投稿元:
レビューを見る
サッカー未経験にとっては面白い内容でした。
松井大輔の活躍が頭打ちになった原因をサラっと言ってのけてるのがなぜか印象的だったわ。
投稿元:
レビューを見る
サッカー観戦のポイントをけっこう細やかに解説してくれる。バルセロナのゲームはなぜ面白いのか。対するチームはどのようにしてそれを封じようとするのか。かなりゲーム観戦が面白くなりそうな一冊。ただし薀蓄たれとして嫌われる可能性も...。
投稿元:
レビューを見る
タイトルに惹かれて。読めばサッカーを深く観戦できると思ったんだけど、内容は期待外れ。ネットや雑誌でサッカーのニュース、コラムを読んでいる人には殆ど聞いたことがある内容だと思う。セオリーを解説するだけで、面白味もない。実際の試合の例を挙げているけどそれが有名な試合ばかりでマイナーな試合は観ないのかな?と思ったり。そのなかでもバルサの例が多すぎてそういうところがあんまり役に立たないと感じられた。100の視点を羅列していくだけでまとまりもない。最後いきなり終わるし。試合中に100も視点を意識しながら観戦なんてできないし、そんな分析に集中したって楽しくない。サッカーはまず熱く応援するのが自分のスタイル。だから応援しながらでも意識できる観戦でポイントになることをもっとコンパクトにまとめてほしかった。あと内容の少なさもマイナス。これで1400円強は高すぎる。
投稿元:
レビューを見る
細かい章立てで、エピソード形式でサッカーのいろんな技術について語られている。
章立ては全て、「〇〇の視点」となっていて、まさに多方面から鋭く見られているように見える。
すばらしい動きはどんな動きで、それはどこが素晴らしいのか。
ミスというのはどんなことで、それはなぜ起きてしまうのか。
サッカーをしている人が読んだら、とても参考になるのではないかと思う。
私はと言えば、文中で普通に引用される選手名(海外の代表選手クラスが多い)が、
全く分からないので、そもそも想像ができない。
それどころか、「〇〇-△△の試合で、FWのXXXが…」と言った時に、
XXXが〇〇か△△かどっちのチームなのかすらわからないので、言いたいことが分からないことも
多数。
ただ、相手に対する考え方、広い視野で全体を見て、次の次の動きを想定して
自分が動くことなどは、読んでいて楽しい所もありました。
ということで、サッカーファンを自認していて、試合をもっと楽しく見たい、
理解したいという人にはいい本かもしれないです。
投稿元:
レビューを見る
サッカー未経験。だけど子供がサッカー始めて、サッカーを見る楽しさに目覚めた。もっとサッカーが知りたい!そんな人達にオススメです。サッカーというゲームの見方が読んだ瞬間から変わります。あー、サッカーやりたかったなぁ。
投稿元:
レビューを見る
サッカー観戦における視点がとても論理的で整理されている。具体例もあげられているので、イメージもし易い。今まで何となくで理解していたモノが良く解った。特にボールの置き方の部分はとても興味深かった。
TV観戦の限界もあるが、もう少し注意してサッカー観戦するようにしたい。
TVを観る側が個別にワイドに観たり出来る様な技術の進歩も期待したい。
投稿元:
レビューを見る
サッカーは知的なスポーツなんだということがよくわかる。
監督がやろうとしていることを読み解くと、もっと深く理解できる。
「あいつのプレーがキレてたよな」程度の理解でなく、
より構造的に。
投稿元:
レビューを見る
観戦力が高める為に、色々な試合から大事な事を抽出しているようだけど、その本質やらセオリーと言う言葉ばかりで、裏付けが全く無い。確かにファンデルサールは左が弱いが、言葉だけではどうしようもないし、川島が正面もW杯オランダ戦を出しただけでは何とも言えない。
投稿元:
レビューを見る
サッカー専門書といえば専門書だけど、全然難しいことはいっていない。むしろ、サッカーを観る人・語る人はこのくらいのことは知っていた方がいいというような内容。
W杯とか大きい大会の時だけ、騒いでいる連中とは一線を画すためには読んだ方がいいし、ただ騒いでる連中やメディアの方々も読んで日本のサッカー観戦レベルを上げて欲しい。
投稿元:
レビューを見る
突破できる選手と突破できない選手の違い
1.スピード
2.ボールの持ち方に自分の型がある
3.相手の弱サイドをせめる
投稿元:
レビューを見る
システム、トラップ、パス回し、FW、MF、DF等とサッカーの各所を体系立てて、しかも、現実のチームや選手に置き換えて説明しているので、非常にリアリティが持てて分かりやすい。
投稿元:
レビューを見る
中央突破、サイド攻撃、ラインコントロールなどのテーマごとに、観戦時に見るべきポイントを明らかにしてる。日頃からサッカー観戦してる人にとっては、おさらい的な内容だけど、読んでタメになった。
投稿元:
レビューを見る
アルビしか見ていない私が他チームや代表の話を読んでも伝わることは限られてしまう。まあ、声だしに一生懸命で、解説を聞いていないからマイチームのことさえ良くわかっていないのが現状。そういう意味で、良くわからなかった。
投稿元:
レビューを見る
なんとなくわかっていたことを解説してもらった感じ。
こういうのはスタジアムで観るとよりわかりやすいと思う。
でもファンデルサールが左が苦手とか、個人に注目する楽しみ方は、今後もっとしていきたい。
投稿元:
レビューを見る
サッカーワールドカップ南アフリカ大会から4年間、にわかサッカーファンを克服するべく、戦術の本、監督の本、選手の本などを読んできました。
そして本署に辿り着いたわけですが、ちょうどこれまで読んできたものを総括するようなもので、バラバラだったものが一つにまとまっていく感じでした。タイトル通り、"「観戦力」が高まる”ことに重点を置いた内容で、久々に読み応えのあるものに出会えました。
基本的な知識はある程度前提の内容になっているので、超初心者の方には難しいかもしれません。4-2-3-1など、各フォーメーションの特徴はある程度頭に入っているレベル以上の方にお薦めです。
フォーメーションの話も少し出てきますが、FWやMFなど、各ポジションの役割が解説の中心です。
できたら図があるともっとわかりやすいと思いますが、そういった欠点を除いても読む価値ありです。
ブックレビューブログ『本でもって』内の記事はこちらから
http://genpou.jugem.jp/?eid=73