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最近、知人に積立投資について話す機会があったのだが、うまく説明できたか自信がなく、再度入門書を手に取ることにした。
著者自身も述べているように、難しい専門的な説明は極力省き、積立投資の重要部分のエッセンスが網羅されている良い入門書だと思う。
未経験者でもこの1冊だけで積立投資というスタイルがほぼイメージできると思う。
具体的なファンド商品名も紹介されており、これから行動を起こす人にはわかりやすいし、投資した人の失敗例を一緒に考える部分も後半に用意されていて分かりやすい。
またコストにこだわる考え方の説明はとても丁寧に何度も行われていて印象に残った。
物足りないのはアセットアロケーションの説明で、個人的にはもう少し掘り下げていろんなパターンを紹介してほしいと思ったが、入門書としてはこんな感じでよいのかもしれない。
この本を入口にして、いろいろ読み深めるのも良いと思うし、本書を読み終わって小さい額からでよいからまず実践してみるのも良いと思う。
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面白かったのは、終盤の投資の失敗談から成功するための方法を紹介している所でした。
30歳で年収300万の会社員をモデルとしていて、私の年齢や色々な所が近かったので(苦笑)、とてもイメージしやすかったです。
全体的な内容としては、投資信託の基礎をはじめとして、具体的な例を多く利用し、分かりやすく優しく積み立て投資について説明されています。
例えば、投資信託の説明書に記載されている実際の内容を解説していたり、資産運用をする実際のサイトの使い方を簡単に説明していたり、運用を行っていくためのリスク分散方法をグラフを使ってわかりやすく説明したりといった感じです。
さらさら~と読めて、色々な情報が頭にストンと入ってくる感覚がありました。
おススメです。
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積立投資の基本的な知識、費用から始め方、続け方、終わり方についてひと通りまとめられています。非常に読みやすく、初心者向けと思います。特に、「5時間目 なぜ失敗したのでしょうか?」が良かったかなと思います。ありがちなケースで色々と注意点をまとめています。
思ったこと諸々。
・P33の複利グラフとかはちょっと思う所もあります...
・積立投資の悪いケースもしっかり載っています
・税金についての話もしっかり載っていますね
・具体的な商品ベースで説明されているので、すぐに行動に移せる?
・投信を買う場合の、窓口やマネー誌のインセンティブなども説明されていてGood
メンタル面におけるメリットを説明しつつも、しっかり注意する所がまとめられていて、良い本だと思いました。
1年生としては、これで十分だと思います(それでいて、かなりベターな投資法とも思います)
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投資の仕組みで自分に投資した方が、だんぜん『おもしろい!』
※ブックシェアのポップ用として記載しました。
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初心者向け積立て投資術の本である。なお、積立て投資術とは、”投資信託”と呼ばれる金融商品を使って、コツコツ上手に貯めて子金持ちになりましょう・・・というテクニックのこと。
わかりやすさという点と、このあたりの商品(投資信託)を買えばいい・・・という進むべき道筋を示してくれている点は、類書「忙しいビジネスマンでも続けられる毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術」と同じだが、本書のほうが幾ばかりかの選択肢を読者側に残している。だからだろう。これも特徴の1つとして挙げられるが、実際に投資信託の種類を選択する場合の判断材料になる投資信託説明書の読み取り方や、インターネットで投資信託を購入するための操作方法を、実際のマネックス証券の画面を例にとりながら、解説してくれている点はいい。
この本の対象読者は誰か? 以下のいずれかに合致する人は読むべきだろう。言い換えると、”積立て投資術”に興味のない人は読むべき本じゃないし、興味がある人は読むべき本だと思う。
・投資信託が、何なのかを知りたい
・とりあえず投資信託を、気軽に始めてみたい
・何も考えずに投資信託を始めたが、きちっと理解しておきたい
書評全文はこちら↓
http://ryosuke-katsumata.blogspot.jp/2013/05/11.html
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こういうのは同じような本をよくわからなくてもどんどん読んでいくとわかってくるもんだと思ってる。もうちょっと読もう。
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投資信託の会社名 ファンド名が載っているので 分り易かった
他の本では仕組み 理論の説明ばかりで どこの会社 ファンドがいいのか 照会されていないと初心者には不要である
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投資信託始めの一歩
には、十分な内容の一冊。
情報も網羅的だし、ていねいに説明してくれているので、納得しやすいと思います。
どんなものか、まずは知りたい方におすすめかと。
個人的に、
ETFのことをしっかりと知らなかったので、
そのあたりが勉強になりました。
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もう5年以上も前になるかな、澤上さんの投資信託向け新書を読んだ時点で、かなりの勢いでとりあえずはじめるつもりだったんだけど… 先立つものがない不安と、またそのときの気分の盛り上がりが今ほどじゃなく、結局そのままで今に至ってしまった。さわかみファンドに積立て型があるかどうかは分からんけど、もう少し踏み込んで調べて、そして本書とかもそのときに入手出来ていれば(今ちょっと本ブログで調べてみたけど、澤上新書を読んだとき、本書は既に上梓されてた…)、多少なり、資産運営も出来ていただろうに…って言っても仕方ないけど、株をやらないならせめて投信くらい、とは改めて思わされました。