投稿元:
レビューを見る
チェック項目13箇所。発達障害の子どもとおかあさんに一番必要なこと・・・小さいうちに、発達障害の子どもとのコミュニケーション方法を見つけること、子どもに他者とコミュニケーションする方法を教えること。同じ障害であっても、子どもによって症状の現れ方はそれぞれ異なります。その子の障害に合わせたしつけ方や教え方を知ることも大切。言葉がない子どもとはモノのやり取りから始めます。モノのやり取りすらできない子どもは、身体のやり取りから始めるしかありません。会話ができているように見えるのは、まわりの大人がうなずいていたり、相槌を打ったりして、子どもに合わせているから。問題行動の原因は何か?記録をつけて探す。子どもを観察すれば予兆がわかる。自分の子どもが発達障害だとわかったとき、ショックを受けるおかあさんが多いと思います。冷静になるためには、子どもの発達のどこに問題があり、どんな目標を持てばいいかを知ることが重要です。認知を入力・処理・出力に分けてとらえる。目のタイプ、耳のタイプ、皮膚感覚にアプローチ。情緒の3つの状態・・・集中性、高揚性、くつろぎ性。こどもにはなしかけるときは真正面から。本来おかあさんは子どもにとって絶対的な存在、ダメなことはダメときちんと教えることができる最高の指導者のはず。大人が「この子には多分できないだろうけど・・・」と初めからあきらめたような状態で接すれば子どもたちにはすぐに伝わる。