投稿元:
レビューを見る
久しぶりにこの作者のものを読みました。
昔と変わらない細く、柔らかな線、そして自在で透明感のある絵柄で、とても安心感に包まれました。
ストーリーも不思議で毒(棘?)があり、健在な感じを受けました。
懐かしいお菓子を食べたみたいで、とても美味しい味でした。
投稿元:
レビューを見る
お伽ファンタジーシリーズ2。
バブル姫とロスジェネ王子
夜永姫と太陽王子
雨降り姫と砂漠王子
山姫様と旅する王子
文通姫と眠り王子
魔女見習姫と毒りんご王子
亀姫様と浦島太郎
浮島姫とムーンベース王子
という短編集。
一見して、男女が対立項として立てられて、その関係性が問題になっていることがわかる。全てに出典がある大人の童話。
エファンゲリオン後の漫画だよなあと思ったのは、「山姫様と旅する王子」と「亀姫様と浦島太郎」。複製される身体と、複製されても生き続ける心。その表現が綾波レイを思わせる表現。
かわいい絵柄なのに、辛辣な表現。書き続けてほしいなぁ。。。
投稿元:
レビューを見る
お伽ファンタジーシリーズの2冊目です。清原なつのが好きならいつもの感じなのでぜひ。
そうでない人も、8つの短編オムニバスなので試しに読んでみてはと思います。
投稿元:
レビューを見る
http://shinshu.fm/MHz/67.61/archives/0000379566.html
投稿元:
レビューを見る
「清原なつの待望お伽ファンタジーよみきり集
ベテラン作家ならではの、大人のためのおとぎ話ファンタジー。
お姫様気分(王子様気分)で読むか、シニカルに読むか、楽しみ方はその人、その時の気持ち次第で。
さまざまなタイプのお姫様と王子様の珠玉のよみきりが、勢揃い。
たっぷりと8編を収録。
果たして、お姫様は幸せなのか?幸せはどこにあるのか??」