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作者が実際に行った所で、自分が良いと思った聖地だけを
乗せてあるの言葉どおり、確かに「おおー!」っていう場所が
多かったです。聞いたことがない場所もチラホラ。
世界中に素晴らしい聖地はたくさんありますが、
変にパワースポットとか言って軽く考えるのではなく、
『人々の生きる心の支えの信仰の中心である』
という事を肝に銘じて、
『旅行者である自分はただの異教徒で、
現地の人々の支えにズカズカ入ってはいけない』
というマナーを持って、こういう素晴らしい聖地に
敬虔な気持ちで望んでもらいたいなあと思います。
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タイトル通り、世界の聖地を夫婦で紹介しています。
新婚旅行として607日の世界一周に出かけたというツワモノ夫婦。
特定の場所を嫌うことなく、まんべんなく歩きまわっている様子。
二人とも旅慣れしています。
聖地ということで、有名どころも多く、見知った場所が数多く掲載されていましたが、それでも実際に訪れた旅人視点からの紹介は、臨場感に満ちており、写真に引きつけられます。
その場所のもつ歴史にまで思いを巡らせているのも特徴的。
例えば、嘆きの壁を前にして「ユダヤ人たちがこの地を追われ、そして再び嘆きの壁の前で祈ることができるまで、実に2000年もかかっている」ことを考え、アラビアの地に立っては「目の前は死海、背後は延々と続く荒野」と、
日本との自然環境の違いを感じ、「一神教が生まれるのも納得がいく」とまとめています。
その土地に立った人が感じるであろう思いを代弁しているところが、誠実かつ臨場感たっぷりで共感できます。
ミャンマーの達磨様が、マトリョーシカのようにピンクメインのプリティーな女の子になっていたのが意外でした。
かの地に行った時には、ぜひ探して来なくては。
聖地とは独特な場所で、信者であるなしにかかわらず、土地の持つパワーに否応なく圧倒されるものですが、旅のツワモノご夫婦だけに、上手に聖地と向き合い、写真も文章もひょうひょうと楽しげにまとめてあるため、宗教地という気負いを感じずに読むことができました。
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ああ、旅行したーい。世界にはたくさん行きたい所あるなあ。世界一周はいつになったらできるかなあ。まあその時のために、お金を貯めて、健康な体でいよう。星3つ
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紹介されているのは今までよく耳にしたことのある観光地だが、他の本とは少し違う視点で書かれていて面白い。その地を実際に訪ね歩いたことが伝わってくる。写真もとても魅力的。
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数冊読んだ吉田さんの奥さん。なんと新婚旅行で世界一周したそう。本作は世界の聖地ということでテーマごとに場所を抜粋。アジア、中東はなんとなくわかるが、アフリカの聖地なんて知識がないですね。エチオピア、なかなか良さそうだ。
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妻が文章、旦那さんが写真という分担で旅好き夫婦による世界の聖地を旅した記録。写真も多く、パワースポット流行にのって、世界の聖地をおおまかに俯瞰したい人には読みやすい構成。口コミでは誤字が多いという指摘もあり、「世界の市場」の方が評判がよいので減点した。
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25カ国もの聖地をスピーディーに紹介!
海外旅行で行きたいところが増えました。
なかなか、旅行しづらいご時世、世界の文化に触れることができました。