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大河との対決に決着!
どうなることかと思ったけれど、今回も末恐ろしい勝ち方だ真道!!
末恐ろしいけれど、ああ、見ていてスカッとする。
5巻では、早苗がティッシュにビラを入れる場面が好きです。
クイ、取りサスス、ポイ!
ルー子と夏野との3人のやり取りも微笑ましいー。
(2012年1月20日購入・読み始め・読了)
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最新巻が出たんで、これまでのものも全部含めて、ってことで。
『今日から俺は』の頃からの作者ファンで、その頃は(中高時代)、当時読んでた漫画の中でもトップクラスに好きな作品だった。
で、今作。
極論すると、上記『今日から~』と次作『天使な~』以降、“まずまず”の域を出ない作品が続いていると思う。今回も今までとは毛色が違ってて、楽しいのは楽しいけど…
だいたい舞台は毎回変わらず中学高校で、色んな観点から良質な作品が生まれているのはさすがと思うけど、やっぱり今ひとつ物足りなく感じてしまうのは、自分が中高生ぢゃなくなったからでしょうか。
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公園の縄張り争いから良くここまで広げたなぁと。
年々作品のスケールが小さくなってると以前評価しましたが逆に言えば作者が少し現実に寄った作品作りを意識してるのかな。
復讐劇の狡猾さは読んでて痛快です。
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今日から俺は!以降、久しぶりのストライク
お茶にごす。とかも面白かったけど今作はより楽しい^ω^
真道のキャラクターが好きというのが要因かも
主人公が狡猾なのってステキ!!
ヒロイン(でしょう)の朝涼の人間造形も好みです
以降の展開が気になるところ!
新刊を楽しみに待つうちの一作です!
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エリート意識の強い御曹司・サラダボーイwとの対決が決着。
上流高と一般校との間の確執が、破産によって底辺からの再起を図る真道と
上流社会時代からの対抗心を抱くサラダボーイとの対決へ凝縮されますが、
己の手は汚さず、裏から相手を堕とすサラダボーイは過去にも
たてついた真道の高校の男子生徒を罠に掛けて退学にまで追い込んだ事があります。
真道は対抗するに当たって情報を集め、徹底した手段でサラダボーイを粉砕するのですが、
単にやっつけてしまうだけではなく、更に先の利へと繋げる打算ぶりが真骨頂。
そこが嫌みでなく面白おかしく描かれているのが、この作者特有の個性ですね。
可愛げすら感じますからね。
恥ずかし気もなく気障な言動をやってのける真道。
西森博之氏の作品で描かれる主人公に共通している事ですが
断固たる意志があるのですね。ぶれがありません。
それが一般的に見て正か邪かは別れるのかもしれませんが、
主人公はその意志の強さで押し通し、周りに波及していくところが
キャラとしての強い魅力となっています。尚且つそれを平気で崩してみせるから可笑しさをも生む。
また主人公の周りを固めるキャラ達も実に個性的です。
西森氏の作品の面白さは主要キャラだけではなく、
一般人すらも個性を引き出してしまう点でしょうか。
リアクションの描き方がとてもおかしく、それでいながら同意できてしまうものも含んでいるから
一層面白さに拍車が掛かるのかもしれません。
今回もとても楽しかった(*^ω^*)
サラダボーイとの手打ちが実に面白いなと。
話の展開から今回は吹き出すほどの部分はなかったものの、
顔がにやけて仕方がありませんでした。
次巻は社長息子(小学生)の面倒を真道の何でも屋で見ることになり、
やりたい放題の社長息子を真道が如何に対応するかです。これも楽しみなエピソードです。
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ニヤニヤ漫画。
極悪人のような裏の顔が堪らなく可愛い!
なんだかんだ言ってイイやつ!
サラダボーイ大河と決着がつく。
新キャラ登場。
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単なる勝利や復讐じゃなく、全部総取りの決着を取るのが見事だ。しかし夏野は頭が悪くて言葉も知らないのに語彙が豊富だなあ(矛盾)。
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主人公が極悪の腹黒ですごい。
ここまで徹底していれば、たしかに何をしても成功するかもしれないと思わせるほど。
おもしろい。