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大海淳著 大泉書店
【本からの抜粋】
・ アサツキ(浅葱)
若葉、鱗茎
熱湯をくぐらす程度でよい。
・ イタドリ(虎杖)
若葉、若茎
アクは弱く、生食もできるが、ショウ酸を含むため、
食べ過ぎや続けて食べることは避けた方がいい。
・ オオバコ
若葉
アクは弱いが、やや厚みがあるため、少し長めに茹でるとい。
・ オランダガラシ
若葉、若茎
あく抜きする必要はない
・ カラスノエンドウ
若葉、花、若茎
塩ひとつまみ加えた熱湯で5分ほど茹でて、
冷水にとって約10分間さらす。
・ クズ(葛)
花 → 熱湯にざっとくぐらせるだけでよい。
つる先 → 塩ひとつまみ加えた熱湯で軽く茹で、
冷水にとって7~8分さらす。天ぷらの場合は生の
ままでよい。
・ スギナ(杉菜)/ツクシ(土筆)
ツクシ → あく抜きする必要はないが、「はかま」を取り除いて
から調理する。
スギナ → 塩をひとつまみ加えた熱湯で10分ほど茹で、
冷水にとって15分さらしてから用いる。
・ スベリヒユ
若芽
塩ひとつまみ加えた熱湯で5分ほど茹で、冷水にとって
10分間さらす。特有のぬめりがある。
・ タンポポ
全草
塩ひとつまみ加えた熱湯で5分ほど茹で、
冷水にとって7~8分間さらす。
・ ツユクサ(露草)
若葉、花、若茎、若芽
塩ひとつまみ加えた熱湯で5分ほど茹で、
冷水にとって7~8分間さらす。
・ ナズナ(薺)
若葉、若芽、根
塩ひとつまみ加えた熱湯で7~8分ほど茹で、
冷水にとって10分ほどさらす。
・ ノビル(野蒜)
若葉、鱗茎
アク抜きする必要はない。
・ ハハコグサ(母子草)
若葉、若茎、若芽
塩ひとつまみ加えた熱湯でさっと茹で、
冷水にとって4~5分さらす。
・ ヨモギ(蓬)
若草、若茎
塩ひとつまみ加えた熱湯で10分ほど茹で、
冷水にとって20分さらす。
・ ハマダイコン(浜大根)
若葉、若芽
塩ひとつまみ加えた熱湯で5~6分ほど茹で、
冷水にとって10分ほどさらす。
・ ハマボウフウ(浜防風)
若葉、若芽
熱湯で軽く茹でる程度でよく、アク抜きする必要はない。
[感想]
自分の好みの野草をまとめてみた。
図書館で出会った本だが、これは購入しなければ知識が
身につかないと思ったので、即、インターネットで注文した。
明日には手に入る予定。