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書店で面白うそうな本を探していて、何となく目についてパラパラとめくってみると、単なるレシピ本ではなく、うんちくも交えたちょっと味のある本なのかなと思って買ってみました。
元々料理関係の本は大好きなので、楽しく読んでいますが、ちょっと編集者の意図が見え見えの感じで、きっと著者の下田徹さんはもっと地道で実直な人なんだろうな、と感じつつ、まあせっかく買ったのだから最後まで読んで見ようと思って読んでいます。
だいたい「銀座の板前」というか、銀座の店なんか、ほとんどの人は関わりがないでしょう。
もっと庶民的な、気取っていな昔ながらの横浜界隈の店が私は好きです。
紹介されている料理はどれも簡単で庶民的ではありますが。
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手早い簡単料理が基本で100種類
缶詰やパック惣菜の順列組み合わせ
駄洒落多し
下品なところでは
58 娘が女になるのにかかる期間は?ヒトツキとか
剥きアサリの味噌煮、油揚げ足す、一回冷ます、ねぎ+七味唐辛子
てんぷら、ざくざく切ってお好み焼きの具に
イカの真砂合え(明太子をまぶす)
などは作ってみようかな
しゃぶしゃぶ、ステーキは肉質が7割を決めてしまう
148 初物四天王、初鰹、まったけ、はつ鮭、はつナスビ
214 衛星まな板、最後で包丁を跳ね返すからプロは使わない
素人のまな板、厚さ9センチ??おすすめ
224 秋刀魚、尾の付け根が黄色いと美味い
241 鶏の一吹き、魚の二吹き
246 美味しい卵焼き、砂糖を足す
かき混ぜすぎない、強火のままで、
表面がドロドロの時ノートを閉じる感じにたたむ
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男の料理と言う事で、様々な肴の作り方を紹介する。著者は銀座に割烹を構える板前で、確かな腕に魅かれた著名人たちも多く利用すると言う。
豆腐に何かをのせるとか、玉子に何かを添えるとかの簡単な物から、だしを取ったり一日がかりで仕込みをしたりなどの手の込んだ料理まで結構な肴を紹介している。
簡単な物は自分でも試してやってみたが、確かに単品で食べるより酒がすすむ事になる事も実感した。簡単な物だと、別の具材に変えてみるとかすぐに出来るので、ちょっとした事で色々と楽しめて良かった。
女性の料理についての話と、随所に親父ギャグがちりばめられている所が少々気になる物の、楽しくてためになる料理本だと感じた。ここに載っているレシピはぜひ試してみたい物ばかりである。
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写真は一切ないが、読んでるだけで美味そう。本当に手軽なおつまみが100以上。
分量なんか全く書いてないのも良いね。味は自分で決めてくださいということだ。
冷奴だけでも十分役に立つくらい。
だけど、一人暮らしだと、ちょっとそれ買っちゃうと後が困るんですとか、明太子は高うてよう買わんなあ、と思ってしまう。
うんちくはちょっとうざいけど、良い本だ。
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友に、旬の品を、自分で料理して、自分が気にいった器に盛り、給仕する。
材料から料理を考える楽しみ。
いいな。