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色気のある絵
2017/07/19 00:28
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
ホントに絵に色気があるなぁ。
どっちかというと赤根からみた視点なのかな。
もっとうのとの絡みが見たい。
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伊藤俊輔がかなりメインな二巻。でも高杉晋作の魅力が満載でした。
表紙にもやられました。
中の絵も相変わらずアートできれい。話は過去話もありつつ、歴史的に大きな転機を描いていて面白かったです。
カバー裏もやっぱりすてき。
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高杉晋作、睫毛長いなあ。
2巻は作者もおっしゃってるように男サイドのお話が多め。だからか、歴史的な展開が進んで幕末の不穏な空気が伝わってくるような雰囲気。
読者の感じ方や趣味嗜好でそれぞれ変わるんだろうけど、自分はDubとかSkaとか聴きたくなるなあw サブタイトルに狂騒曲とあるからって音楽を意識してるとも限らないと思うのだけど、なんか音楽と相性いいなぁ。
そんで『ぬらぬら』たまらん。キュッてなる。
それにしてもカバー裏、飾りたすぎる。
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伊藤 俊輔(博文)がいっぱい出てくる二巻。
彼が主役の番外編「ぬらぬら」もいい感じ。
伊藤さんが晋作に惹かれていく流れがよくわかる。
赤根さんはこの後どうなるのかすごく気になる!
1巻に引き続き赤根さん押しです。
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絵に魅せられます。
松本大洋の影響を若干感じさせますが、素敵な画風です。
ただ少し残念なのは、戦場が描かれないこと。
アクションが苦手なのか、血生臭いのが嫌なのか。
幕末で高杉晋作なのですから、革命家の狂気を語るなら流血沙汰を避けては駄目だと思います。
ありがちな幕末キャラ美麗化萌漫画ではないはず。
期待してます。
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高杉美味しいとか三味線かきならすおうのちゃんかっこかわいいとかありましたが、それ以上にダメかわいい俊輔がもうなんともいえずおいしかったです。あと赤根さんの見た目が大層好みなので続きを読む時には覚悟決めておきます。