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100ページほど読んで、読むのやめました。
積読にしてあるけど、もう読まないだろう。
なんか、愚痴っぽいというか、ひがみっぽいというか。
あと、紹介してる哲学・思想も、紹介のしかたが浅くてイメージしにくいし、紹介数が多過ぎて何を言いたいのかわかんないし。
「あぁ、この人はたくさん先人の哲学・思想を読んできたのね」ってこと以上の感じとれなかった。
このような哲学者・思想家をたくさん引用していくタイプの本で「当たり」を引いたことがないんだよな。
この本買うくらいなら、「哲学・思想入門」的な本が古本屋にたくさん売ってると思うので、それで十分だと思います。
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怒らないって、
ほんとは怖い。
このストレス社会のなかで、その不快感を言葉にするのと、怒らないふりして生きるのと、どっちが楽しいか、よーく考えてみよう。
(カバーの説明より)
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うーん。怒りの大切さを説く論旨自体には同意なのだけど、その怒りの矛先をほかの何かに向けるときの「その考えは偏っている」とかの言説については「僕はそうは思わないけどなあ」で終わってしまうんだよなあ。
なんか哲学者らしい緻密すぎるほどの論理が見られないのは、一般向けに書かれたものだからかな?ちょっと物足りないところはあり。
でも哲学者たちのイラストの微妙さは好き。
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怒りの作法というタイトルだが、ついカッとなってしまう自分をどう抑えるかという方法論ではない。内容的には「正しい主張の作法」。小川仁志の本を既に数冊読んだことのある身にとっては、貶すわけではないkが、同工異曲という感じ。
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はじめの方ではまだ共感できること、勉強になるなと思うことがあったが後半になるにつれ、私はそうは思わないなと言うことが増えた。書いている内容が矛盾しているように思えた。