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ダヴィンチ連載中から好きだった~!
昔から、色の名前って好きだし
うにさんの絵も文章も大好き!
そんな好きなものばかりが集まってるこの本は、まるであたしのためにあるみたい!なんて勝手に思う(笑)
見てるだけでしあわせ*
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色の名前の多さって、日本の国が自然に調和した生活を表していると思う。
色の識別は、国ごとの生活の仕方によって分かれているから。
この本で見る、色の豊かさは日本の良さでもあると思う。
雲母、と書いて【きら】
日本は豊かな心の持ち主が沢山いたのだなぁ…
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めちゃくちゃ可愛い!和の色で表してるのも感激!イラストも文もすごく好き(≧∇≦)眺めてるだけで幸せになれる
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春なら
珊瑚、に萌黄、桜などの華やかな花色で。
夏なら
瑠璃色、青磁色、爽やかに透き通る風の様な色で。
秋には
朱鷺色や団栗色なんかも落ち着いていてキレイ。
冬の
氷色や空色の透明感にも胸がきゅーん♪
和テイストの色には
ひっそり自然に溶け込んで主張しない、控えめな美しさを感じます。
それらを一枚の布地に変えて
イラストレーターである著者が、美しいデザインの洋服に仕立て上げました。
夢の様な可愛らしさにうっとりのイラスト集。
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おおた うにさんの"和の色 洒落色"を読了~☆
珊瑚色、萌黄色、雲母、瑠璃色、群青色、朱華、琥珀色、胡桃色、深紅‥‥
色の名前って漢字で書くとロマンがある。
無駄に使いたくなる!
おもわずもっと彩りのある日々を送りたくなるイラストに
色のなまえにまつわるエピソードを硬くならずに綴ってある。
琥珀は古代の樹脂の化石である。
粘土のある樹脂がとろりと溶け出して、それが地中に埋まってゆったりと固まったもの。
だとか!
"団栗色
森の小さな子どもたちの色。
木立のかくれんぼの色。
だから、森の中に姿をひそめる兵隊さんのために使われる。"
なるほど!
結構勉強になりました☆
今年の夏は瑠璃色の浴衣をまとい、唇には深紅をのせて歩きたい。
早速、無駄に使ってみたりする♪笑
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図書館で借りて読みました。
日本の色って、漢字にすると凄いステキ!
カタカナの色にはない温かみと雰囲気がある感じ。漢字から意味も知ることができますし。
日本に生まれて良かった。こんなステキな色に出会えて良かった。
私がこの本の中で好きだなーと思った色は、瑠璃色と空色と桜色。瑠璃色は夕日が沈む時の深い空の色。空色は水色よりももっと薄く澄んだ色。桜色は日本人に馴染みのある桜の色(日本の桜の花びらよりは濃い色だけれど)。この3つに限らずどれもステキな色。
色にはひとつひとつ役割があって、人の心を癒やす力があって、色ひとつで印象がガラッと変わったりする。
人には好きな色があると思うのだけれど、それはその人にとって特別な色・何か意味がある色・思い出の色なんじゃないかなと勝手に思ってる。
著者の私物の小物や洋服たちの可愛さは異常!私も可愛い物に囲まれて暮らしたいな。
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色彩やらお洒落のセンスにひたすらひれ伏すばかり。情報もぎっしり。おおた先生の色遣いって透明と不透明の中間、みたいな、何とも言えない味わいがありますよね。
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ポイントで購入。季節ごとに紹介する日本古来の色という設定はとても好きだ。うにさんの好みとかは分かるけど、もうちょっと客観的な情報もあればよかった。できれば本物の色見本も載っていれば、本来の色がわかるのに。
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和語で色の名前というのは、うつくしい言葉が多い。
その名を今の女の子たちが現代モードで楽しむと
どんなふうに纏ったり楽しんだりするのかなという本。
おおたさんのポップで女子なイラストで表現されてて。
んー、実写の写真とかよりずっとモードな感じ。
かわいいし…軽く綴られてるように一見見えるけど
ふっと詩的な場面や言葉が散りばめてある。
そういうところを拾い上げて読んでゆくと
「ダ・ヴィンチ」で連載してたというのも頷ける。
色を扱う資料の重厚さと比較して、この本がつまらない
というのは、見るべきところを違えていると思うのだ。
和語の色彩表現から一番遠そうな若い女の子たちを
使って表現することで、現代でもまだ色の表現が
映えるってことを伝えたいんじゃないかしら。
氷色・琥珀色・薄墨…好きな色の名…。
あなたはいくつありますか?