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エッセイ漫画としては作者の本音がガンガンくるし羣青の作画大変なんだなーってのも伝わってきたし面白かったです。
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アヴァール=ケチ。
で、漫画家の金にまつわるエトセトラな漫画エッセイ。
でもいっこもケチじゃないや~ん。仕事に対する正当な対価!わかりやすくて良いと思いますわ。カップ麺来たらこわいなwww
あ~こんなとこにお金かかってるんだ~アシ代って相場そのくらいなの?みたいな話は地震がきちゃったから少しになっちゃってる。まぁ仕方ないけどちょっと残念。
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羣青の中村さんのマンガ製作に関するコミックエッセイ。ご近所住まいと分かって勝手に親近感。やはりあの緻密な作画の影には、こんな苦労が…お風呂入ってください!
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朝日の書評で見たので購入。人から見たらみみっちいと思われるコストでも,経営者にはとても気になるという点や,強い信頼感を寄せた相手でも一瞬でいらっとなる点には非常に共感。作業効率を考えて様々な点に気を配っているところはとても感心します。ただし,絵や書き込みがごちゃごちゃしていて読みにくいのが難。言いたいことがたくさんあるのは分かるのですが。
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なんて素晴らしい表紙詐欺!(ホメ言葉ですよ)
マンガ制作現場における金勘定をぶっちゃけるエッセイだったはずが、
中盤にあの震災のおかげで締め切り直前の危機管理ドキュメンタリーになっていたのはどうしようもない流れではあるかなあ。IKKI編集部に泊り込みした漫画家さんって珍先生だったのか、と今更ながら知った次第。読みごたえ十二分の展開ですよ。
こうやってマンガ界全体に地層のように震災が横たわり、後世の読者が手にしたときも一読してこれが2011年に執筆されたと知れる作品が多数あるはずで、廃れさせてはいけない記憶としてそうであってほしいなとも願う。余談ですが。
電通あたりと組んでアヴァールって使い方を流行らすといいんじゃないの、とか考えたり。
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漫画という職業を精神論や技術だけではなくて、
具体的な数字、時間を挙げていくエッセイ漫画、のはず…。
とはいえ、内容はもちろん何故エッセイ漫画になったのか、
連載中に直撃した地震のことなど、
まさに珍先生、丸出しというよりむき出しである。
一話目では、ゆるゆる画なはずなのに、
腕のタトゥーには凝った筆で描かれており、
信条を見たような気がしました。
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お金に徹底リアルなエッセイ風漫画。これを読むと、漫画家の生活風景がありありと伝わってくる。
これ以上ない下世話な話だけど、お金の話について敏感な体質なのもあり非常に楽しませてもらった。
大震災被害の話もあり、この時期に読んで思い返すことも多かった。
いろんな漫画を立ち読みや漫画喫茶で読んでしまっているけど、せめて好きな漫画・応援したい漫画は新刊を買おうと思う。
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中村珍の羣青は面白かったナア・・・
色々言いたい事言っちゃま~す!ギリギリっす!みたいなノリがまずそんなに好きじゃない上に、特に読んでいて「ひえーそうなのかなるほど!」と思うような事もなかった。なぜこんなに共感できない女の愚痴をお金出して読まなきゃいけないんだ…辛い。
エッセイ向きの見やすい絵柄じゃないし台詞はひたすらにだらだら長く、コマ割りも背景もふきだしの配置も読みにくかった。1冊通してずっと滑ってる。あたりまえだけどエッセイ漫画って誰にもで描ける訳じゃないんだな~とおもいました。