投稿元:
レビューを見る
東京R不動産という会社が実践する『フリーエージェント』というスタイルの働き方。
サッカー選手で例えると、分かりやすい。基本的に選手は個人事業主で、選手はチームと契約をし、成果に応じて報酬をもらう。個人の成果が低ければ年俸は下がり、高ければ上がる。しかし、個人の成果の前にまずチームが勝たないといけない。選手はチームが優勝するという共通の目的を持っていて、個人プレイヤーでありながら、チームが優勝するために頑張る。
また、空いた時間があればチーム以外とも契約を結び活動をする(CMやスポーツブランドなど)
ようは、正社員でもなく、非常勤でもない、いわばその中間の働き方・雇用の形態。
一見、斬新で自由だと思われがちだが、今後の日本において重要視される働き方だと思う。
投稿元:
レビューを見る
建築・不動産業界に限らず、これからの働き方のヒントがいっぱい。
会社に所属するしないに関わらず、意識としては個人事業主としてどう生き抜くか、これに尽きる。
東京R不動産の働き方はレベルが高い。
トータルフットボールという言葉がどこかにあったけど、まさにそんな感じであうんの呼吸で、個々の動きが高次で連動していく。そういう働き方ができた時って気持ちいいし、人間関係も良好だし、一体感もある。
しかし、大組織にいるとなかなかそういう機会に巡り合えない。
どんな場所でも、あうんの呼吸で動ける仲間をどうやって増やしていくか、これが肝心だ。
投稿元:
レビューを見る
仕事の契約形態にとらわれない、
でも、仕事をきちんとして成果を上げる。成果をあげなくても、会社にいれば給料がもらえる、ということに疑問を投げかけるもの。
もちろん、いろいろな心配りがあるのも書かれている。フリーエージェントでなければ成果が上がりにくい人もたくさんいると思う。
こういうマネジメントができる人が増えれば、いろんな会社が増え、いろんな働き方を選べるのにと思う。
投稿元:
レビューを見る
私からすれば理想の働き方
先日読んだ生きぞこないの対極にある仕事論
会社でフリーエージェント制を取り入れ、
会社員と個人事業主の中間のような位置での働き方です
会社に使われるのではなく楽しく仕事をするためのヒントがあります
投稿元:
レビューを見る
「東京R不動産」「東京R不動産2」を見てみて、数年前ならもっとワクワクしたと思うんだろうけど…歳取ったのかな?と思ったのに、結局気になってこちらも読んでしまった。何だかんだ言って、好きなんだと思う。「働く」の理想系。
投稿元:
レビューを見る
理想の働き方とはどんなものだろうか。
それを「価値観を共有する仲間とやりたいことをやりながら、利益をだすこと」とし、それを実現するためにはどうしたらいいかが書かれている。
利益と意味、大衆と特定の人など、相反するもののバランスをとりながら、常に変化していくことが必要なんだろう。
でも、なんだかんだいって、自分にとっての充実や幸せを得ながら生きるためには、まず基盤(人脈・ベーシックインカム・スキル)が必要。そのためにやっぱどこか1箇所で鍛錬する期間がいるよなぁ。その鍛錬する場所を、自分の充実や幸せとつながるところに見つけないといけないね。
投稿元:
レビューを見る
確実に新しい時代が到来している今。
自分のどの部分を変化させ、どの部分を変わらず守るか。
ひとりひとりにパラダイムシフトが求められるこの時に
働き方、生き方、暮し方のひとつの指標になる一冊。
投稿元:
レビューを見る
フリーエージェントと言う社員ではなく、自営業でもない“緩い“つながりで結ばれ成果を出す仕組みが新鮮だった。
投稿元:
レビューを見る
こういう働き方が広まればいいのに…と、
まさにぼんやり考えていたことをやってのけてる人たちが既にいた。
ほぼ自己責任であるが故の納得感を感じることができる働き方。
とても魅力に溢れた方々です。
引き込まれます。
投稿元:
レビューを見る
「不動産のセレクトショップ」を標榜する東京R不動産のコアメンバーによる、働き方や仕事観に関する一冊。
いわゆるサラリーマンとも、
昨今流行りのノマドワーカーとも異なる、
個人と組織の新しい関わり方としての「フリーエージェント制」を、
実際に実践する立場の方々の考えとして、
とても興味深く読めました。
煎じつめてしまうと、結局は、
「やりたいことなら、飛びこめるし、仲間も見つかる」
ということだと思うのだけど、
多くの人は、やりたいことをただ「やりたい」と声に出すことすら、
難儀で、空気を読み過ぎてしまっているのだと思う。
「仕事ってつまらないもんだよね」っていう、
誰もトクしない既成概念を、就活生の段階から持っている人すら、
増えて来ている、そんな閉そく感な今だからこそ、
いろいろ考えるきっかけの一冊にはなったと思います。
投稿元:
レビューを見る
著者はとても頭の良い方だと思う。
とても正直で、素直で、シンプルだ。すんなりと言葉が入ってきてすぐに読み切った。
人はアンバランスなもの。バランスをうまく保ちながら、仕事をする。こうゆうことも実現したい、その反対にも思えるこんなことも実現したい、そんなアンバランスさ。そこがとても本質をついていて、シンプルで、人として自然な形なのでは、と感じた。
それもこれも“ビジョン”があってこそ。
信念を実現するために、必死でやるし、楽しんでやる。
ものすごい自然だし、そうゆう生き方を私もしたい。
感動した反面、実際の自分には何も“ビジョン”がないと、痛感させられてしまった。“ビジョン”がないから、憂鬱で、意欲的でない日々となっている虚しさ…
自分の価値観で社会を豊かにできる何かを、はやく見つけたい。
そのためには楽しみながら、努力しなければ!
投稿元:
レビューを見る
最近、よく登場する「フリーエージェント」な働き方。やはり、本人、会社に力がないと成り立たないと実感。社員、仕事に対してのリスペクトがあってこその「性善説」を前提にした仕事の動かし方。だからこそ、普通ではあり得ない不動産会社が成り立っているのですね。今後も期待します。
投稿元:
レビューを見る
こだわりの空間を増やしていくこと、やりたいと思ったことをやれる自由がある状態、の東京R不動産のフリーエージェントスタイルの働きかたのまとめ。メモ。(1)結局のところ、仕事というのは個人とアイディアが活躍することが本質であって、会社というハコがふくらむことは、目的の中心にあるものではないと思う。(2)最大の安心は自分が世の中に価値を生み出せる人間であるという事(3)やりたいこと優先・仲間優先・規模より影響力
投稿元:
レビューを見る
自由とセルフマネジメント、放任と支援、ベースキャンプ、目標はおもしろさと数字、ビジョン。
こだわり物件がある。使える人がいる。アイデア、ノウハウ、技術がある。自由に働ける場がある。
それが、日本の都会の懐の深さ、豊かさの蓄積かも。
投稿元:
レビューを見る
好きなことを仕事にする、しないで賛否は分かられるかもしれないが、やはり好きなことを仕事に出来るのは幸せなことではないのかと思う。
好きなことを仕事にしない方が良いと言っているのは、好きなことを仕事に出来た人のおごりではないだろうか。
本に関しては、この新しい働き方は今の時代の理想系でこれからもっと増えてくるのかもしれない。
内容的にはただそれだけ、後は東京R不動産が分かる本。