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電車で向かいに座っている小学生ぐらいの男の子が愛しそうに読んでいるのが気になって、読んでみました。
長女と長男と次女の三姉弟が繰り広げる冒険活劇。三部作の第一弾。まさに男子が喜びそう!
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ファンタジーの傑作はなかなかない。オリジナリティを出すのが難しいからだ。この本も「指輪物語」「ハリー・ポッター」「ナルニア」「アイスウィンドサーガ」などなどに加え「世にも不幸な物語」まで混じった感じ。ここにタイムトラベルが入る。単なるファンタジーなら何でもありだが、タイムトラベルが入るときちんとした理屈が必要になるからハードルは高くなる。ともあれ、個人的にはこの3姉弟妹のキャラが魅力的ではないのでつまらないと思った。それは翻訳のせいだろうか?子供向けの文章かと思うと、いつの間にか大人向けのような文章になっていて統一感がないし、キャラをうまく訳しきれていないと思う。ちなみにこれは三部作になるらしいが、一作目でなぜこの子達なのかを説明してもいいと思う。
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仲の良い三姉弟妹が活躍する冒険ファンタジーです。
主人公の生い立ちからの導入が読みやすく物語に自然と入っていける。
現代からトロールが出てくるファンタジーの世界を行って冒険がはじまる。
さらにタイムトラベルが絡んできてなにやら複雑に。
三姉弟の心地良い仲の良さと反目を巧みに演出しつつ話は進んでゆく。
3部作の第一部としてみごとに大団円、そして次回への予告?もチラホラ。
なかなか面白いファンタージでした。
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なんて面倒見の良すぎるお姉ちゃん!これが最近流行り?の良い子症候群か……なんて、読んでていたたまれなくなってきた。
三部作の第一巻だそうですが、二巻三巻を手に取るまでが長いとそのまま忘れちゃうんだろうな。
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数年前に買ってもらったときは、その分厚さに加えて題名の意味が理解できず、今まで本棚の奥にありました。
今年になって、暇つぶしに読書をするようになり、ふとこの本を開くことになりました。
読み始めるとハマってしまい、受験勉強に使うべき時間を大量にロストしてしまいました(笑)。
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なんとなく手に取った本でしたが、ハマったぁ~
次はどうなるの?の連続で一気に読みました。
最後の魔術書の守り人として、3人の兄弟がそれぞれの
運命の書を捜していく冒険です。
第一巻は長女ケイトが『エメラルド・アトラス』を
手に入れるまでのストーリー。第2巻が待ち遠しいな。
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両親が失踪したのは、クリスマス・イブの夜。4歳だったケイトは、母と最後にかわした約束「弟マイケル、妹エマを守ること」を、一番に考えて生きてきた。それから十年、辺境の地ケンブリッジフォールズにあるぶきみな孤児院に送られることに…。そして、今年もまたクリスマスが近づいていた。