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読み出したら、子どもも大人もやめられない面白さの冒険旅行マンガ。こどもは次々と登場する一癖も二癖もある面白いキャラクターに大笑い。大人は本格的サスペンス映画さながらのスリリングな展開にわくわく、出版社いわく、「綿密な観察と研究にもとづく事実の的確な描写が、科学の世紀を生きる人々の心を強くとらえた。」半世紀以上も人気が続くマンガというのは、ただごとではない。とにかくご一読を。
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今回は、飛行機事故で亡くなったと思われる友人を、「生きている!」と信じて、タンタン(と、いつものようにスノーウィとハドック船長)がチベットに向かうというストーリー。
今回は、いつにもまして「ハドック船長とお酒」による面白い場面が多かったように思います。「むかはらたちぬるか!」って、一体何語なんでしょうね(笑)
スノーウィも、ご主人様よりも大きな骨の誘惑に負けたあたりが、さすがという感じです。いくら愛し合っている飼い主と飼い犬でも、やっぱりスノーウィはスノーウィなんですね。そこがまた可愛いし、憎めない。
ハッピーエンドのような、そうでないような・・・。イエティのことを考えると、ちょっと寂しくなっちゃいます。
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タンタンがチベットに友達のチャンを助けに行く話。「生きて」という題だったか、雪山に飛行機が墜落する映画や、エディーマーフィーの「ゴールデンチャイルド」を思い出した。
息子がセントエルモスファイアーに興味をしめす。早速、ピラーやブロッケンなど、不思議な現象のしくみが載ってる本を探そう。
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「タンタンの冒険旅行」シリーズ第5巻。
飛行機事故で生死不明となった中国人の友人・チャンを探して、インド、ネパール、チベットへと旅をするタンタン。奇跡が起きたりイエティが出たりと、今巻も盛り沢山。
ハドック船長の啖呵が冴えていて、「むかはら たちぬるか!」はどのような原語を訳したのか気になるところ。
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タンタンを初めて読んだけれど、子ども向けでもシェルパや登山の厳しさ、現地の人の雰囲気とリアルで旅をしたような気分になった。脇を固めるハドック船長やスノーウィの個性がしっかりしているのもいい。Guardian1000リストに入っているので読んだのだが、シリーズ全て読みたいと思う。
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めちゃくちゃかわいい。35年くらい前の本だが、タンタンの冒険を通して、当時のチベットの世界観が色濃く伝わってくる。
雪男イエティの伝説、宙に浮かびながら透視する僧侶など、不思議な世界を面白く描いている。
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タンタン、チベットに行ったと思ったら雪山!!?イエティ!!?ネパールでヒンドゥー教の大僧正が空中浮遊…!!?
なんだこの異国情緒は…しかしてタンタンはいつも通りの通常運転なのであった…
しかしイエティ…なんか、切ないな…
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タンタンシリーズ5作目
「友人チャンを助けにヒマラヤの山奥へ
タンタンの若い中国人の友人・チャンがヨーロッパへ向う途中ヒマラヤ山脈で、飛行機墜落事故の犠牲になってしまいます。チャンはまだ生きていると信じているタンタン。彼を救いにヒマラヤに飛びます。タンタンの一行は、シェルパとともに、ついに遭難場所にたどりつきますが、恐ろしい伝説の雪男に遭遇し……。行方不明の友人を必死に探すタンタンの姿が細かく描かれた友情の物語。
読んであげるなら ―
自分で読むなら 小学中学年から」
(福音館HPより紹介)