投稿元:
レビューを見る
L 剣客太平記3
なんだかやたら竜蔵にからむ人たちの竜蔵を褒めあげる心の声がこれ見よがしで鼻につく。
上意討ち…笛売りの事情。この手の話はどうしていっぱいあるのかねぇ?
いもうと…竜蔵の妹と名乗り出たお辰にはなにやら訳ありげ。
かまぼこの味…やっと出てきた信濃守と清十郎。私塾で私腹を肥やす輩の成敗、的な。かまぼこ話いるかな?
押して勝つ…竜蔵に恩があるという力士登場。なのに、竜蔵は関わりを思い出せない、というありがちな展開。兄弟愛と竜蔵の力稽古の巻。
投稿元:
レビューを見る
この巻も読み終えて清々しい気分。
情にもろく正義感が強い主人公が、悪事を懲らしめるという単純な内容が心地よい。
投稿元:
レビューを見る
岡本さとる 著 剣客太平記シリーズ「いもうと」、2012.2発行。剣も喧嘩も滅法強く、その上人情にも厚い、狭竜蔵の物語。上意討ち、いもうと、かまぼこの味、押して勝つ の4話。かまぼこの味といもうとが秀逸でした! 再読です。
投稿元:
レビューを見る
新シリーズ始めました
岡本さとるは2019年一番お気に入りの時代小説です
物語の最初から好印象なのがこの作者の特徴なのかな
タイトルの話は、展開が気になったものの良い話だった
登場人物を使い捨てにしない印象がある作者なので
また登場するだろうな