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時代劇言葉と乱れた登場人物、筋がこんがらがって流れがイメージしづらい。どういう読者がついているのだろうか。
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十六で、御探しの仕事をしている文平と、ひょんなことで出会った岩男と哲哉が様々なものを探していく話。
短編連作の形をとってある。
さらりと読みやすい。
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16歳の主人公が探しものを請け負う。三話の連作集。他の登場人物も訳ありそうで、続編も出そうな感じだが、時々文章がわかりづらい。
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「御探し物請負屋」の看板を掲げる文平。
元服前で背も低く、体も細い。
女のような顔立ちでもあり、16歳だが幼く見られやすい。
町で出会った剣の腕は立つが、暇を持て余す二人組と依頼の品を探すことになるが。
病の老妻の思い出と蒔絵の文箱
庭から忽然と消えた盆栽
幼い頃に生き別れた両親
依頼の品を探しているうちに、3人が秘めるものも暴かれていく。
16歳の利発な男の子、剣の腕前はピカイチの哲哉、単細胞で大柄な岩五郎。
明るくほのぼのとしたお話なのかと読みすすめると、けっこう重くて血なまぐさい。
事件が表面に出したものは、彼らにとって、瘡蓋を剥がしたのか、棘を抜いたことになるのか。
もう少し明るい話が読みたいなあ。