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旅行エッセイではありますが、何かしら心に響く言葉が随所にあり、とても爽やかな読後感でした。私も旅に出て素敵な時間を過ごして、帰ったら家でも想い出とともに素敵な時間を過ごせたらいいな。
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旅行のハウツー本なのか、旅行記なのか、旅行記の書き方本なのか定まっていないけれど、ゆるゆるしていて楽しかった。
妊婦なのにパリにいく(飛行機に乗る!)、健康に被害が出るほどのストレスを子どもにかけてまで旅行にいく筆者の気が知れない。
一週間程の旅行を年に二、三度できるのは羨ましい。羨ましい。
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他人の旅の話について読むのは面白いので好きです。
昨今はやりの、ヘタウマチックなイラスト入りで
内容は深くはないけれど、素人がすぐ真似できるテクニックは
いっぱい、という感じ。図書館で借りれば十分。
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はじめの持っていくセットのページがすごくよかった。
かわいかったし、実用的で参考にもなった。
その他のイラストページも、よかった。
エッセイ部分は…なんだか、私とは合いませんでした。
でも、最後の「感じるために探す」の項目は、たしかになぁと思いました。
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旅行の持ち物や服装のはじめの数ページがとても参考になります。あと、旅ノートのページも! でもって、楽しい!
中のエッセイ部分もところどころにステキだなーと思うところがあり、この人の感性いいなぁと思うのだけど、もっとはじめの持ち物とか旅ノートのエピソードとか膨らませてくれたら嬉しかったかも。
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イラストがカワイかったから真似っこして手帳に旅行持ち物コーナー作っちゃいました。次の旅行は頑張って絵日記とか書きたいなぁ〜
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本屋で見つけて衝動買いしました。なんて可愛らしい本だろうと思って。
最初のところで、イラストで持ち物や服装などを描いているのがよかったです。
旅のエッセイは、とても気に入っています。この本をきっかけにいろいろと旅のエッセイを読もうと思ったので。
特に私は、ラオスとポルトガルのところが気に入りました。この二国を女性向きに書いてる方はあまりいませんよね。とてもおもしろかったです。いつか行きたいなと思いました。
旅のノートをつけよう、ということで。私もやっています。可愛いですよね。
世界のカフェ事情なんかもちょろっとあります。もちろん登場する国のものです。個人的にお気に入りのページです。
私も海外に行こうと思いました。
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無性に旅に出たくなって、
本屋さんをぶらぶらしてるときに出会った一冊。
が、最初に見たとき、何故か躊躇したので買わずに帰り、
翌日、別の本屋さんで見掛け、
やっぱり気になりお買い上げしたのでした。
内容は、著者が行った国内外の土地についての体験談。
地元の料理を習ったり、雑貨を探したり、スカーフを頭に巻いたおばちゃんを観察したり。
そこに行った気分になれます。
個人的にはラオスに行きたくなりました。
西山先生の「ジャポニカの歩き方」見たことも一因ですが。
ひとつ欠点をいうと、
「旅に出たくなる本」というより
「その土地を知る本」かもしれない。
だから、個人的には何となく「違うなあ…」という気がしたのかも。
旅行先選定はまだ続くな。うん。
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ざっくり説明すると。
●旅の用意リスト
手荷物から、洋服までイラストで一覧。ストールをもっていくのは海外旅行のお約束だな。コピーして個人のリストに流用できそう。
●旅をするうえでの根回し
子供の世話を母にお願いするために普段からのわいろ…ではなくお小遣いやプレゼントなどの重要性は女性ならではかも。男が旅行するときそこに気を回す人はあまり多くないのが現実。
●気の合う旅の連れ、またそのつきあいの方法など。
●旅を楽しくするためのあれこれ。
ノートを作ったり、テーマを決めたりなど。
●旅ノートの抜粋
●旅の写真や思い出エッセイ
●国内や近場の旅についてのエッセイ
こんな感じ。
確かに旅に出たくなる本ですが……
この人は職業が職業なんで、まあ仕方ないとは思いますが、『医者がジョーク飛ばして許してくれた』から、と妊婦がパリに行くのってどーなんだろう……無事でよかったけど、「おなかの中の子供も自分が話すから行った気になっています・(笑)」みたいないい話はーそのー……。
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本屋さんで見かけて、双子育児真っ最中なので、憧れのひとり旅したさに借りました(笑)
イラストと写真いっぱいで、マイナーな国を取り上げられていたり、便利グッズが詳しく、かわいく描かれていたりで脳内旅行に行った気分になりました♪
そして、いつか…私もトランクひとつで旅に出るぞ!
