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医療ものにしては回りくどくなくてすらすら読めた。
何も考えずに読んでたんだけど、読み進めるうちに、そういう展開なのね!と。
時間が経って薄れてた恐怖が蘇った感じ。
この人の「誤飲」も読んでみたい。
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あらすじ、すっごい面白そうなんですけどね~。
なんだろう、まず「治験」ってタイトルが既に違うような・・・
タイトルから連想する話と全然違ってました。
でも途中までは結構面白く読んだのですが、アメリカに渡って
からはなんだか・・・
テーマは面白いのですが、なんだか内容が薄いです。
大風呂敷広げて、畳みきれてない感じがします。
かなり広げちゃいましたからね(;^_^A
ドタバタの2時間ドラマのような印象でした。
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頑張りすぎず、適度な温度の中にたゆたうように生きることを良しとしていた男・宮野。
そんな彼を怪しげな外国人が呼び止め、怪しげな健康食品通販の日本販売の窓口になってくれ、と頼まれる。
怪しいとは思いつつも、かつての先輩の助言や破格の年収提示から引き受けてしまう。
順風満帆と思われた新しい商売は、しかし顧客の不審死が起きることから暗雲が立ち込めてくる。
そんな中、アメリカ本社との連絡が一切取れなくなってしまう・・・。
テンポ良く話を進めていくところは流石だな、と思いました。
ただ、後半の展開がやや急すぎな感じがしましたね。
主人公が「毒」を飲まされたのに、結果として無事だった理由などについてもまったく言及されず、強運なだけ? といった感じで終ってしまっているところも少々消化不良といったところ。
終盤に入って「信念」というキーワードが出てきます。
ストーリー的には主人公には「信念」らしいものがなく、アメリカ的な「信念」が勝つことで終るのですが、ここのところは好みではなかったです・・・。
ただ、平和な日本にいたら分からないかもしれないけど、実は恐怖や脅威はどこにでもあるのだ、という寒々しい恐怖は感じました。
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途中までは面白く読めたけど、後半はなんじゃこりゃって感じ。
ミステリーとは言い難いような。
医学系だったらもうちょっと重厚な方が好みだな。
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テーラーメード医療という個人の体質を検査した上で、副作用の出ない薬を、投与しようとする考えの治療法に、健康食品が、絡んで来る。
ハローワークの帰りに、健康食品の販売の日本事務所の所長
に、勧誘される主人公宮野。
年収1000万円の報酬で、、と、言われる。
ありえない話から、物語が、始まり、その健康食品は肝機能を、駄目にしてしまう事が、解り、アメリカにまで、調べに行く事になる。
その後の展開が、ドタバタな感じで、終わってしまう。
ちゃらんぽらんな主人公が、猫のモリリンの死を、悼む心が、欠けた皿とかに描かれており、物語の最後の白猫に、ちょっかいを出すところがあるが、なんか、取ってつけたような感じしか思えない。
すっきりとした、終わり方ではないように思われた。
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ま、いっかで終わっちゃうの?!
恐ろしい陰謀事件なのに死人に口なし的な顛末が
ちょっとすっきりしない・・
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仙川作品シリーズの医療ミステリーかと思ったら、題材は薬だけど、詐欺商法の犯罪ミステリーだった。珍しい。
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展開が全く予想できなかった!
本当に面白い!
だけど、、、最後がちょっと気になった、、
付き合ってた人とはどうなったのか、探してた組織はどうなったのか、
続編があるなら買うと思う!
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ふとしたことからアメリカ産の健康食品の日本代理店の仕事を始めることになった宮野。ところがその健康食品を購入した顧客が次々と死んでいく。真相を探るため協力者の一美と共にアメリカに渡るのだが。。。というお話。
他の方の評価は低いみたいだが、展開が早くて単純に面白かったと思う。
映画化したら面白そう。
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自分が何をしているのか、よく考えないといけないな。
他人に言われるがまま行動していたら、とんでもないことになっていた。どうにかしたい、ひとまず原因を追求か。