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一夏がとにかくかわいいvなんとも男前で自覚のないかわいさです。
総司はタジタジです。
これはけな気で誘い受けということですよね。
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14年前の出し直しみたいだけど、そこまで違和感はなかった。しかしまあ、総司が予想外に子供(中身が)だったせいか、やる事は濃厚なのに、なんなんだろうこの純情さw
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前の表題とは変わっていますが、挿絵様そのままだけれど、新しく書き直されたということで、素敵でした! 2ページつかってあった、挿絵!めちゃ良かったです♪お話はすごく可愛いお話でした。ちょっぴり切ない所もありでも基本的に甘いです♪途中攻めの上川にイライラしたんですが、楽しめました。一夏の兄がすごく気に入りましたね~。この兄弟のお話もちょっとホロリとさせられるお話だったし、なにより文庫の割りにガッツリのページ数でとっても満足でした。只一つだけ、物申すならば、バーの店長である中谷の挿絵が見たかった!
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旧題『明日のために靴を磨こう』(1988年ラキアノベルス)の新装版。
同人誌掲載作2作の加筆・修正版の入った完全版とのこと。
読了してから旧題を知って、「ああ、なるほど」と。
近頃の作品とは雰囲気が違うな、と思えば古い作品だったのですねぇ。
近頃のBLは恋へのハードルが低い気がして、そこの葛藤が楽しいのに!と思っていた私は、同性への恋心を自覚して、お互いに迷走している描写がとてもよかったです。
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明るい、前向きな末っ子気質な真っ直ぐな青年と、ちょっと家庭の問題を抱えている男の話。
真っ直ぐな男の子は、守られて育ったがために感情は真っ直ぐに出るし、隠し事は苦手……そのせいで、第一印象は最悪だった二人だが、でも、さりげなく相手の距離を測って言葉を選ぶなど、育ちのよさはうかがえる一夏は、あまり誰も寄せ付けまいとしていたバーテンダーの上川にするするっと入り込んでくる。
二人はそうやって距離を詰めていくのだけれど、実は上川が家を出て、一人で無理やり生活を成り立たせている原因の一つには、「好きな人」の存在があることを一夏が知ってから、二人の関係が徐々にぎこちなくなっていく。
自分の中に沸いた上川に対する気持ちはなんなのか……?
わかる気がするけれど、それを認められない一夏はますます堂々巡りになって……という話でした。
相変わらず、優しい気持ちがいっぱいな崎谷先生の話です。
ただ、最初の頃に書いた作品なので、優しさはたくさんありますが、胸のぎゅっと苦しくなる感じはちょっと物足りないかもしれません。
それでも充分に楽しめる作品だったので、この評価で。
早く、次の本が楽しみです。
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崎谷さんの初期作は読んだことなかったので。
読んでいると崎谷さんだなぁって思いましたが、
文章の流れというか、言葉遣いというかが初期作なんだなぁ…と思いました。
話的には、勘違いの積み重ねと元々相手には初恋の人がいて…というものなので、切ない感じでした。