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「どうして2月が みじかくなったのか、そもそもカレンダーがらどうやってできたのか。わしが教えてやろう」
カレンダーに学校の予定、家族の誕生日を記していた、ゆうかちゃんの前に現れたカサエルくん。
カサエルくんが教えてくれるカレンダーのひみつは、まず地球の自転から始まって。
柔らかい優しい絵とユーモラスなカサエルくんの説明で、わかりやすく太陰暦、太陽暦が語られる。
古代ローマの将軍がとても身近になる絵本。
もっと早く出会いたかったなー。
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カエサルくん(シーザーを”くん”呼ばわり…笑)が2月がどうしてみじかいのか?を教えてくれます。もちろんうるう年のこともね。
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5年2組 2012/3/6
5年3組 2012/2/21
5年2組 2014/1/21
6年3組 2014/2/18
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3日前、娘が言いました。「ねー、なんで今年は2月29日まであるのー?」
私は、こう言いました。「閏年だからだよー」
すると、こんな質問が。
「閏年ってなに?なんで2月だけ28日の年と29日の年があるの?」「・・・・・・」(←答えられない私)
さーて、皆様。これ、あるあるじゃないですか?答えらます????????この質問の答えをまだ宿題にしている私。すまんな、娘!で、探しましたよこの絵本!この絵本、1/18に発売されたばかりのようですよ!なんて絶妙なタイミング!これは、この時期に娘のような質問をする子が多くてそれに答えられない親が多いってことかしらー???で、購入してみようと思いますよ。この手の話は、その時納得してもすぐに!忘れるもんでね。。。。多分4年後に聞かれたときにはすっかりリセットされてる自分が想像できるしな。 by えみママ
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「算数」が好きになる本を紹介しようと思って。
ローマの変なおじさんがやってくるのはお風呂だけじゃなかった。
太陽暦、奥が深いよ!アウグスツには笑ってしまった^^;
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2月が28日までしかない理由を、地球の自転・公転から始まって太陰暦・太陽暦までをわかりやすく解説。
児童書だけど、中高生にも良い。
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あらためて、カレンダーのもとになる
1日(地球の自転)
1ヶ月(月の地球1周)
1年(地球の太陽1周:公転)
の単位の由来がわかって非常に面白いです。
小学校以来、星の動きや月地球など地学天文関係が苦手な自分としては、絵本といえどもわかりやすい解説が有り難いわ~
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2月はどうしてみじかいの?
いけがみ しゅんいち 文
せきぐち よしみ 絵
福音館書店 (2012/1)
(福音館の科学シリーズ)
私のレベルにぴったりなんです
この福音館の科学シリーズ
カレンダーの謎が分かりました
地球の自転、公転
カエサル ひそかにクレオパトラまで登場してたよ
二月は 最後の月だったんだね へ~
早くホントの春が来るといいな
≪ カエサルの 偉業の一つ カレンダー ≫
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カエサルくん(ユリウス・カエサル)が、ゆうかちゃんという女の子に、暦の成り立ちを説明するという絵本なのだが、ゆうかちゃんは家の壁にひらがなの五十音表が貼ってあるから(一人っ子みたいだし)、学校に行くとあるし、一年生だと思うのだが、一年生には向かない。
賢い子なら中学年、普通なら高学年でないと、月や太陽の動きが理解できないから難しい。中学生でもいいと思う。
まあ、ゆうかちゃんはあいうえおの表は貼ってても、『ジャン・ブラスカの日記』を読む早熟な少女だから、一年生でも大丈夫なのかな。ほかの愛読書は『ねぎぼうずのあさたろう』や『ぐりとぐら』だけど。
最後の解説も含め、大人にも面白い内容なので、買って損はないと思う。
「週」には何の科学的根拠もないって、知らなかった・・・・。
いい勉強になりました。
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大人が面白かった!!
この絵本をきっかけに、思わずカエサルくんの名言探して読んだりするほど。
そしたら出てくる、出てくる知らなかったお話。
クレオパトラって何人もいたのね~(一番有名なクレオパトラは7世)とか
カエサルとクレオパトラとの間に生まれたカエサリオンはプレトマイオス15世になって、結局暗殺されちゃったのね~とか
とにかく、面白かったです
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カレンダーには、どうして30日と31日があるの?
私の誕生日の2月は、どうして29日で少ないの?
主人公ゆうかちゃんの疑問にローマの大将軍カエサルが答えます。
子供に聞かれたとき答えられなかったカレンダーの日数について勉強したくて、図書館で借りました。
地球の自転、公転。月と太陽の周期。そこに絡んでくる人間の営み。
カレンダーって奥が深い。
驚いたのは、August(8月)とJuly(7月)の由来について。
史学科だったけど、全然、知らなかったよ……。
一つだけ気になるのは、読み聞かせをするときに「ゆうか」って名前が言いづらいことかな。
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あとがきの補足も含めて読むと面白い
カエサルくんの名前から7月の名前がつき、その息子の個人的な理由でひと月の日数が決まったり、カレンダーって人間くさいものなんやなぁ
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太陽暦とカレンダーの成り立ちがよくわかる。小さいカエサルが登場して、女の子にカレンダーの歴史を解説してくれる、ある意味シュールな絵本。大人の自分でも知らなかったことがいろいろあった!
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カレンダーを見ていて、自分の誕生月の2月がほかの月より短いことに気が付いたゆうか。なぜ?と思っていると、カレンダーの中からカエサルくんが登場。1年が365日になったわけと、30日・31日と交互になるわけや、2月が短いわけなどを教えてくれる。ついでに、8月と7月の英語は自分と自分の息子の名前からきていることも。
短い絵本の中でわかりやすく暦について教えてくれます。
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お話自体も面白く、子供も楽しく読んだ。
クレオパトラとかアウグストゥスとかが出てくるのもよかったし、カエサルの髪が薄いところも忠実。本筋ではないところも楽しめた。