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完全にBLだと信じて読み始めて、全然そんなカンジじゃなくて「あら?いつになったら?」と思ったらなんか友情の域を出ないまま唐突に終わった…
いやーこれBLじゃなくて一般紙に連載されてたんですかね?ほのかにBLだったけどね
なんか唐突に終わった感があるし、打ち切りだったのかな?
というわけで完全に肩透かしを食らったので、あるはずのものを信じて読んでいたので、あるはずのものが無かったから、それ以外のはなしはあんまり頭に入ってこなかったな~(二人の関係性のみ重点を置いて読んでいた)
あんなに品数の少なそうで奥まった場所にある雑貨屋には入りにくいよ
まーそういうところが自分のテリトリーになる嬉しさはわかるよ
タカヤ可愛かったな~いいこ♪
(Amazonで購入)
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「かきかけとけしいん」ですっかりファンになってしまった たし さんの本を古書コーナーで発見!これを買わずにいらいでか。
自分の進学・将来のことで鬱々とした気持ちを抱く隆哉。
クラスメイトで帰国子女のリゲルはクラスに溶け込めず、さりとてそれを気にする様子はみじんもない。
自分が持っていなくて、けれどすごく欲しいものを持っている相手を羨ましくも妬ましく思う、あのモヤモヤした感じは良く解る。
素直に「素敵だね、羨ましいな」と(あっけらかんと)言えれば、きっと苦しくなくなるということが解るのは、あの思春期から歳を重ねつづけた今の私だから。
それにしても隆哉の涙腺弱すぎ。
でも、心がやさしくて綺麗ってことなんだろうなぁ。
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心情を丁寧に描くことに重きをおいている作風だけあって、ラストはちょっとじわっと来た。言いたいことあるなら、言った方がいいね~
背景、特に骨とう品屋の店内とかもう少し描きこんで、趣あるといいのにな。