紙の本
笑いのある冒険旅行
2006/07/01 15:44
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あん - この投稿者のレビュー一覧を見る
アル・カポネと対決!(笑)
タンタンは喧嘩が滅法強い。どんな手強い敵が相手でも腕一本でやっつけます。
今回はマフィアを追って、罠を仕掛けられつつも正々堂々戦います。
相変わらず人は簡単にお亡くなりに…
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読み出したら、子どもも大人もやめられない面白さの冒険旅行マンガ。こどもは次々と登場する一癖も二癖もある面白いキャラクターに大笑い。大人は本格的サスペンス映画さながらのスリリングな展開にわくわく、出版社いわく、「綿密な観察と研究にもとづく事実の的確な描写が、科学の世紀を生きる人々の心を強くとらえた。」半世紀以上も人気が続くマンガというのは、ただごとではない。とにかくご一読を。
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うちの図書館で、タンタンのシリーズを買いなおしたので、ちょっと借りてきました。
学校図書館時代には、すごく人気のシリーズでしたね。
もうボロボロだった。
映画化もあって、また人気になってるんじゃないかなぁ。
しかしまあ、相変わらず、九死に一生の繰り返しですね…。
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『タンタンの冒険旅行』第20巻。アメリカへ飛んだタンタンの前へ、アル・カポネをはじめとしたシカゴ・ギャングたちが次々と現れるものの、タンタンはそれらを撃退してついにシカゴを清浄化してしまう、という筋。
敵役が次から次に現れ、とにかく目まぐるしい巻。
タンタンがギャングと戦うために派遣された、という設定があるけれど、初期作だからか、後の自由に動くタンタンのイメージとの差も感じる。
初版特典付録『タンタン タイムズ』の編集後記を見ると「皆さんに朗報!『タンタンの冒険旅行』は24巻ぜんぶが刊行されることになりました」とある。日本版は刊行順が原書とバラバラなせいで、読んでいて登場人物の関係性の把握など苦労する面はあるけれど、原書の順通り『タンタン ソビエトへ』から刊行していたら全巻出せるほど人気は出なかったかもしれないことを想像してみると、この刊行順で良かったというべきかとも思う。
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今読むとアメリカインディアンとか色々アウトかもしれないな…と思うけども、それはそれとして
それにしても表紙もけっこう凄いな……
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タンタン第20作目
「アメリカはシカゴにやってきたタンタンは、アル・カポネや他のマフィアの大物たちと対決します。マフィアのボスを追っているうちに、西部の草原地帯にやってきて、インディアンにつかまったり、強盗犯と間違われてつかまりそうになったり、相変わらず危機一髪の連続です。それでも不死身のタンタンは、あきらめずにマフィアを追いつづけます。果たして、タンタンは無事故郷に帰れるのでしょうか。
読んであげるなら ―
自分で読むなら 小学中学年から」
(福音館HP紹介文より)
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息子9歳4ヶ月
息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本も。読み聞かせほとんどしなくなりました。母はサミシイ。
読んだ◯
好反応◯
何度も読む(お気に入り) ◯
「また借りてきて!」「続き読みたい!」◯
その他