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蛙が全部もってった
2016/03/16 00:35
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投稿者:さきん - この投稿者のレビュー一覧を見る
康史と罵詈雑言の限りに喧嘩する吉昌にニマニマ。めんどくささ全開な次男坊、なんだかんだ好きだと再認識。友達にはいらないけれど。
と思っていたら、かえるに全てをもっていかれた……。
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12年3月刊
あいかわらず、さらっと読めて楽しい。
キャラのやり取り、いきいきしてる様子が素敵。
事件でみせてくタイプじゃないんだよね。姫の事件も結局黒幕はよくわかんないし。
前回から出てるカエルちゃんのほうが印象的だな、事件よりも。
しかし、平安時代のみやびな香りが登場してて、いつもよりは女子っぽさも加味されてました。
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入内をひかえた藤原氏の姫が物の怪に憑かれた。
またもや暗躍する茨木童子。
自分の過去に怯える従者行近。
道冬は自分の陰陽術がなかなか上達しないことにあせるばかりで。
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トノサマガエルが妙に可愛い!
人物にしても事件にしても、分からないことが増えてきた?
続きが気になって仕方ないです。
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【NDC(9)】 913.6
【請求記号】 913.6/セ-1/5
【登録番号】 1152
【資料ID】 1001011512
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割りと重要なことが起きているのに、トノサマに癒されてしまうww 吉昌さまと康史は腹を割って話し合えば、割りと気が合いそうな気もしなくもない。
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2012/03/post-2572.html
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シリーズ5
行近の過去を知る人が登場。
そして、頼りになる巨大トノサマガエルも再登場。
藤原の姫の正気を失わせる邪悪な香り
謎の赤毛の茨木童子
いよいよ面白くなってきたー
吉昌対大春日のバチバチした感じも楽し
この巻のMVPはトノサマガエル!