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基本的に犬のしつけの本なので、家の中でおしっこをしたり、かみついたりする問題行動をとる犬がいっぱいでてきて、筆者と飼い主がどう犬に対処していくかの事例が書いてあります。私も犬を飼っていますので、しつけの参考になります。でも、筆者と犬たちの愛情たっぷりのエピソードは読んでいるだけでもとても楽しく読むことができました。
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ぼやーっと頭の中で考えていたことが、文章で明確に示されていたので、再確認に非常に役立ちました。読み物として単純におもしろかったし、4コマ漫画がクスクスを誘いました。
ドッグランのこと、私がよく言う「わざわざ行っても、入らない勇気も必要」ということ、一般的な飼い主さんのハーネス信仰への疑問など、うなずきながらの読書でしたが、この本をてにとって欲しい人にいかに伝えるか、、、それが課題になりました。
他にもあるけど、あとは直接著者へ(^^)
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とてもためになる
人間にとり問題行動を起こす犬への、褒めや信頼関係を築くことでの解決策が具体例を元に書かれている。
大抵が人間のしつけだな。頑張ろう
数冊の犬本をザッピングしているなかで一番私に必要がある本だと感じた。学者や医者、ブリーダーではない視点、犬を愛してるのが文章からつたわる。
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もう 大変参考になりまくりました!!!
問題行動とは人間にとって都合の悪い事であり、犬にとっては当たり前の行動であることなんですね
バカ犬ではなくその行動の動機を理解しない人間のほうがバカ飼い主であること 了解です
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ドッグトレーナーさんが、飼い主さん宅にお伺いし、ワンコのあらゆる問題行動を改善していった様々なケース。
我が家のワンコ達は、運良くとてもいい子に育ち、問題行動は思い当たらないから、特に読むまでの必要性はなかったのだけど、様々なワンコのケースや習性を知るということは、とても勉強になるし、考えさせられる。
体罰式の訓練は、私も反対。
恐怖で従わせるのではなく、信頼関係から従ってもらえるリーダーになる。
絶対服従ではなくて、兄貴や姉御のように安心して頼れるから信頼してついてきてくれるような主従関係。
問題行動を頭ごなしにただ「ダメ!」と教育するのではなく、ワンコの元々の習性を受け入れて導いてあげる。
吠えるひとつにしても、お祭り吠えなのか、威嚇吠えなのか、まず判断ができるかが大事。
甘噛みについて、避妊去勢について、ハーネスの賛否、多頭飼いについて、飼い主のモラルの問題、躾以外にも色々考えさせられるし参考になります。
ただ、私はやっぱり、例外とか作るなら、基本甘噛みはさせない方が良いと思う。
読んでて思ったのは、もう亡くなってしまったけれど、一番始めに迎えた我が家のワンコ、すごく好奇心旺盛で、頭の回転が良く利口なワンコで、要するに悪戯大魔王だったのだけれど、その才能を無駄にしないように、もっといい方向に活かせてあげれたなぁっていう後悔。
知的なワンコにとって、普通の生活では、刺激が足りなさすぎたのだろうな。
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しつけに関して共感できる部分が1番多いので
これまでの著書はほぼ読んできたが、
この一冊が集大成とも言えるのでは。