紙の本
同じチームで
2012/01/23 14:47
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じっくり - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本代表でお馴染みの遠藤選手と今野選手二人のサッカー感が汲み取れます。日本代表で共にプレーしていましたが、今年からガンバ大阪でチームメートになりました。二人の観察眼がどう共鳴するかこの本で予習しましょう!
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奥深いのひとこと。私はプレイヤーじゃないので深すぎてよく理解できない部分もあるにせよ、すごい観察眼のある両著者だということが分かったし、そして新生ガンバがより楽しみになってしまいました。
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読んだ(本屋にはうっていた)
今野選手と遠藤選手が日本代表を中心としてインタビューうけたのかな。対談もあります。
好きな人は面白いとおもいます。今野選手が「サッカー知らなかった」というのと、
それに対する遠藤選手「知らんかったよね」の話は印象的でした。
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サッカー日本代表でレギュラーを張る、MF遠藤保仁とDF今野泰幸のチームで格となるポジションの2人がそれぞれのコラムと対談を載せた1冊。各々のい「あの試合はこんなことを考えながらプレーしていた」を赤裸々に書いている。特に興味深かったのが、初の著書となる今野の章。センターバックにコンバートされた時や、南アW杯で怪我でほとんど出場できなかったことなど、どんな思いで今までプレーしてきたのかが伝わってくる。多弁なタイプではないので、他ではなかなか読むことができないんじゃないだろうか。また、ザックジャパンの戦術についても今野・遠藤両者から書かれているので、戦術マニアにもオススメ。
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観察についてわかったことはなんもなかったw
今野がこれだけ考えないであれだけ代表に選ばれ続けるのは逆にすごい。
ヤットさんは頭がいいって、本。
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今野と遠藤は好きな選手で、ゲーム中またはゲームの外ではどのように考えて、どんなポリシーを持っているのかとても興味のあるところ。そのあたりが部分的には垣間見ることができたが、素材の良さを活かしきれていない編集にがっかり。ん~、、残念。
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観察眼(遠藤保仁/今野泰幸) 読了。
ロングインタビューと対談を一冊にした内容。日本代表のキーマン二人がどういう道を歩み、現在地の視点から何を見てるのかが良く分かる。
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日本代表、今野と遠藤のインタビュー。対談も。まあまあ面白い。
遠藤はいいですね。あまのじゃく的だけど、王道は王道です。
結局スポーツって(スポーツに限らずとも)、「人の考えないことを考えるヤツ」が勝つということはありますね。
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遠藤と今野の本。この本は、今野のサッカー人生のインタビュー、遠藤のサッカー観、代表の試合で考えていたことの、三つから構成されている。それぞれ、ざっくりと話していて、そこから得られる気付きみたいなのはあるかもしれないが、ざっくりとし過ぎていて、内容としては深みがない印象もある。
まとめると、雑誌のインタビューの拡大版みたいな本だった。
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主に南アフリカのワールドカップからザッケローニ監督までの話が中心。
自分のサッカー観や、そこから出てくるチームにどのように貢献していけるように考え行動しているかなど、よくわかる。
対談は当然話し言葉で書かれているが、それが本当に二人は仲がいいんだな。サッカーが好きなんだなと言う事が行間から出ていて非常に好印象。
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第1部は今野のサッカー人生や考え方、最後には遠藤の存在や考え方について、第二部は同じ試合を今野と遠藤の視点から振り返る。第三部は、遠藤の考え方についてまとめている。
感想としては、本人が著者というよりは、インタビューをして第三者がまとめた感じで、今野が中心になっていると思う。遠藤は類書を出しているが、今野は初めてなのでその意味では第1部が長いのはわかるが、内容が濃いとは感じなかった。今年は二人ともG大阪なので、その観察力を生かしてほしいと思う。
と思ったら、2人でJ2に降格してしまった。こういうところがあるのが、またサッカーか。
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遠藤が常にどんなことを考えながらサッカーをやっているのかが面白かった。サッカーは気合だけでやるのもではなく、常に冷静な判断力が求められているようだ。これを読んで、今野がガンバに移籍して遠藤とサッカーをやりたいという気持ちがわかる気がした。今野はFC東京のなかではかなりものを考えている方だろうが、今のところ遠藤の足下にも及ばないと思った。
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遠藤はやっぱ色々考えてんなーって感じで参考になるとこが多々。観察眼ってタイトルにふさわしかったと思う。それとは対照的に今野は大して考えてないんだなーって感じでちと残念。二人を同じタイトルのもとで同列に扱った(むしろページ数は今野が上)企画や編集の意図が伝わってこなかったので三ツ星です。
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今野(今ちゃん)の遠藤(ヤットさん
)への心酔ぶりがスゴい。(ガンバ移籍はだからかと思うほど!)
逆にいうと、今野のサッカー偏差値の低さが露呈されており、ファンとしては失望とまではいかないが、正直ショック…
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今野と遠藤の著書。
つーか、阿部ちゃんの本を読もうと思ってたんだったw
■今野の章
「自分のポジションが」という選手は、日本代表では生き残っていけないし、選手としても成長できないんじゃないかと思います。それは、自分で自分の可能性を否定しているようなもの。 (P27)
これは、印象に残った。
天才的でない人の生き残る術のような気もした。
■遠藤の章
なんでもかんでも海外でプレーするんだってのは、おかしいって言ってた。
それは、私も同感。
■全体的には
むりくり、ちょいちょい本のタイトルの「観察眼」って、登場させててちょっと面白い。
なんか、もっと視野の広い話とか書いてあるのかと思った。
例えば、名波さんみたいに、上空から見ているように俯瞰できる話とか期待してた。
連載をまとめた風だった。
今野さんの章は、文章能力のない私から見ても稚拙な気がした。