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読んで良かった。花鳥風月。詩的で綺麗な文章が読みたくなったら、社会的に
制限された恋愛に抗い勇気を持って選択する少女の物語が読みたくなったら、
もう一度この著書を読もう。だが、私は、もう一度、本書を読むことがある
だろうか。いや無い。「そのうちまた... とは」「今の私にはなんと遠い話.......」
と、ここまで書いて、なんと三部作らしい、ということが記述された著者紹介を
読む。続編は読もう。何かが待っていそうな気がする。楽しみ。
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意外と静かな雰囲気でストーリーが進んでいった。登場人物も個性的で、今まで読んできたファンタジーとは、少し変わった物語だった。自分たちのこれからがこんな風にならないようにしようと思った。
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会社を設立する辺りから忙しく、しばらく本を読んでいなかったのですがこの本は新聞の広告を見て、すぐに購入しました。購入した時、自分の運命は決まっている!(悲観的な意味で)と思っていた時期だったかもしれません。そういう意味でカッシアの住む世界、カッシアの選択がどう影響をおよぼすのか?気になったのだと思います。3部作なので結末は分かりませんが・・絵があまり好みではないので★マイナス1です。
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題材は面白いと思うのだけど、
久しぶりに外国文学を読んだせいか
言葉がまったく入ってこない、つながってこない。
作者の意図なのか、訳者が合わなかったのかわからないけれど。
これは映画のほうがおもしろそうなので、そちらに期待。
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不自由だったり不満があったり思うようにならないことだらけだったり、それも幸せなのかもしれない。人は人を愛し愛されれことで変わっていけるものなのかもしれない。静かで、ちょっと甘いけど重いお話でした。
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管理社会のディストピアものと聞いて
私が好きそうな設定だなぁと読んでみました。
はじめトワイライトに雰囲気が似ているのかしら?って
思ったけれど違う読み味。
淡々としているけれど、その淡々とした中に
逆にこわさを感じるディストピア。
詩の引用が多いのが好きです。
読みやすくてグイグイ引き込まれました。
二巻以降で世界観のことがわかるのかな?
一巻はまだ管理された社会での疑問に目覚めたばかり、というかんじなので
外からこの世界を見てみたいです。
続きが早く読みたいな。
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実は私の苦手な世界観だったけど、なぜかひきこまれるようにいっきに読んだ。ラストがちょっとがっかりかな。
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どうして自分はパートナーを決めることができたのかを考えてしまった。何が決め手となったのだろう。運命の相手?相性?生物的勘?
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三部作だとは知らなかった。エピローグで終わった感じなので、
3部作で終わるのだろうか。ディストピアの物語
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ジョージ・オーウェルの『1984年』を思い出しました。
すべてを管理された社会。
3部作ということで、えーここで終わるの!?ってところで終わってます。
3部作だと知ってたら読まなかったのに。
まぁ面白かったです。
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自由と引き換えに、結婚も、職業も、死さえも決められた世界。物語は、主人公カッシアを中心に構成され、自身そこからの脱却というカタチで紡ぎだされていく。
この小説が訴えていることはストレートでかつ聡明だが、それをこのボリュームで行うことが妥当なのかと考えてしまった。帰結が気になり最後まで一気に読んでしまえるほど、読みごたえに関してはある。著者曰く、三部作ということなので、次巻の発売を楽しみにするとともに、映画化されることに対しても、世界的に見て高評価の作品のように感じられた。
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邦題つけるのも難しいね。原題が『MATCHED』って最後に知りました。
本当に当たり前なことなんだけど著者が伝えたいことを一番良い方法で印象づけできる土台というか世界だなぁと思いました。読んでて楽しいんだか楽しくないんだか分からないのがたまに傷だけど。
役人にバレてないかとかカッシアが仕分け失敗しないかとかちょいちょい緊張しちゃって自分のチキン加減にげっそり。
ここからネタバレ
カイ、かっこいいなぁ。カッシアが「結婚出来たならどんな人が「きみだ」いい?」の場面が個人的に待ってましたー!!って感じで(笑)読むペースも速くなるなる^^激しい愛、禁じられた恋はこれだからいいよね
あとザンダーがとても不憫で。もし選択の自由があったら僕を選んでくれた?とか聞いてしまう辺り、絶句。カッシアのこと好きで、カイを追いかけることになっても結果赦す彼の善良さに感服というか、愛って本来こういうものよねと再確認。綺麗すぎる
そう思うとカッシアはなかなか浮ついてるなぁ…いや、どうなんだろう。。ん〜、とか考えちゃったり。でも結婚相手が自由じゃないって楽かもしれないけどやっぱ嫌だな。作中で若気のいたりをするのが70%いるって書いてあって安心したり。
てか監視とか絶対無理だよ〜。
次回作。あんまり楽しみじゃないけど終わり方が気になるので読むかもです。映画は見たいな。
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人間はユートピアを目指して、実はその反対の世界を造り出してしまうものなのね。哀しい。
ティーンの三角関係のところも「ハンガーゲーム」に似ています。
今度「キバー」を読んでみよう。
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今、多くの本屋でアピールされており、宣伝文句も興味深く、引かれたので読んでみたが、面白くなく読んでいられなかった。女学生向けと言う感じなのだろうか。。
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う~ん、そんなに良い作品でしょうか?
帯に惹かれましたが、最後まで読むのが苦痛でした。
内容としてはありがちなもの、そして心に響かない。
ごめんなさい。