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生きる役割を知った未遂者たちそれぞれ生きていく覚悟をしたようにおもえました。それとは反対に一向に変わらないカイ、とうとうグループを追い出されるハメに、
次巻では第二陣もくるらしいのでまたドタバタと荒れてるくんでしょうたのしみ
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カルシウム 卵 白色レグホン 改良種 家畜 捕食者 山羊 マトン 沖縄 調和 ケンと杉村 共有 エゴ
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#manga
現在屈指のサバイバル漫画続編。
タイトルは「自殺島」。無人島に自殺未遂者が政府によって集められ、サバイバル生活を強いられる、という設定のためのネーミングですが、その内実はサバイバル指南、そして生命讃歌。
自殺を選ばざるを得なかった彼らが、いかにして人間として再生するか。またはしないのか。アクション・サバイバル漫画として優れていると同時に、食物連鎖、生と死について…深淵かつ根源的なテーゼが提示される。これぞ新しき人間の証明。
・森恒二「自殺島 7 (ジェッツコミックス) 」読了。
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カイとの決別がとうとう起きたか~。作者は主人公を持ち上げることが多いですね。ホーリーランドでも主人公の持つ破壊衝動を正当化していたし。
セイはカイを殺すことが出来なかったけど、カイがサワダの所へ行ってどう動くのか楽しみです。
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数多世に出されたサバイバルものだが、現代の世相で斬ればこうなるか。
前作の薀蓄の素養から考えればこの方向も納得。
前作きちんと終わらせてるのでその辺も安心。
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自殺しようとして拉致られてぶっこまれた島でのサバイバル。
人の集団の難しさとありがたさがよく分かる。
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鶏や山羊を飼うことに成功。
セイとリブの関係もいい感じに。
ケンは敵チームのリーダーを殺す。
悩み続けるケンをスギが慰める。
死の促しや、殺しをしていたセイ。
皆で追い詰めると、夜中に校舎に放火。
ついにセイを追放。殺すためにケンたちが探すが見つからず。
セイは港側グループの人喰いサワダのもとにいき、仲間にしてくれと頼む。
リョウとセイを殺せば集落は壊滅すると提案し、サワダに気に入られる。
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新刊が出ていたのでツタヤでレンタル。
もともとこの作品が好きです、設定も。自殺島、良いんじゃないですか?生きたくない人を無理に生かすのは本人も可哀そうだしお金がもったいないです。ただ、戻ってきたくなったら戻れるようなシステムにした方がいいんじゃないかとは思います。
7巻はいつにもまして急展開のストーリー、8巻ではさらなる急展開の予感・・・早く続きが読みたい!
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今自分に生きる価値はあるのか?
生きる理由とは?
なんて考えざるを得なくなってしまった人に、少し想像力を働かせながら読んで欲しい、もし自分が、そこにいるならどう思うんだろう、どう感じるんだろうと。
話の概要は、国が自殺者増加に対しての対策として自殺未遂を繰り返す人を『いきる権利を放棄した人』としてある島に送り込む制度ができた。
そこに送り込まれた自殺未遂達の姿を描いたもの。
娯楽で読んでも面白いし、
大学くらいでいろいろ考えちゃう
若きウェルテルな人にもオススメ。
フィットするなら、夜と霧も読んで欲しいなと。
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一度死んで,生き直すおはなし.この本のように文字通りのサバイバルという感じも大変だけど,人の世も生きるのは大変だし,人によってはそっちのほうがつらいこともあるんだろうな.
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いろいろな「事件」や「心情の変化」は起こるが、「物語」自体は一向に進む気配がない、いや「進めない」ように感じている。
物語を動かそうと作者も足掻いているのかもしれないし、あるいは、作者本人が言うように「するべきことを探す必要はない。目の前にあるはずだ」というコンセプトが貫かれている作品として見てもいいかもしれない。
カイの離反よりも大切な「テーマ」がやはり、「自殺島」にはぶら下がっていると思う。
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いま一番の倫理学マンガですなあ。っていうかサバイバルものはホッブズ的自然状態が発生するので、かならず倫理学的問題を扱うことになる。このマンガの場合にはさらに自殺とかエコロジーとか生命とかアパシーとかそういうのまで含んでいる。