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メタ認知とは、自分を客観的に見ることのできるもう一人の冷静な自分。
「怒り」を使って他人を支配する人。
怒りがなかなか消えないのは、
繰り返して思い出して記憶を強化しているから。
ここにもエビングハウスの忘却曲線が出てくる。
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怒ることはコンプライアンス違反。
怒りは自分自身で生み出している。
人は変えられない。
体感法をすぐ実践すること。
自分の感情をコントロールする訓練が必要だ。
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ギスギスした世の中で、実践的かつ即効性ある心理コントロールマニュアルの需要は極めて高い。心理学に基づいたもの、宗教に則ったもの、実体験を生かしたもの、などがあるが、何はともあれまずは自分が怒っていることを「自覚」することから始まる。怒りを抑えるにしても、思い切って発散するにしても、自分の行動を認識しないことには結果もそのフィードバックによる修正もできない。本書は自分の行動のみならず「自分の思い通りにいかない」などといった怒りの原因にまで言及したうえで、その解決法を具体的に提唱している。比較的一般的な、社会的あるいは倫理的にみた「怒り」のポジションを考慮することによる行動制御のみならず、身体論的な自律訓練法に依拠した「体感コントロール法」などバラエティに富む。一つでも意識して訓練することによって、致命的な事態を避けることができるのではないか。一瞬の「ここは怒ってもいいところだよな」で人生が変わってしまうことも多いのである。
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タイトル通りの内容を期待していたが、ハッタリだった……。何も得るものがなかった。だいたいこの手の本には裏切られるが、内容だけではなくフォントの選択とか、第3者とかの算用数字使用にも違和感が残った。