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雨漏り修理の専門家、唐鎌さんの著書。以前、お会いした時、雨仕舞いの話で盛り上がりました。とてもわかり易い内容。ドラッカーさんのいうイノベーションを実践されています。おわりに・・・は涙モノです。知人が本を出すことが増えていますが、その方の理解も深まるのでいいですね。真摯さが伝わってきます。
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そもそも、
1.誰もがやりがたるほどかっこよく、
2.誰もができるくらい楽で、
3.誰よりも高報酬で、
4.本人もやりがいを感じる仕事、
などという組み合わせはあり得ないのです。
(特に、2と3の組み合わせは...ないでしょう)
でも、かっこわるくても、辛くても、報酬が高くなくても、
「やりがいを感じる」ということは、
本人の心がけによってはありなのではないでしょうか。
むしろ、
みんなが困っているけれども、なかなか引き取り手がない仕事
というのは、チャンスなのではないか...
そんなふうに漠然と考えていたところだったので、
本書にはとても共感を覚えました。
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嫌われ仕事とは、めんどくさかったり、細かかったり、汚い、危険だったり、成果が出るまで時間がかかったりなどいろいろあるが、つまり、そこに不満があるが、上記のような色々な理由で放置されてい事。しかし、その不満を解消する仕組みに取り組み励めむことで成果につながると説いている。
読みながら思ったのは、ランチェスターの法則の弱者の理論を実践して成果を上げた例と言う事だろう。
ただし、誠実であることを忘れてはいけないという事を言っている。
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さらりさらりと読めてしまうのだけど、
読む日数が長かったせいか、ちゃんと頭に残っていない。
残っているのは、カクヤスさんと督促お電話をする女性の事例かな。
誰もが憧れる職場じゃなくて、
誰も憧れない職を生業とすることについて書かれている。
でも、多分、嫌われ仕事を実行できる人は
どんな仕事でも遂行できるようになるんじゃないかと、
そんなことを思った。
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最後で泣けた。
読んでいて感じたこと。
筆者の唐鎌さんはとても真面目な方なんだろうなということ。
仕組みにとらわれず、伝えたいこと大事なことをまず伝えてくれてるような気がした。
自分自身の考えがとても固まっていたことに気がついた。
いやな仕事を引き受けること自体、損をすること、ありえないことと当然のように思っていた。
迷ったら嫌な方を選ぶ
結果が出るのには時間がかかる。
その間は信念をもって、正直に。
成果が上がるまでに時間がかかるビジネスに勝機あり。
自分の単価を時給に計算して考えてばかりいた私。
「時給を高くすることは自分を安売りすること、
時給を安くすることが自分を高く売ること」
あー、そうだった・・・と思えた。
これが結果として収入に結び付くんだ。
せっかちな自分を見つめることができた。
きれいに気持ちの中に入っていくことができた。
このインプットを今後に生かしていこうと思う。
読んで本当に良かった本。
出会えてよかった本。
最後の涙、とてもよかった。
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タイトルに惹かれて読んでみる。
当たり前なのかもしれないけど、昨今忘れられてしまった知恵や、
逆転の発送が詰まっている。
一度読んではい終わりでなく、ちょいと心がおれそうなときに再読したい一冊。
嫌われ仕事に従事する方はもちろん、
就職活動など、職業選択で失敗したかな?
と、感じたあなたにおすすめの一冊。
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迷ったらい嫌な方を選ぶ。
等、心に残る言葉が沢山。
もう一度時間をおいて読み直したい。
しかし、「おわりに」に全部持ってかれた感が。笑
そこが一番印象に残っている。。。
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迷ったらイヤな方を選ぶことで自分を成長させることができるというようなことが書かれている本。
年末、バイトでお歳暮の電話対応の仕事を約1ヵ月やってみた。
個人的には顧客とかとの電話対応は嫌いな仕事である。
だからあえてこういう仕事はやらないようにしていた。
けど、試しにチャレンジ。
4人体制のお仕事だ。
支店(とでもいえばいいのかな)とのやり取り、顧客とのクレームを含めた電話対応。
なるべく丁寧に、分かりやすく説明とかをしていく。
さすがに、理不尽なクレームには凹んだが、「ありがとう」と言ってくれた方が多かった。
やっつけ仕事のようにやっていた人がいたが、客観的に見て、かなり上から目線に見えた。
挙句の果てに、「もっとテキパキやらないと!」とまで言われる始末…。
個人的には、テキパキやらないと仕事が片付かないことは分かる。
でも、丁寧に対応することの方が大事だと思うよ。
言葉や行動の端々にその人の育ちが見えましたよ(苦笑)。
閑話休題
イヤな仕事もあえて挑戦してみることは大事だと思った。
チャレンジすることによって自分の向き不向きも分かる。
でも、今回お世話になった企業の体質自体の改善も必要だし、一緒に仕事をする人が全く違う方向性の人とやるのは厳しいです…。
個人的には、あえて避けていた電話対応はいい経験になったし、今までの仕事の経験もあって役に立った。
また機会があればやってみてもいいかもしれない。
けど、やっぱり今回お世話になった企業だけは体質が変わらない限り勘弁です。
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つらい経験こそ 人を鍛える
いろいろと賛同できるとこと
ちょっとというとこもあるけど
まぁ今までとは少し違った視点を持てるかな。
”迷ったら嫌な方を選ぶ”
嫌だなっていう感情で正しく評価できていないから
その要素を取り除いて客観的に判断できるんだって。
自分の直感や いいと思う方を選ぶ(好きなことを引き寄せてく)って
スタンスを大事にしている場合は、
見習うのに少し抵抗感があるかなって。
まぁこれは考え方の違い。個人的な感想。
下積み時代に 地道に真面目に取り組むってのはいいな。
あと嫌なことから逃げたら追いかけてくるけど
追いかけたら逆に逃げて行くっていうのは おもしろいな。
あとがき お父さん 嬉しいだろうなぁ。
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今、自分の置かれている状況が「みんながなんとなく嫌がり避けるような仕事を拾ってしまった」という状況だったので励まされた。
★嫌われ仕事とは、需要は強く供給が弱い、勝ちやすい市場
★儲からない仕事は競争が少ない
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嫌われ仕事は誰もやらいたがらないからチャンスしかない。
緊急性、必要性、重要度が高い。
嫌われ仕事のプロはお客様にとって救世主となる。
必ず結果を出して次につなげる。
難しいことは面白いこと。
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「嫌われ仕事」でしか、わからないことがある。大変で地味でも、それをやることで、喜ぶ人がいる。そういう仕事に躊躇しない自分を持つことが大事だと感じた