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ヒーローの話であり、カメラマンのお話。
文句無しにいい話だとは思う。
179p.とか、221p.とか、文句無しに大好きだ。ラストだって素晴らしい。未来があって、希望があって、続き(まあ無いだろうけど)が読みたくなる。
でもこれ残念ながら売れないだろうなー
それと、45p.で「砲塔が過熱」してるけど、これ砲身じゃねーのかなー
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大樹連司の割にまっとうというか正統派というか、ハッピーエンドではないけれどバッドエンドでもない。青春の一ページを切り取ったような感じ。つまらなくはないし、青春らしいところもいいんだけど、これならてんてーが書く必要はないのでは。まるっと欝気分が持ち味だと思うので、次回はずんと落ち込んで抉られるものをお願いします!
イラストが酷い。カラーはまだ見れるがモノクロは人物一人の背景なしばかり。もっと繊細に写実的に描ける人はいなかったのかしら。黒髪もじゃもじゃのカントクが、初登場時から見た目リア充に描かれているのが納得いかん。絵師のサイトを見てきたが、全然下手じゃない。イラストは上手い人なんだろうな~。挿絵は漫画家さんに描いて欲しい。
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ヒーローと青春のほろ苦さと甘酸っぱさがなんとも言えない絶妙なブレンド。香りも素晴らしく、入った容器も文句ナシだが、まぁ苦いもんは苦いという話ではあるw 面白かった。
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最近、ガガガ文庫を気に入ったので購入しました。
内容は映画研究部に注目した恋愛物語です。
この作品の一番の見所は、主人公の立場だと思います。
三人だけの映画研究部の中で、主人公は見事な脇役です。
これはストーリーにおいても同様であり、主人公の恋心は誰も気付かないほどです。
しかし、こうした特殊な視点からのストーリー展開が物語に斬新さと深みを与えます。
読後は、懐かしき青春の日々が脳内を駆け巡るはずです。(^_^)
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期待していた、放課後ロケッティアのような
爽快感や疾走感、ワクワクする感じは
全くと言っていいほど感じませんでした…
前半は眠い感じでしたが、最後は良かった!!
あらすじにある「恥ずかしく、苦しく、痛々しい青春模様」
に偽り無し。
ロケッティアのような蛇足エピローグも無く、
味わい深い余韻が残りました。
細部がもう少し無理の無い作りだと面白かったのに。
ちなみに高知はけっこう携帯普及してたけどなぁ1999年。
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起承転結っていうか最後の落ちを読者の皆さんの想像にお任せしますって・・・そういう作品も確かにあるとは思うんだけど自分には合いませんでした。三角関係(男2、女1)の男の友情を取るか女との恋愛を取るかそんな葛藤があるんだけど、そもそもその悩んでる側の男はすかれてないからそんなに悩んでも意味がない気もするし難しいお話でした。話の大まかな流れはすごく好きな部類なんだけど、それだけに読み終わった後のこの気持ちは・・・。
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もうライトノベルとして世に送り出した時点で星5。
大好物ではあるけれど、この酸っぱさはライトノベルでは絶対受けない、間違いないという確信があった。
しかし、素晴らしく純粋濃度の酸っぱさを味合わせてくれる作品であることは確か。そして、普通のライトノベル読者が手に取らない類の作品であることも、また確か。
だって、そこにはライトノベルに良くある世界はない。誰かは幸せになる世界だけど、主人公が報われる事はない。
そんなお話が心に響くような私の同類や、
新鮮な気持ちで普通のラブコメを読んでみたいような重度のラブコメジャンキーは、ぜひに読んでみて欲しい。
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1巻完結。
辛辣な後輩美少女、破天荒でお馬鹿な親友、間を取り持つ自分。三人での映画製作の中、自分の後輩をカメラで見る思いが、役者として向き合う後輩と親友の思いが触れ合って、壊れて、最後、前を向く。
最高の青春ライトノベル。