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旧訳は読みづらくて挫折してたが、今回の訳は読みやすく話もようやく理解できた。単に昔読んでたときはオレの頭が悪かっただけかもしれないが。これでようやく三部作の残り二つも読むことができる。
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途中で映画を観てしまい,挫折しました。
読みやすくなっていると聞いていたのですが,まだ少し読みずらい感じがしました。
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ゲイリー・オールドマン主演で映画化された73年スパイ小説の古典。500頁強をどうにかひと月で読了、ル・カレの長く寝かした赤ワインのような深く濃密な文体に、読後の深い充実感を堪能しました。
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日本での映画公開を待つ間
DVDで予習→英語よくわかんなーい えーん
とかやってるうちに原作の邦訳出た。
予習が進みましたとも。
このどっしり時間と神経と諸々もってかれる感
高村薫氏リスペクト作家だったのかー 納得。
『黄金を抱いて跳べ』とか まんまですわ。
醸してる雰囲気。
原作と映像(映画)が違っているのは想定内かと。
両方が物語の内容を深化・補完してるように思う。
さて 予習を続けねば。
映画の地元封切りは未だ先ゆえ(涙)
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なんか難しかった
最近これが原作の映画「裏切りのサーカス」をスカパーで久しぶりに再見して、改めて読む気になった。
映画で全体像が頭に入っていたせいもあって、最初より読みやすく、楽しめた。でも、これは何度も読んでいくと、新たな発見が出てくるタイプかなぁ。
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きつかった。「傑作」であるという評判だけをたよりに漸く読了。自分が読書に求めるものとはギャップが大きいようだ。
二度三度と読めば腑に落ちるところもあるだろうけどその体力はない。
映画が封切られるようだけど、安易に原作に手を出して挫折、翻訳ミステリアレルギーを増やさなければいいと思う。
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何て読みにくい翻訳。
一語一句キッチリ翻訳されているんだろうなというのは伝わるんですが…だからこそ日本人の書く日本語じゃないというか…ニュアンスが、ね。
この訳者の方には以前別の作品でも辟易させられたので、多分私とは合わないんでしょう。
きっと作品自体はすごく面白いんだと思います。
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老練スパイ、ジョージ・スマイリーの終わりかけの人生に始まった大事件。
静かに壊れていくlife(生活ほど世俗的でなく人生ほど重たくないニュアンスの言葉が見つからない…)とか、何気ない狂気を帯びた日常とか、危うげな人たちが危うげにすれ違う感じというか。
そういうのが一番のスリルだし、サスペンス。
あと、文章が軽快。難しくて長い話には必ずいいタイミングで、窓の外になにかが見えたり、スマイリーが集中力切らしたり、腰を折らない程度の横やりが入る。これは技術だなあと。
「自然なことをいかにも自然に見せる」スパイの技術って本文中に出てきたけど…これのことだろうか。
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なんだろう、この重厚感。巨匠と呼ばれる人が書く小説ってこんなに重くて深くて切ないんだ。登場人物の呼称が度々変わって、それを覚えるのがとにかく大変だったけど面白かった~
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旧訳よりはずっと読みやすい。旧訳は挫折しましたもん。もともと海外文学はあまり手に取らないのですが、映画・裏切りのサーカスがすごく面白かったので手に取りました。わたしは映画から観てよかったなぁって思った。
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大好きなインテリジェンスもので帯に映画化って大きく書かれていたので間違いないと思って読みはじめたが、、、いつまでたっても面白くなってこない。。。原文のイギリス英語の表現が凝っているのか文章が回りくどい比喩のような表現の連続で回想と現実の時系列も追いかけるのが大変。登場人物も多くビル、ジム、ロイ、パーシー、、、あれ、この人誰だっけ? なんとか読破しましたが、ボクには内容が高度過ぎたようです。
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映画の方を先に鑑賞。原作を知らずに観たものの、実は、キャスト的に「彼」しかいない感じで、フーダニット的な楽しみ方が出来ず、若干の物足りなさを感じたので原作を読んでみた。
欧米では有名な作品らしく、映像化も初めてではないので、あえての「彼」がキャストだったのかもしれない。そういうところに気を揉まなくていいぶん、個人的には映画の方が分かりやすく、きっちりまとめられているような感。
途中までが若干読みづらかった。あるところから急にぐぐっと引き込まれて読めるようになってくる。
最後まで読むと、映画を観た時と感想は一緒。
愛、としか思えない。
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映画『裏切りのサーカス』を見てから原作を読むと、あの映画の脚本が、いかに大胆かつ上手にストーリーと登場人物を整理していたかがわかる。
原作は一層複雑。読み切れた気がしない。「少ししたら再読」リストに入れておかないと。
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イギリス情報部(サーカス)の元情報部員が情報部中枢にいるソ連の二重スパイを探す。
とにかく、あまり考えずに読むと何がなんだかわからなくなる。
読むのに時間がかかったが、再読するともっと面白くなると思う。
この本が原作の映画『裏切りのサーカス』は、見てみたい。
映像でわかりやすくなっているか?
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ボリュームを感じる作品です。当然ページだけでなく、内容もあるので読む前にある程度背景について興味を持っておくなり、二回目を読む覚悟で一度目はさらりと読むなり、映画化「裏切りのサーカス」を見てから読むとすんなり入ってくると思います。
はやり単なるミステリとは違った雰囲気で展開されるので少し、変わった作風でがっつり読みたいと思った方にはお勧めです。
ただ言い回しに違和感を感じる方もいるかもしれません。