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インテリアのヒントになる本を探しに本屋に行った時に、ヒッピーのような格好をした素敵なおばあちゃん?が大自然の中でお料理している表紙に一目ぼれして衝動買いしてしまった!
ハワイ島に暮らすフランス人アーティスト、ヤナの生活は、屋根も壁も床も無い家に、犬3匹に猫3匹に鶏!
シングルマザーなのに子供5人!
ハワイ版ターシャ・チューダーというか、フランス版桐島洋子というか、、
スケールのでかさに悩みも吹っ飛ぶ!
出会えて良かった。
インテリアを考える前に、本当はどのような暮らしをしたいのか本気で考えたほうがいいよという強烈なメッセージを頂いた!
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おしゃれだけどもシンプルに生きていて、すごく素敵。
たくさんパワーをもらいました。
だいすきな稲岡亜里子の写真も夢みたいで、お気に入りの1冊。
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筋金入りヒッピーのヤナの森の生活。
ヤナはフランス人だからインテリアなどに
その影響がでてるよう。
でも、国籍不明、年齢不詳の風貌。
ドアも壁もないジャングルの暮らし。
私もこのような暮らしをしてみたいけど
実際、虫やら蚊やら湿気やらなにやらで
すぐに根をあげちゃいそう!
ヤナの食生活や哲学は頷けることばかりだった。
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ハワイに住む フランス人 アーティスト ヤナ
インドやタイ、南米などへの旅を通して
彼女が学んだのは 自然との共生生活だった。
ハワイに 壁も屋根もない 住空間をつくりあげ
そこで 子供を育て上げた。
何人かの子供は 文明社会に戻ったが
ヤナは生きたいように自然に生きている。
お金も少しはためるし、インターネットも村にでたとき使うようである。
食べる植物を植え、 自然分娩で出産し、
囲炉裏で調理し、 人間にとって何が大切か
を静かに語りかけるヤナの 言葉は力強い。
文明が、電気が、貨幣が
生まれたために 失ったものに気付かせてくれる。
どんなに文明が進んでも
私たちは自然の中で生きるしかないのだ。
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ハワイのターシャか?と思ってしまった。自由...自由と言うよりも生き方すべてが「フリーダム」そして、ピースフル
世界には今この瞬間にもこういう暮らしをしている人がいるのだなぁ
しかも、センス抜群で素敵です
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こういう生活もありかな。自然と共に生きる。自然に寄り添った生活、なかなか勇気がいります。文明を手放すのは(^◇^;)
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パリ出身のアーティストであるヤナさんの、ハワイのジャングルでの暮らしぶりを紹介したエッセイです。
ヒッピー文化全盛の70年代に青春時代を過ごしたヤナさんが、世界中を旅してたどり着いたのが、ハワイ島のプナ地区。彼女がこの地に流れ着いた1990年頃は、火山岩に覆われた荒地だったそうですが、自ら土を作り、植物を植え、育てたことで、いまでは果物の豊富に実る、立派なジャングルになっています。住まいは壁も床もない、雨をしのぐためにタープを張っただけの、ジャングルとひとつなぎになった、とてもシンプルなもの。もちろん、電気も水道も通っていません。結婚と離婚を3度回繰り返し、ここでの出産も何度か経験されたシングルマザーですが、自然と共に生きる生活は、うらやましいくらいに豊かです。
現在プナ地区は、世界中からナチュラリストが集まる聖地となっているそうで、その象徴的存在がヤナさんなのだそうです。
悩む必要なんてない。答えはすべて自分の心の中にあるのですから。そのことに気づいていながら、目をそらしてしまう人間て、なんて不自由な生きものなんでしょう。素直であることが、人生を幸せに暮らせる第一歩なのかもしれませんネッ。Love&Peace
べそかきアルルカンの詩的日常 http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/
べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ” http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2
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ヒッピー的な生き方にはすごく憧れる。でも実際ここまで文明から離れた暮らしはできないかな…。マインドだけは持っています。
ヤナの住む家はセンスに溢れまくりで刺激されました。家具から衣類、アクセサリーまで何でも自分で作るらしい。色づかいもステキ。
いまの暮らしが、理想としていたイメージと違うとき、人は足りない何かを探し始めるけど、あるときヤナは「すべてがここにある」と気づき、そこから自由になれたそう。
まだ若いし、まだまだ現状に満足はできない私だけど、もっと年をとったときそう思えるようになっているといいな。
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パリ生まれのヤナさんがハワイのジャングルに移住。ヒッピーでスピリチュアルな生活が紹介された本。写真の色彩が美しく、手にとりました。全編通して、自然と共生する事の素晴らしさが溢れています。ただ、以前貧困と女性差別についてのアンソロジー『わたしは女の子だから』を読んでいたので…。あの本のなかでは悲惨さの象徴のような扉や床の無い家も、ヤナさん家では大地からの直接のエネルギーに触れることのできる家だし、病気の時、貧しさゆえ医者にもかかれず薬を使うことが出来ない生活も、ヤナさん家では庭で栽培しているハーブなどでほぼ直せるそうで…。まるであの本と、ネガポジのようで。ただ、ただ複雑な気持ちにさせられてしまいました。 『わたしは女の子だから』とこの本は、たぶん食べ合わせが悪いね。
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森の中にタープを張り、壁のない生活空間で生活する。
ハワイだからできるのか?
自然に囲まれ、物やお金にとらわれない生活は素敵だなと思えるけれど、ここまでの生活はマネできないなぁ。
ただ、幸せって物とかお金でははかれないってことはわかる。
現在、暖かい地域で田舎暮らしをしているけれど、普通の平屋で生活していてもシーズン中にはムカデに悩まされる。
これで壁がなかったら、ムカデの数は増大し毎夜蚊に悩まされるんだろうなぁ。こわ〜い。
寝る空間だけは、閉鎖しておかないと虫や野生動物にビクビクして心休まりそうにないなぁ。
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行き過ぎた貨幣経済からの脱却、という意味では私の関心に合っているのだけど、ちょっと違う感じもしました。
問題提起をするというよりは、「私はこんな風に、自然とつながって、シンプルに、幸せに暮らしていますよ」っていうような、とても穏やかな印象の本です。
とはいえ、ヤナさんがやってることはけっこうびっくりするようなことばかりです。
17歳の時、「人々がお互いに助け合い、愛し合っている場所を見つける」ために、旅に出て、世界各地を巡ります。
紆余曲折を経て、ハワイのジャングルに住むことになります。
壁もドアもない、雨除けのタープのみの「家」で暮らしています。
素晴らしいとは思うけど、残念なのは、今の私の生き方とあまりにも違いすぎて、参考にはなりにくいことかな…
ヤナさんの暮らしは、現代人の私たちからみるとぶっ飛んでるように見えるけど、穏やかで落ち着いた暮らしというのは、周りが何と思おうと、自分の心の状態のことだと思う。
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自分を大切にすること、気持ちを正直に話すこと。
自分の求めるコミュニティや循環の生活を創れるのはすごいなぁと思った。
ハワイと同じ温かな地方、沖縄でも、ヤナと同じような壁のない暮らしはやっぱり無理な気がするし、ハワイ島のこの場所ならではの生き方なのかもしれない。
でもヤナのエッセンスを自分の生活に取り入れたいなと思った。いつか私もコミュニティを作りたいな。