紙の本
異能+ギャグ+ラブコメの第2巻。
2012/02/23 23:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:霜柱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の頭が萌え系抱き枕と物理的に融合したり、変態な友人が地球と融合したりという、ある意味衝撃的な方向性な異能物だった1巻に引き続きの2巻です。
既に夫婦みたいな状態であった幼なじみと1巻のラストでキスしてしまった為に、固定されていた関係が揺り動かされニヤニヤとする展開に突入しておりますね。このヒロインは中々可愛いです。
このまま単独ヒロインか?と思っていましたが、新ヒロインも登場し(しかも好感度高いこれまた良い子だったりして)、突き抜けた変態である友人も相変わらずですし、ちょっと影が薄い能力者の方々も居たりで人間関係が広がってきてますねー
ちょっとシリアスな予感もしつつ、でもギャグで何とかする事を期待しつつ3巻が楽しみですね。
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一巻終わった時点でタイトルどうするんだろと思ったけどそんな危惧も無関係なくらいギャグに切れがあったように感じます。影時のセリフの約半分がとある四文字だったと思うのは気のせいか(笑)このまま変態サブキャラ道を邁進して欲しい。あ、YくんとHさん(敢えイニシャルで)のカップルもいい感じに甘くてよかった。鞘当て展開はありそうだけどこの二人なら大丈夫でしょ。
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作者も迷っていたらしい題名は、そのまま持ち越しになった本作。笑った。
光里が可愛い方向に変態で(なんのこっちゃ)、笑えるポイントが満載。
1巻の影時のフラグが現実味を帯びてきた。むしろこっちが主人公っぽいが、この物語は陽太が主人公だから成立していると改めて気がついたり。
で、天川はいつ女の子と告白するのですか?
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2012 3/9読了。WonderGooで購入。
Tもパンツも出てこない、かわりにXとおっぱいが出てくるラブコメ・・・を越えてもう普通にギャグラノベ。影時の揺るがない変態っぷりよ・・・! すげえよ下半身さん。
光里と陽太は完全にもうお互い好きって感じで落ち着きつつあるところ、まさかの割り込みキャラ・ジョゼ子登場で一波乱・・・しそうにないなあ。陽太は完全にどうやってジョゼ子をかわして光里とうまくやるか、って考えてる感じだし、光里はもう最初から陽太一直線モードだし。
それはそれとして、話の進み方はもうかっつり出来上がっている感じ。
毎度、トラブルによって変な減少が起こる⇒解決に奔走する、って筋がありつつ、登場人物の関係も進む・・・って意味では『ほうかご百物語』なんかも彷彿とさせる。割りと安定して面白くなりそうなんだが、なにやら光里には秘密もあるようで・・・?
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世に渦巻く思念糸が暴走して不思議なことが起きる話。
と、いうのはとりあえず置いといて、誰かコイツらを止めろ!(笑)
シリアスは普通もギャグパートを読むときは人前で読まない方がいいことは間違いない!
あののうりんもうかうかできない出来。
207ページ辺りからのムダな熱さは(笑)