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すごい
掃除!恐るべし‼
「完全にそこに存在する世界観」
そう見せられているにも関わらず
何処かにあるんじゃないかと
探してしまう世界が
広がってました。
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「掃除」の説明が多くて読み進む手が止まりがちにもなるけど、伏線が気になって読み進まずにはいられない。一度ルールがわかれば試合の脳内再生も楽しいし、登場人物の書かれ方が好み。実写化したら楽しいんだろうなと思うけど、複点視認の表現とかCG臭くなりそう。
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コロヨシ!シリーズ第二弾。テーマは主人公の成長物語、青春冒険記と分かりやすいが見せ方が面白い。緻密で整合性のある世界観。ボリューム感たっぷりで読後も爽快。
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三崎亜記が長編に向いてないのか、野生時代連載のラノベ調の作品だからなのか、その両方かは分からないけどちょっと読んでて辛かった。小川洋子や三崎亜記の異世界設定は中編までじゃないと設定のアラやキャラクター造型との違和感がキツくなってくるなかも。
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1巻で設定に慣れていたせいか普通に青春スポーツ物として楽しく読めました!!
今作は『樹ワールドワイドな旅に出る』でしたね~
掃除に縁のある土地に行き様々なことを吸収し、自らの掃除を磨き上げて行くお話ですた
そういえばこのシリーズは個性的なキャラも魅力ですよね
三崎亜紀さんの描く世界は世界ばかりが突飛でキャラクターに個性があまり感じられないイメェジがあったんだけどコロヨシはみんな個性的でいい!!
面白い作品でした
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間が空いたが、第2弾!。掃除の世界へ今刊は総動員。三崎WORLD+ドラゴンボール!?、、異空間がドラマチック!、漫画チック!?。
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おもしろかった!
前作に引き続き読みやすく楽しく読めました。
癖のある設定も気にならず、物語に入り込めました。
しっかりスポーツ青春小説でした。
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★2014年9月28日読了『決起! コロヨシ!!2』三崎亜記著 評価B+
掃除という架空の新スポーツに高校生活を賭ける樹が、必然的巻き込まれていく現実世界、そこにうごめく大人たちの謀と思惑。それらに翻弄されながらも、利用して、逞しく成長していく主人公と掃除部の仲間、そして掃除を取り巻く人々。
設定は奇抜だけど、独自の世界を築いていて、今までとは違う地に足のついた三崎新ワールドと思いました。(これまでの作品の設定も悪くはないけど、ちょっと嘘っぽいところ、無理が感じられたけど、なぜかこの作品ではそれを感じさせない。)
シリーズ最初のコロヨシ1を読んでいなかったので、最初は戸惑ったが、物語の展開の巧みさと青春時代のさわやかさ、想定外の話の広がりと深みに結局1日かけて読み切ってしまいました。
日本古来の武士道や空手などの格闘技系をイメージさせる掃除という架空のスポーツによって、登場人物の心理描写も面白く、新しい旅に出て行く主人公の次の物語が楽しみになりました。
もっと評価点は高くても、良いのではないか。三崎氏の作品はいくつか読んだと思うけど、一番良い出来で、爽やかです。
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まさかの進路…掃除の旅って。
掃除部メンバーみんなの話もっと描いてほしかったです。
スケール大きく続くだろうな。
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32:「コロヨシ!」の続編。楽しみにしていたのですが、何だか話が急に複雑になった割に、「困難→困惑→誰かの手助け→レベルアップ→新たな謎」の繰り返しで、小説というよりはよくできたプロットを読んでいるようで、前作ほどには楽しめませんでした。「掃除」などの独特のアイデアや三崎ワールド自体は好きなので残念です。