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イラストレーターの著者が気心知れた女友達と、結婚後も、子どもができてからも続けている「おとな旅」。キッチン付きのアパルトマンでごはんを楽しんだパリ、民族刺繡に魅せられたラオス、北欧雑貨を両手いっぱいに買い込んだスウェーデンなどの海外から、国内の手仕事や郷土玩具を探す旅まで、たくさんのイラストや写真で紹介。また著者が経験から編み出した旅の必需品やコーディネート術、旅日記の書き方も収録している。
このような本を出すからにはさぞ旅慣れているのかと思いきや、家庭があるため海外は2、3年に1回程度のようだ。その分、1回1回の旅行を存分に楽しんでいることが本書から伺える。その中でも「暮すような旅」という言葉に惹かれた。パリでキッチン付きの格安アパルトマンを利用して、市場で買ってきた野菜や果物、ハム、チーズをバゲットにサンドして食べてみる。スーパーマーケットや街のお惣菜屋さんで買ったおかずで「うちごはん」を楽しむ。ロープを張って洗濯物を旅先の空の下に干す。ホテルの部屋に花を生けて、暮らしの空気を感じてみる。外向けに着飾った観光地だけを見るのではなく、一歩踏み込んでその土地の人々の暮らしを感じること。それもまた現地でしか得ることができないものだと思う。私は旅先で街を歩くのが大好きだ。その土地の空気、人々が暮らす雰囲気は決してガイドブックには載っていないし、インターネットでも体感できない。きれいな観光地もいいが、そういうものこそ旅先で見て感じるべきだと思う。
ああ、旅行に行きたくなってきた…。
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イラストレーターの著者らしく、装丁から中のイラストまで女子心をくすぐる装い。章を区切るページのパターン柄もかわいいし、内容もほんわかとした文書んで読みやすい。
子供を預けて旅へ行くことの心持ちはとても参考に。そして、フォローの仕方も参考になりそうな。
著者の旅の仕方で参考になりそうだったのは水玉模様をたくさん見つける等テーマを決めたもの、現地の料理教室に参加する等。
ツアーに参加してない感じが最高によかった。
1番のオススメは巻末の手仕事道具の詳細ページ。生活を感じる旅っていいですよね。
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イラストがかわいい( ﹡ˆoˆ﹡ )フランスのデリごはん、しましまのまちコスタノヴァ、やさしさの国ラオス、いろんなところに旅行にいきたくなった。
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旅に関するエッセイのようだが、旅行アイテムについて書かれているかと思えば、旅の思い出話になったりして、全体的にまとまっていないような印象だった。
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いわゆる「ていねいな暮らし」系の旅行エッセイ……で、私的にはちょっと苦手なはずなんだけど、これは割といい感じだった。
なぜなら、おそらく、この人の感性が似ている部分もあるのだと思う。
「ていねいな暮らし」系っていうよりは、う〜ん、自然体、なのかな。
丁寧に生きたいけれど、そのために自分をがんじがらめにするんじゃなくて、もっとゆるっと、みたいな。
あと、方向は全く違うけれど、「自分なりにテーマを決めて旅する」っていうスタイルが同じだからかもしれない。
内容は、自身の旅のハウツー+旅行エッセイ+旅日記の書き方みたいな感じ。
旅日記いいよね。私は書ききれたことがないが……(チャレンジしても途中で必ず挫折)
彼女の旅は女友達との二人旅だけど、「二人だけど一人ずつ」っていうスタイルはすごくいいと思います。二人旅と一人旅のいいとこ取りをしているって感じですね。
ある程度子供が大きくなったら1週間の旅行に出かけるっていうスタイルも素敵だと私は思います。子供をきちんと納得させられる(これが大事かと)のなら、母親だって好きなことをしたほうがいいと思う。
あと、国内で旅行気分に浸るの項目で、家族と「お月見ピクニック」とか、子供に「玄関キャンプ」を許したりとかっていうのがすっごくいいな、と思いました。
こういう、日常のワクワクって、子供の頃はすっごく大事だと私は思うんですよね。遠くへ行かなくても非日常を感じられる、そういう感性が子供にはあるので。そのあたりを手助けしてくれる筆者はすごくいいお母さんだと思うし、子供たちは豊かな感性の子に育つと思います。
本文ではそんなそぶりは見せていないのに、手書きの旅日記では毒舌というかものをはっきり言っているのが面白いwww大阪出身だからか?(堺に住んでいたなんていいなぁ。毎日百舌鳥古墳群見れるじゃん←違うだろ)