールな展開、捻りの効いたオチで綺麗にまとまった話が多く、質の良いミニコントを小劇場で鑑賞しているような気分だった。先輩のパーツを探す話とか好き。
機会があれば緑も読んでみたいんだけど...。少々物足りなさを感じたのは、絵柄の問題か。劇画タッチ好きとしては(笑)
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いやー凄いなあ。形態としてはナンセンスでしばしばギャグなのに、静かな情感の豊かさたるや。それこそ劇中で言及されている『ドラえもん』に通じるかもしれないい。
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変わらずの道満晴明っぷり
同性愛ややりすぎな殺人にやや引く話もあるものの、大概がいい感じに余韻を残すショートストーリーだ
それらの話がどこかゆるくつながってるのもいい
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8Pショートショート13編。
JK、ロリ、ヒーロー、BL、クリーチャー。なんでもあり。
一番最後の女子高の寮生のお話がかなり好き。
BLもロリもよかった。
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青から読んだ僕としてはなるほどこのシーンがここと繋がるのかという読み方ができて楽しかったです。個人的に表紙の双子の話と地雷でバラバラになった女の子の話が印象的でした。
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世界観が繋がっているようで繋がってなく、でもやっぱりどこかで繋がってる13の短編集。
切り落とした手首が街を徘徊するようになる話や
地雷を踏んで四散した女の子の体を集めて復元する話や
自由を得た熊のあやつり人形が自由を求める話など、どれもこれもかなりキてる内容で
ちょっと疲れてる時とか、精神が不安定な時に読んだら心を病む事間違いなし。
道満晴明さんらしさの範囲内に収まってる作品だけど
読後に残る独特のもやもや感はちょっと表現し辛いね。