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エピソード1で「明星」という建造物を中心とした甘酸っぱいオムニバスストーリーかと思ったら、ものの見事に裏切られた。
それも素晴らしい形で。
誰かの大いなる意志に翻弄されている一方で、1人1人の行動がその意志へと干渉していて、実はお互いに影響しあっている。
エピソードを進めるごとに倍増していく期待感。この漫画の世界の状況が少しずつ明らかにされてくる中で、この物語がどのように着地するのか楽しみで仕方ない。
残り5つのエピソード。次の巻が待ち遠しい。
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ただの萌え漫画と思っていたら、軌道エレベーターの開発や建設に絡めた群像劇だった。ラブコメと思いきや、老人の思い出語りなどもあり、変化に富んだストーリーで楽しめた。背景に写真の流用などがあり、手を抜いてると感じる部分もあったが、完結編の2巻を早く読みたいです。
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表紙買い。いやぶくろぐ評価も高かったしね。宇宙エレベーターの建つ町で…
まぁ私が求めていたものとは違うモノだったというだけです。エレベーターはあるだけでタワーでも別によかったんじゃねってな扱いで一巻終了。
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つまりこれは愛と少しの哀切で彩られた、「ゆめときぼうのみらい」の物語なのだ。そこに大きくイエスと言いたい。次巻の完走が楽しみだ。
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起動エレベーターをめぐるSFラブコメ。
恋愛遊星から、倉橋ユウスさんをチェックしてた。
全編が何かしらの要素でつながっていて、SFの雰囲気と恋愛モノの雰囲気がうまくあっている。
グレゴリーが一番よかった。ああいうのに弱い。
あとがきで茶化しているけど、萌えポイント充分多いです。おっさんの思いも含めて。
見逃しがなければネットで最新話公開されているからそれを追って行ってもいいんだけど…
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軌道エレベーター「明星」の建設が始まって久しい
近未来のある都市を舞台にした人間模様。
その「環境」の中で人々は生き、
いろいろな想いを交換し、そして消えていく。
どこかに「不安定感」がある世界で紡がれる
どこかはかない心の物語が印象的な一冊でした。
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なかなかいい。
宇宙エレベーター構想と、その周りの人達、といった作品。
メインキャラの切り替わりが多いので、とまどってしまうが、物語の中心は、あくまで宇宙エレベーター構想。
おそらくこの作品は、一本の映画のような作品になっているように思う。
なので、二巻か三巻で終わるんじゃなかろうか。
実際に宇宙に行けるかも?という期待感、
設計者の思い、周りの人達の行く末、そしてエレベーターは完成するのか?
この先も楽しみです。